【28卒】秋冬インターンはいつから?探し方、選び方、早期選考との関係を解説
オープン・カンパニーとの違いや、早期選考・本選考への影響、ES・Webテスト・面接の対策、参加後のお礼まで網羅。
どの企業に応募すべきか分からない人も、自分に合うプログラムを判断して就活を前に進められます。
長期・短期を含む10社以上のインターン経験と、新卒採用支援500社以上の実績を持つFULL HOUSEの取締役COOが実践的に解説します。
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【目次】【28卒】秋冬インターンはいつから?探し方、選び方、早期選考との関係を解説
この記事の執筆者:加瀬 浩之(Hiroyuki Kase)
株式会社FULL HOUSE 取締役COO
加瀬 浩之(カセ ヒロユキ)
X / Twitter: https://x.com/kasetchi
千葉県出身。学習院大学文学部卒業。
2014年にVOYAGE GROUPへ入社し、新卒採用支援・就活支援に従事。2016年に株式会社FULL HOUSEを共同創業。
現在は取締役COOとして、会社経営やWebメディア運営に携わるほか、これまでの採用・キャリア支援の経験を活かし、就活支援サービス「 ジョブさがーす 」の運営や学生のキャリア支援に取り組んでいる。
28卒の秋冬インターンはいつから始まる?
28卒向けの秋冬インターンは、2026年9月頃から2027年2月頃にかけて実施されるのが一般的です。
秋インターンは9月から11月頃、冬インターンは12月から翌年2月頃に開催される傾向があります。
ただし、募集は実施日の1〜2ヶ月以上前から始まることもあるため、興味のある企業は早めに確認しましょう。
| 時期 | 主な動き |
|---|---|
|
2026年9〜10月 |
秋インターンの応募・参加、冬インターンの情報収集 |
|
2026年11〜12月 |
秋冬インターンへの参加、早期選考の案内 |
|
2027年1〜2月 |
冬インターン、早期選考、本選考準備 |
|
2027年3月以降 |
採用広報の本格化、企業説明会、ES提出 |
|
2027年6月以降 |
政府要請上の採用選考開始時期 |
|
2027年10月以降 |
政府要請上の正式な内定日 |
企業によってスケジュールは大きく異なりますが、外資系企業、コンサルティング会社、ITベンチャーなどでは、より早い時期から選考が進んでいる場合もあります。
就活全体のスケジュールを把握したい人は、以下の記事もご覧ください。
▶︎ 28卒の就活は何から始める?今やるべきことを時期別に解説
インターンシップとは
インターンシップとは、学生が企業で実際の仕事を体験し、自分の能力や仕事への適性、業界・企業への理解を深める取り組みです。
以前は、企業説明会に近い1dayプログラムも広く「インターン」と呼ばれていました。
しかし、現在は学生のキャリア形成支援に関する取り組みが4つに分類され、就業体験を含まないプログラムは原則としてインターンシップとは区別されています。
名称だけで判断せず、実際にどのような体験ができるのかを確認することが重要です。
インターンシップの種類
学生のキャリア形成支援に関する取り組みは、文部科学省・厚生労働省・経済産業省による「三省合意」の改正 に基づき、以下の4タイプに分類されています。
タイプ1やタイプ2は、厳密には「インターンシップ」と呼んではいけないルールになっています。
ここでは、それぞれの違いを分かりやすく紹介します。
タイプ1. オープン・カンパニー
オープン・カンパニーは、企業や業界に関する情報提供を中心とした短期間のプログラムです。
会社説明、社員との交流、業界解説、職場見学などが中心で、実際の就業体験を必須としていません。
数時間や1日で開催されることが多く、幅広い企業を知りたい就活初期の学生に向いています。
タイプ2. キャリア教育
キャリア教育は、大学や企業が実施する、働くことや将来のキャリアについて考えるためのプログラムです。
授業、セミナー、ワークショップなど、内容や期間はさまざま。
就業体験を含む場合もありますが、企業による採用を主な目的とするものではありません。
タイプ3. 汎用的能力・専門活用型インターンシップ
学生が実際の職場で就業体験を行い、自分の能力や適性を確認するプログラムです。
汎用的能力活用型は5日間以上、専門活用型は2週間以上の実施期間など、一定の要件が設けられています。
一定の基準を満たしたタイプ3のインターンシップでは、企業が取得した学生情報を、所定の時期以降に採用活動に活用できる場合があります。
そのため、企業理解を深めるだけでなく、早期選考や本選考との接点になる可能性があります。
タイプ4. 高度専門型インターンシップ
タイプ4は、大学院生などを対象とした、専門性の高い実践型プログラムです。
研究内容や専門知識を活かして実務へ取り組むため、すべての学生を対象にした一般的なインターンとは性質が異なります。
<参考情報>
- 文部科学省: 大学等におけるインターンシップの推進
- 厚生労働省: 大学等卒業・修了予定者の就職・採用活動時期
短期インターンと長期インターンの違い
インターンは、実施期間によって短期と長期に分けられることがあります。
どちらが優れているというものではなく、参加する目的によって選ぶことが大切です。
短期インターン
短期インターンは、数日から数週間程度で実施されるプログラムです。
企業説明、グループワーク、事業立案、職場体験、社員との座談会などが行われます。
複数の業界や企業を比較しやすく、早期選考や本選考への接点を作りやすいことが特徴です。
一方で、実施期間が短いため、実際の仕事内容や職場環境を十分に理解できない場合があります。
長期インターン
長期インターンは、数ヶ月以上に渡り、企業の実務に継続して関わる働き方です。
営業、マーケティング、ライティング、エンジニアリング、企画、採用など、社員に近い業務を担当する場合があります。
実務経験を積み、自分の強みや適性を知りたい学生に向いています。
ただし、学業や就職活動と両立できる勤務条件か、教育やフォローを受けられる環境かを確認する必要があります。
夏・秋・冬インターンの違い
インターンは、開催される季節によって目的や企業側の位置付けが異なる場合があります。
参加する時期だけで判断せず、プログラム内容と選考との関係を確認しましょう。
夏インターン
夏インターンは、主に大学3年生の夏休みに実施されます。
業界研究や企業認知を目的としたプログラムに加えて、外資系企業、コンサルティング会社、金融、IT、メガベンチャーなどでは、早期選考につながるプログラムもあります。
応募者が多い企業では、ES、Webテスト、グループディスカッション、面接などの選考が行われます。
秋インターン
秋インターンは、主に9月から11月頃に実施されます。
夏インターンよりも企業や業界を絞り始めた学生が多く、企業側も早期選考を意識したプログラムを実施することがあります。
夏インターンで不合格だった企業に再挑戦できる場合もありますが、同じ年度内の再応募を受け付けていない企業もあるため、募集要項を確認してください。
冬インターン
冬インターンは、主に12月から翌年2月頃に実施されます。
本選考が近いため、業界・企業理解だけでなく、早期選考の案内や選考優遇につながる可能性があります。
応募期限から開催日までの期間が短い場合もあるため、ESやWebテスト、面接の準備を早めに進めておきましょう。
28卒が秋冬インターンに参加するメリット
秋冬インターンに参加する目的は、早期選考へ進むことだけではありません。
企業や仕事内容を理解し、自分に合う選択肢を増やすことにも意味があります。
業界・企業への理解を深められる
Webサイトや採用資料だけでは、企業の実際の仕事や社員の雰囲気まで理解することは困難です。
インターンへ参加すると、社員の説明や仕事体験を通じて、事業内容、仕事の進め方、職場環境などを具体的に知ることができます。
業界研究や企業研究の進め方は、以下の記事でも解説しているので参考にしてください。
<合わせて読みたい>
自分に合う仕事や環境を確認できる
興味のある業界であっても、実際の仕事内容や職場環境が自分に合うとは限りません。
インターンを通じて、「個人で成果を追う方が向いている」「チームで取り組む仕事にやりがいを感じる」など、自分の適性や価値観に気付くことがあります。
参加後は、楽しかったかどうかだけでなく、どの場面で意欲が高まったのか、反対に違和感を持ったのかを振り返りましょう。
ESや面接で使える経験が増える
インターンで取り組んだ課題や社員から受けたフィードバックは、自己分析や選考対策にも活用できます。
ただし、参加しただけではガクチカにならないので、目的や課題、自分の行動、結果、学びまで整理することが必要です。
ガクチカの作り方は、以下の記事で詳しく解説しています。
早期選考や選考優遇につながる可能性がある
インターン参加者を対象として、早期選考、特別選考、説明会、社員面談などが案内される場合があります。
企業によっては、ESや一部の選考が免除されることもあります。
ただし、すべてのインターンが選考優遇につながるわけではありません。
募集要項に記載がない場合でも案内されるケースはありますが、早期選考だけを目的に参加するのは避けましょう。
社員や他の就活生と接点を持てる
インターンでは、採用担当者や現場社員、同じ業界を志望する学生と出会えます。
また、社員への質問を通じて企業理解を深めたり、他の学生の考え方から刺激を受けたりできます。
選考対策だけでなく、就活を進めるうえでの情報や視点を増やせることもメリットです。
秋冬インターンに参加するデメリット・注意点
インターンには多くのメリットがありますが、応募や参加には時間がかかります。
目的を持たずに参加企業を増やしすぎると、学業やほかの選考に影響する可能性があります。
応募や選考に時間がかかる
人気企業のインターンでは、ES、Webテスト、グループディスカッション、面接などが行われます。
複数社に応募すると、書類作成や選考対策に多くの時間が必要です。
そのため、応募企業の優先順位を決め、無理のないスケジュールを組みましょう。
参加しただけで内定につながるわけではない
インターンに参加しても、早期選考への招待や内定が保証されるわけではありません。
参加中の姿勢や成果が評価されることもありますが、その後に通常の選考を受ける場合もあります。
「参加すれば有利になる」と決めつけず、企業理解と自己理解を深める機会として活用しましょう。
企業の良い部分だけが見えることがある
インターンは企業が企画・運営するため、魅力が伝わりやすい内容に設計されています。
短期間のプログラムだけで、入社後の仕事内容や職場環境をすべて判断することはできません。
採用サイト、社員面談、OB・OG訪問、口コミなど、複数の情報源を使って確認しましょう。
学業やアルバイトとの両立が必要になる
秋冬インターンは大学の授業期間中に実施されることがあります。
参加日程だけでなく、事前課題、選考、移動時間も考慮し、学業やアルバイトに支障が出ないように調整してください。
自分に合う秋冬インターンの選び方
参加するインターンは、知名度や選考優遇の有無だけで選ばないことが大切です。
自分が参加する目的と、プログラムから得られる経験を照らし合わせて判断しましょう。
参加目的を明確にする
最初に、インターンに参加して何を得たいのかを整理します。
主な目的には以下のようなものがあります。
- 興味のある業界を理解したい
- 企業ごとの違いを比較したい
- 実際の仕事内容を体験したい
- 自分に合う職種を知りたい
- 選考経験を積みたい
- 早期選考に進みたい
- 実務経験やスキルを身に付けたい
目的によって、選ぶべき企業やプログラムは変わります。
プログラム内容を確認する
募集要項を読み、会社説明、グループワーク、実務体験、社員交流など、何が行われるのかを確認します。
「インターン」という名称だけで判断せず、実際に参加者が取り組む内容を確認しましょう。
実務を知りたい場合は、社員からのフィードバックや就業体験を含むプログラムが向いています。
期間と参加条件を確認する
対象学年、実施日数、開催場所、オンライン・対面の違い、報酬、交通費などを確認します。
複数日程に参加する場合は、すべての日程に出席できるかも重要です。
途中参加や欠席が認められない場合があります。
選考や本選考との関係を確認する
早期選考を希望する場合は、参加者限定の案内、選考優遇、過去の参加者の選考事例などを確認します。
ただし、企業が必ずしも選考との関係を公開しているとは限りません。
選考優遇が明記されていなくても、企業理解を深める機会として価値があるかを判断しましょう。
社員からフィードバックを受けられるか確認する
グループワークや実務体験を行っても、フィードバックがなければ、自分の強みや改善点に気付きにくい場合があります。
現場社員から個別またはグループ単位でフィードバックを受けられるプログラムは、自己分析や今後の選考対策にも役立ちます。
28卒向け秋冬インターンの探し方
秋冬インターンは、1つの就活サイトだけではすべての募集情報を確認できないため、複数の方法を組み合わせて探すことをおすすめします。
就活情報サイトで探す
就活情報サイトでは、業界、職種、地域、開催時期、実施日数、オンライン・対面などの条件を指定して検索できます。
気になる企業をお気に入り登録し、募集開始や締切を確認しましょう。
企業の採用サイトで探す
志望企業が決まっている場合は、企業の新卒採用サイトやマイページを直接確認します。
就活情報サイトに掲載されていない募集や、企業独自のイベントが案内されていることがあります。
企業公式のメールマガジンやマイページ通知も見落とさないようにしましょう。
スカウトサービスを利用する
スカウトサービスへプロフィールを登録すると、企業からインターンやイベントの案内が届く場合があります。
自己PRや経験、希望業界などを詳しく入力すると、自分では見つけられなかった企業と出会える可能性があります。
ただし、届いたスカウトすべてに応募する必要はありません。
プログラム内容や企業との相性を確認してください。
就活エージェントに相談する
応募する業界や企業を決められない場合は、就活エージェントに相談する方法があります。
自己分析や企業選びを一緒に整理し、現在の就活状況に合った選択肢を案内してもらえる場合があります。
就活エージェントの特徴や選び方は、以下の記事で解説しているのでぜひチェックしてください。
大学のキャリアセンターを利用する
大学のキャリアセンターや就職課には、大学に直接届いたインターン情報が掲載されている場合があります。
同じ大学の学生を採用したい企業や、大学独自のプログラムを見つけられる可能性があります。
ES添削や面接練習を受けられる場合もあるため、合わせて活用するようにしましょう。
先輩やOB・OGから情報を得る
ゼミ、サークル、部活動、学生団体などの先輩へ、参加したインターンの内容や選考について聞く方法もあります。
公式情報だけでは分からない、参加者の雰囲気、社員との距離、実際のプログラム内容などを確認できます。
ただし、年度によって内容や選考方法が変わるため、最終的には最新の募集要項を確認してください。
秋冬インターンに応募して参加するまでの流れ
秋冬インターンには、応募すれば全員が参加できるものと、選考を通過する必要があるものがあります。
選考のある企業へ応募する場合は、本選考と同じように事前準備を徹底しましょう。
1. 自己分析を行う
まずは自分が興味を持っていること、強み、価値観、働くうえで重視したいことを整理します。
自己分析ができていると、応募する業界や企業を選びやすくなり、ESや面接の回答にも一貫性が生まれます。
2. 業界・企業を調べる
企業の事業内容、仕事内容、顧客、競合との違い、インターンの実施内容を調べます。
この段階で志望業界を1つに絞る必要はありません。
興味のある業界を複数比較し、参加を通じて判断する方法もあります。
3. 応募するインターンを選ぶ
参加目的、プログラム内容、開催日程、選考との関係を比較して応募先を決めます。
第一志望の企業だけでなく、興味のある業界の企業や、仕事体験の内容が充実している企業にも応募すると、選択肢を広げられます。
4. ESやプロフィールを提出する
インターン選考では、自己PR、ガクチカ、志望動機、参加目的などを聞かれることがあります。
本選考より短い文字数が指定される場合もあるため、結論から簡潔に書きましょう。
5. Webテストや面接を受ける
人気企業では、ESに加えてWebテスト、グループディスカッション、面接などが実施されます。
インターン選考であっても、「なぜこの企業のインターンに参加したいのか」「参加して何を知りたいのか」を具体的に説明できるようにしておきましょう。
6. 参加前に企業研究を行う
参加が決まったら、事業内容、主な商品・サービス、仕事内容、競合企業、最近のニュースを確認します。
事前に調べておくことで、グループワークや社員への質問をより具体的にすることができます。
秋冬インターンの選考を通過するための対策
インターン選考でも、基本的な対策は本選考と大きく変わりません。
ただし、「入社したい理由」だけでなく、「参加して何を学びたいか」「なぜこのプログラムなのか」が重視されることがあります。
ESでは参加目的を明確にする
インターンの志望動機では、興味を持った理由、知りたいこと、体験したい仕事、今後の就活にどう活かしたいかを伝えます。
企業の特徴を並べるだけでなく、自分の経験や問題意識との接点を入れましょう。
自己PRとガクチカを整理する
自己PRでは仕事でも発揮できる強みを、ガクチカでは課題に向き合った過程を伝えます。
同じ経験を使う場合でも、設問の目的に合わせて切り口を変えましょう。
<合わせて読みたい>
面接では参加して確認したいことを伝える
インターン面接では、企業への興味に加えて、参加目的や学ぶ姿勢を確認されます。
最低限は以下の質問に答えられるよう準備しておきましょう。
- なぜこの業界に興味を持ったのか
- なぜこの企業のインターンなのか
- インターンで何を知りたいのか
- これまで力を入れたことは何か
- グループではどのような役割を担うことが多いか
- インターン経験を今後どう活かしたいか
面接対策は、下記記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
秋冬インターン参加中に意識したいこと
インターン参加中は、無理に目立とうとする必要はありません。
自分の意見を伝えながら、周囲と協力し、課題の達成に貢献することが重要です。
目的と評価基準を確認する
グループワークが始まったら、何を決めるのか、誰に向けた提案なのか、どのような基準で案を選ぶのかを確認します。
前提が曖昧なまま議論を進めると、参加者同士の認識にズレが生じる可能性があります。
自分の役割を見つける
司会や書記などの役割に就くことだけで評価されるわけではありません。
議論を整理する、発言の少ない人へ話を振る、時間を確認する、意見の共通点を見つけるなど、自分ができる貢献を考えましょう。
社員へ積極的に質問する
社員との座談会や交流時間では、Webサイトだけでは分からないことを質問します。
仕事内容、仕事の難しさ、入社後の成長、企業文化、活躍する人の共通点などを聞くと、企業研究や志望動機に活かせます。
調べればすぐに分かる質問ではなく、自分なりに企業を調べたうえで質問することが大切です。
フィードバックを記録する
社員から受けた評価や改善点は、その場で記録しておきましょう。
インターン終了後の自己分析、ES、面接、他のインターン選考にも活用することができます。
インターン参加後にやるべきこと
インターンは、参加して終わりではありません。
参加中に得た情報や気付きを整理し、企業選びや次の選考に活かすことが重要です。
参加した企業を振り返る
参加後は、以下の項目を記録しましょう。
- 興味を持った事業や仕事
- 魅力を感じた点
- 違和感を持った点
- 社員や職場の雰囲気
- 自分が楽しいと感じた場面
- 難しいと感じた場面
- 社員から受けたフィードバック
- 今後確認したいこと
- 志望度が上がったか、下がったか
複数企業に参加した場合も、同じ項目で記録すると比較しやすくなります。
必要に応じてお礼メールを送る
個別に社員からサポートを受けた場合や、担当者と継続的に連絡を取っている場合は、参加当日または翌営業日までにお礼メールを送ります。
一斉開催の短時間プログラムなど、企業から個別連絡を求められていない場合は、必ずしも送る必要はありません。
お礼メールでは、参加させてもらったことへの感謝、印象に残った内容、今後の就活にどう活かしたいかを簡潔に伝えましょう。
早期選考や次回イベントの案内を確認する
参加後は、登録メール、マイページ、企業からのメッセージを確認します。
早期選考、社員面談、限定イベント、追加インターンなどの案内には期限が設定されている場合があります。
迷惑メールフォルダも含めて確認するようにしてください。
ESや志望動機を更新する
インターンで知った仕事内容や社員の話をもとに、企業研究ノート、志望動機、就活の軸を更新します。
参加前と参加後で企業への印象が変わった場合は、その理由も整理しておきましょう。
夏インターンに参加していなくても秋冬から間に合う?
夏インターンに参加していなくても、28卒の就活に手遅れということはありません。
秋冬インターン、オープン・カンパニー、早期選考イベント、会社説明会など、企業と接点を持てる機会は今後もあります。
ただし、次の行動は早めに開始しましょう。
- 自己分析を行う
- 興味のある業界を複数調べる
- 秋冬インターンの募集を確認する
- 自己PRとガクチカを作る
- ES・Webテスト・面接対策を進める
- 就活サービスや大学のキャリアセンターを活用する
夏インターンに参加できなかったことを気にするよりも、現在応募できる企業を探し、選考経験を増やすことが大切です。
インターンに参加しないと本選考で不利になる?
インターンに参加していないことだけを理由に、すべての企業の本選考で不利になるわけではありません。
インターン参加者限定の早期選考や選考優遇を設けている企業では、参加者の方が先に選考機会を得られる場合があります。
一方で、通常の本選考から応募できる企業も多くあります。
インターンに参加していない場合は、企業説明会、OB・OG訪問、採用サイト、社員インタビューなどを通じて企業理解を深め、ESや面接で志望理由を説明できるようにしましょう。
インターンと早期選考の関係
秋冬インターンの参加者には、早期選考や限定イベントが案内される場合があります。
ただし、インターンと採用選考の関係は企業やプログラムによって異なり、主なパターンとしては下記の通りです。
- インターン参加者全員が早期選考に進める
- インターンで評価された学生だけが案内される
- 一部の選考が免除される
- 社員面談や座談会が案内される
- 本選考の情報だけが案内される
- 採用選考とは直接関係しない
早期選考への案内だけを期待するのではなく、その企業が自分に合うかを確認する機会として参加すると良いでしょう。
どのインターンに応募すべきか決められない場合
応募する業界や企業を決められない場合は、一人で考え続けるよりも、第三者に相談する方法があります。
例えば、就活エージェントでは、これまでの経験や価値観を整理しながら、自分に合う業界や企業、今後の就活の進め方について相談できます。
FULL HOUSEでは、提携する複数の就活支援サービスから、学生の希望や状況に合うサービスをご案内しています。
「大手しか知らない」「秋冬インターンを探しているが応募先を決められない」「早期選考へ向けてESや面接も対策したい」という人は、エージェントの無料キャリア面談を活用してみてください。
28卒の秋冬インターンに関するよくある質問
ここでは、28卒の就活生から寄せられやすい秋冬インターンに関する質問へ回答します。
応募前に不安や疑問を整理しておきましょう。
Q. 秋冬インターンは何社くらい応募するべきですか?
応募すべき企業数に正解はありませんが、選考で不合格になる可能性を考え、複数社へ応募することをおすすめします。
ただし、応募数を増やしすぎて、一社ごとの企業研究や選考対策が不十分になることは避けましょう。
志望度の高い企業、業界を知るための企業、選考経験を積む企業に分けて考えると、応募先を選びやすくなります。
Q. 秋冬インターンはオンラインと対面のどちらがおすすめですか?
効率良く企業を知りたい場合はオンライン、職場の雰囲気や社員との関わりを確認したい場合は対面が向いています。
どちらか一方に限定せず、目的と日程に応じて使い分けましょう。
Q. 1dayのプログラムにも参加する意味はありますか?
短時間でも業界や企業を知り、社員に質問できるため、参加する意味はあります。
ただし、就業体験を含まない1dayプログラムは、正式にはオープン・カンパニーに分類される場合があります。
仕事への適性を確認したい場合は、実務体験やグループワーク、社員からのフィードバックを含むプログラムも選びましょう。
Q. 秋冬インターンに参加すると内定をもらえますか?
インターンに参加しただけで、内定が保証されるわけではありません。
早期選考へ進める場合でも、ES、Webテスト、面接などを通過する必要があります。
参加中の評価だけでなく、その後の選考対策も継続してください。
Q. 秋冬インターンに落ちても本選考に応募できますか?
本選考へ再応募できるかは企業によって異なります。
インターン選考で不合格でも、本選考に応募できる企業はあります。
一方で、同年度内の再応募に条件を設けている企業もあるため、必ず募集要項を確認しましょう。
Q. 志望業界が決まっていなくても応募していいですか?
志望業界が決まっていなくても応募できます。
むしろ、複数の業界や仕事を比較し、自分に合う選択肢を見つけることもインターンに参加する目的の1つです。
参加後は興味を持った点と違和感を持った点を記録し、企業選びへと活かしましょう。
Q. インターン参加時の服装はどうすればいいですか?
企業から服装の指定がある場合は、その指示に従います。
「私服可」「服装自由」の場合は、清潔感のあるオフィスカジュアルが無難です。
「私服でお越しください」と明確に指定されている場合は、スーツではなく、企業の雰囲気に合う私服を選びましょう。
Q. インターン参加後にお礼メールは必要ですか?
すべてのインターンで必須ではありません。
個別に社員から指導を受けた場合や、担当者と直接連絡を取っている場合は、当日または翌営業日までに送ると丁寧です。
一斉開催のプログラムで連絡先が案内されていない場合は、無理に送る必要はありません。
秋冬インターンを企業選びと早期選考に活かそう
28卒向けの秋冬インターンは、2026年9月頃から2027年2月頃にかけて実施されます。
秋冬インターンに参加すると、業界・企業への理解を深めて、自分に合う仕事や環境を確認することができますし、企業によっては早期選考や選考優遇につながる場合もあります。
ただし、インターンの名称や企業の知名度だけで判断せず、参加目的、プログラム内容、就業体験、社員からのフィードバック、選考との関係を確認することが大切です。
夏インターンに参加していなくても、今から秋冬インターンや選考対策を始めれば手遅れではありません。
自己分析、業界研究、企業研究を進めながら、現在応募できる企業を探し、28卒の早期選考と本選考へ備えていきましょう。