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みなさんあけおめ! シンディ(@phism) です。
去年はどんな年だったでしょうか?
フルハウス音楽部(所属一名)では、2016年に流行した音楽をピックアップ。
せっかくなので月ごとに、世間を賑わせた楽曲を1曲ずあげてみました。
2016年を振り返りながら、ぜひご覧ください。
それではさっそくいってみましょう!
2015年10月にフルアルバム"Purpose"をリリースしたJustin Bieber。
三連続で発売されたシングル、"What Do You Mean?","Sorry","Love Yourself"の3曲はいずれもチャート一位を獲得し、自身で自身のチャートを塗り替えるという偉業を成し遂げました。
2015年11月から2016年2月にかけては、黄金のジャスティン・ビーバー時代と言えるでしょう。
そんなジャスティンブームから始まった2016年。世界のチャートでも名曲が数々生まれる年になりました。
ジャスティン・ビーバーが3ヶ月連続でチャートの1位に居座り続けた中、ついにその座を奪ったのがこの曲!
2月に発表されたRihannaのWorkです。
Hiphopの世界では名前を知らない者はいないRihanna。
同じくラッパーのDrakeとのコラボということでも話題になりましたね。
キャッチーなサビと、Rihanna姐さんの妖艶なダンスが艶かしいPVに仕上がっています。
2016年も絶好調なAriana Grande!
2016年3月にはフルアルバム"Dangerous Woman"をリリースし、表題曲をシングルカット。
今年は5月に"Into You"、8月に"Side To Side"を発表していますが、どの楽曲もヒットになっているのがすごいですね。
Dangerou Woman以降はR&B寄りの大人な楽曲が増えてきていて、アリアナの新たな魅力も開拓された一年だったのではないでしょうか。
HipHop界においては、今年はDrakeの年と言っても過言ではないのでしょうか。
先ほどのRihannaとのコラボ、"Work"に始まり、本曲も大ヒットを飛ばしました!
独特なメロディで、クラブでヘビープレイされましたね。
昨年の"Hotline Bring"に続き、クラブの定番曲として今後もプレイされていきそうです。
5月には、歌手としても俳優としても活躍するJustin Timberlakeの新曲がチャート1位にランクイン!
ジャスティン・ティンバーレイクはマイケル・ジャクソンとのコラボ曲を発表しており、以前からその歌声が話題になっていました。
そんなジャスティン・ティンバーレイクが満を持して発表した新曲が、自身初のチャート1位を獲得。
本作は、映画「トロールズ」の主題歌にもなっていて、特設サイトではオリジナルPVも見ることができますよ。
今年世界的なヒットを飛ばした映画といえば、「スーサイドスクワッド」ではないでしょうか。
日本でもハーレークインのコスプレが盛り上がったりと、話題になりましたね。
本作はそのスーサイドスクワッドの主題歌。twenty one pilotsのHeathensです。
同作のタイアップ曲にはSkrillex & Rick Rossの"Purple Lamborghini"もあり、どちらも大ヒットになりました!
ダークで魅力的なサウンドが特徴ですね。
今年を象徴する一曲といったらこれしかないでしょう!
The ChainsmokersのCloser。言わずもがなの大ヒット作です。
今年は積極的にシングルをリリースしていた彼ら。
EDMからチルトラップにジャンルをうつし、ヒットメイカーと目されていました。
そんな彼らがシンガーのHalseyとコラボしたのが本作。
今年はもうCloserの年というぐらい、全世界でヘビープレイされていましたね。
クラブでもこの曲を聞かない日はなかったです。
今年はこの曲!ということでいえば、日本人ならこの曲でしょうね。PPAP。
8月にリリースされてから、わずか半年以内で大ヒットに。
世界のビルボードにもランクインして、世界的にも人気になりました。
クラブシーンでは、多くのDJがリミックスを発表していて、盛り上がりを見せていました!
9月には、またもヒップホップシーンからThe Weekndがチャートイン。
Daft Punkとのコラボということでも話題になりました。
Rihanna, Drake, The Weekndと、今年はヒップホップアーティストがチャートを賑わせた一年でしたね!
近未来ファンクの帝王、ブルーノ・マーズ。
"Just The Way Your","Uptown Funk"の大ヒットから満を持して、フルアルバム"24K Magic"をリリースしたのが今年11月です。
誰もがパーティにいきたくなるサウンドと評されるブルーノ・マーズ。
ファンク・ポップ界において今後も無視できない男性シンガーの一人といえるでしょう!
新人賞を獲得するなど、破竹の勢いで進むレイ・シュリマー。
実の兄弟によるラップ・デュオです。
そんな彼らが発表した新曲は"Black Beatles"。
そうです、あの有名なビートルズの成功と自分たちを比較する楽曲をリリースし、実力と話題性十分で一気にチャートを駆け上がりました。
ラップ・デュオという形は珍しくて面白いですね、今後もヒットを続けるのか、楽しみです!
イギリス出身のポップデュオ、Wham!。
彼らがリリースしたLast Christmasは、数あるクリスマスソングの中でも名曲中の名曲として君臨していた。
今年もクリスマスの時期になると、町中でよく聞くことができた曲だった。
ただし、2016年はこの曲に新たな歴史が書き加えられた形となった。それも、なんとも悲しい形で…。
2016年12月25日、まさにクリスマス当日、Wham!のメンバーであるジョージ・マイケルが死去。
Wham!の解散後も積極的なソロ活動を続け、多くの名曲を世に生み出してきたアーティストの訃報に、世間は一瞬静まり帰ったように思う。
名曲の魅力は衰えることはないが、来年はまた、違った想いで、この曲を聞くことになるのだろうか。
畏敬の念を込めて、この曲を今年の1曲に選びたいと思う。
いかがだっただろうか?
昨年1年を振り返って、本当に選びきれないぐらいの名曲が生まれていることに驚いていました。
月ごとにチョイスしたので、惜しくも紹介できなかった楽曲も多い。毎月のようにやってみたいなあこれ。
それでは、新年の始めに読んでくれてありがとう!
今年もどんどん音楽を聞いていこうな!アディオス!
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