【28卒】志望動機の書き方と例文20選!思いつかない場合の作り方も解説
本記事では、企業が志望動機を聞く理由、自己PRとの違い、思いつかない場合の見つけ方、基本構成と作成手順を解説します。
IT・人材・広告・メーカー・金融などの業界別、営業・企画・エンジニアなどの職種別に例文も掲載。
100字・200字・400字のまとめ方、インターンと本選考、ESと面接での伝え方の違い、NG例、生成AIを使う際の注意点まで紹介します。
28卒で志望動機が書けないという方は、企業ごとの志望理由を自分の言葉で整理するためにお役立てください。
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【目次】【28卒】志望動機の書き方と例文20選!思いつかない場合の作り方も解説
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この記事の執筆者:加瀬 浩之(Hiroyuki Kase)
株式会社FULL HOUSE 取締役 COO
X / twitter: https://x.com/kasetchi
学生時代から人材系スタートアップの創業期に携わり、並行して就活を行いIT系メガベンチャーや大手総合広告代理店など複数社から内定を獲得する。
14卒として急成長中だったITベンチャー企業の株式会社VOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)に入社し、マザーズ上場・東証一部上場という急速な成長フェーズを経験。
新卒採用コンサルタントとして累計500社以上の採用支援及び全国3,000名以上の学生の就活支援を行う。
その後、株式会社FULL HOUSEを創業しWEBメディア運営に注力する傍ら、学生が納得のいく人生を歩めるように「 ジョブさがーす 」を通じて個別でキャリア相談にのっている。
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28卒の志望動機とは
志望動機とは、その業界・企業・職種を志望する理由と、入社後に実現したいことを企業に伝えるものです。
単に「魅力を感じた」「成長できそうだと思った」と伝えるだけでは、なぜその企業を選んだのかが十分に伝わりません。
自分の経験や価値観をもとに、企業との接点や入社後の貢献まで説明する必要があります。
企業が志望動機を聞く理由
企業が志望動機を聞く主な理由は、主に4つです。
- 自社への志望度を確認するため
- 企業や仕事内容を理解しているかを確認するため
- 学生の価値観と企業の特徴が合っているかを判断するため
- 入社後に長く活躍できる可能性を確認するため
企業は、知名度や条件だけで応募した学生よりも、自社の事業や業務内容を理解し、自分なりの理由を持って応募している学生を採用したいと考えます。
志望動機を通じて、入社後にどのような仕事をしたいのか、その考えに至った背景は何かを確認します。
志望動機と自己PRの違い
志望動機は「なぜその企業で働きたいのか」を伝えるものです。
一方、自己PRは「自分の強みを入社後にどう活かせるのか」を伝えるものです。
また、自己PRに説得力を持たせるための材料としてガクチカがあります。
| 項目 | 主に伝える内容 |
|---|---|
| 志望動機 | 企業を選んだ理由、実現したいこと、入社後に貢献できること |
| 自己PR | 自分の強み、強みを示す経験、仕事での活かし方 |
| ガクチカ | 学生時代に取り組んだこと、課題、行動、結果、学び |
それぞれ役割は異なりますが、内容に一貫性を持たせることが重要です。
例えば、自己PRで「相手の課題を把握して改善する力」を伝える場合、志望動機でも「顧客の課題に向き合える仕事をしたい」とつなげると、人物像に一貫性が生まれます。
自己PRをまだ作成できていないという方は、以下の記事も参考にしてください。
▶︎ 自己PRの書き方と例文!強みがない場合の見つけ方も解説
企業が志望動機で見ている4つのポイント
志望動機では、熱意の強さだけが評価されるわけではありません。
企業は、学生が自社を理解したうえで応募しているか、本人の価値観や経験と自社との間に接点があるかを確認しています。
なぜその企業を選んだのか
同じ業界には、似た商品やサービスを提供する企業が複数あります。
その中で、応募企業のどのような特徴に魅力を感じたのかを具体的に伝える必要があります。
事業内容、顧客、商品、社風、実際に働いている人たち、仕事の進め方など、競合他社と比較したうえで応募企業ならではの特徴を見つけましょう。
志望理由に本人なりの背景があるか
「企業理念に共感した」「人の役に立ちたい」といった表現だけでは、他の学生との差がつきません。
なぜその理念に共感したのか、なぜその仕事に関心を持ったのかを、自分の経験や価値観と結びつけることが重要です。
企業と学生の価値観が合っているか
企業は、学生が自社の仕事や環境に適応し、継続的に活躍できるかを確認しています。
本人の価値観と企業の考え方が合っていなければ、選考に通過しても入社後にミスマッチが生じる可能性があります。
企業に合わせて無理に志望動機を作るのではなく、自分が大切にしている価値観との共通点を探しましょう。
入社後の活躍をイメージできるか
志望動機は、企業への関心を伝えるだけでなく、入社後にどのような価値を提供したいのかまで含めると説得力が増します。
現時点で具体的なキャリアプランが決まっていなくても問題ありません。
まずは、どのような仕事に挑戦したいのか、どのような能力を身につけたいのかを伝えましょう。
志望動機が思いつかない3つの原因
志望動機が思いつかない場合、文章力ではなく、書くための材料が不足している可能性があります。
無理に文章を書き始める前に、まずはどの情報が足りていないのかを確認しましょう。
自己分析が十分にできていない
自分が仕事や企業選びで何を大切にしたいのか分からなければ、企業に魅力を感じる理由も説明できません。
まずは、過去の経験を振り返り、次の項目を整理してみましょう。
- やりがいを感じた経験
- 周囲から評価された経験
- 夢中になって取り組めたこと
- 苦手だった環境
- 将来実現したいこと
- 仕事を通じて提供したい価値
完璧な答えを出す必要はありません。
あくまで現時点で自分が大切にしたいことを、仮の言葉でも良いので整理することが重要です。
業界・企業・仕事内容への理解が足りない
企業名や商品名を知っているだけでは、その企業で働く理由までは考えられません。
次の情報を確認して、最低限は答えられるようにしておきましょう。
- 企業が提供している商品・サービス
- 顧客や取引先
- 企業が解決している社会・顧客の課題
- 募集職種の仕事内容
- 競合他社との違い
- 今後力を入れようとしている事業
- 若手社員の仕事内容やキャリア
企業の採用ページだけでなく、事業ページ、決算資料、社員インタビュー、説明会なども確認すると、具体的な情報を集められます。
調べてもわからない場合は、自分なりの仮説を持っておくことが大切です。
特別な志望理由を作ろうとしすぎている
志望動機には、珍しい経験や劇的なきっかけが必要なわけではありません。
「実際にサービスを利用して便利だと感じた」「アルバイト経験から業務効率化に関心を持った」など、身近な経験も十分な材料になります。
重要なのは、経験の珍しさではなく、自分が何を感じ、なぜその企業で働きたいと考えたのかを説明できることです。
28卒向け志望動機の作り方5ステップ
志望動機は、最初から文章にしようとすると作りにくくなります。
自己分析と企業研究で材料を集め、自分と企業の接点を整理してから文章にしましょう。
1. 過去の経験と価値観を整理する
まずは、これまでの経験から、仕事選びにつながりそうな価値観を洗い出します。
例えば、飲食店のアルバイトでお客様の要望に合わせて提案を工夫した経験がある場合、「相手の課題を聞き、提案によって解決することにやりがいを感じる」という価値観が考えられます。
2. 就活の軸を仮に決める
就活の軸とは、企業や仕事を選ぶ際に重視する基準です。
次のような観点から、まずは2〜3個程度に絞って最終的に1つにします。
- 関わりたい顧客
- 解決したい課題
- 挑戦したい仕事
- 身につけたい能力
- 働き方や組織文化
- 将来実現したいこと
最初から1つに絞る必要はありません。
企業研究や選考を進めながら更新していきましょう。
3. 業界・企業・職種を調べる
応募企業がどのような価値を提供し、募集職種がどのような役割を担っているのかを調べます。
企業の特徴を並べるだけでなく、「自分はその特徴のどこに魅力を感じたのか」まで考えることが大切です。
4. 自分と企業の共通点を見つける
自己分析と企業研究で集めた情報を比較し、自分と企業の接点を探します。
例えば、次のように整理できます。
自分の経験:アルバイト先で新人教育の仕組みを改善した
大切にしている価値観:人が成長しやすい環境を作ることにやりがいを感じる
企業の特徴: 企業の人材育成や組織課題を支援している
共通点: 人と組織の成長を支える仕事がしたい
この共通点こそが、志望動機の核になります。
5. 入社後に取り組みたいことを考える
最後に、入社後に挑戦したい仕事や提供したい価値を考えます。
「成長したい」だけで終わらせず、身につけた能力を誰のために、どのように活かしたいのかまで考えましょう。
志望動機の基本構成とテンプレート
志望動機は、結論から始めて、理由、企業との接点、入社後の貢献につなげると伝わりやすくなります。
基本構成は下記の4段階です。
1. 結論として志望理由を伝える
最初に、その企業を志望する理由を端的に伝えます。
私は〇〇を通じて△△を実現したいと考え、貴社を志望しています。
「企業理念に共感したためです」だけでは抽象的なため、何を実現したいのかまで具体的に含めるようにましょう。
2. 志望理由につながった経験を伝える
次に、その志望理由を持つようになった背景を、自分の経験を用いて説明します。
大学時代に〇〇を経験し、△△の重要性を実感しました。
経験を加えることで、借り物ではない本人なりの志望理由になります。
3. なぜその企業なのかを説明する
応募企業の具体的な特徴と、自分の価値観・経験との共通点を示します。
中でも貴社は〇〇に力を入れており、△△まで一貫して支援している点に魅力を感じました。
他社にも当てはまる表現になっていないか確認しましょう。
4. 入社後の貢献で締める
最後に、入社後に取り組みたい仕事や貢献したいことを伝えます。
入社後は〇〇の経験を活かし、△△に貢献したいと考えています。
自分が得たい成長だけでなく、企業や顧客に提供したい価値まで伝えることがポイントです。
志望動機の基本テンプレート
以下のテンプレートに、自分の経験と企業情報を当てはめてみましょう。
私は、〇〇を通じて△△を実現したいと考え、貴社を志望しています。 大学時代に〇〇を経験し、△△にやりがいを感じたことから、この業界・仕事に関心を持つようになりました。 中でも貴社は〇〇という特徴を持ち、△△まで取り組んでいる点に魅力を感じています。 入社後は、これまでに培った〇〇を活かし、△△に貢献したいと考えています。
テンプレートをそのまま使用するのではなく、自分が実際に経験したことや、応募企業特有の情報に置き換えてください。
【業界別】28卒向け志望動機の例文10選
ここからは、業界別に志望動機の例文を紹介します。
同じ業界でも企業ごとに事業内容や強みは異なるため、例文をそのまま使わず、自分の経験と応募企業の特徴に置き換えましょう。
1. IT・SaaS業界
私は、IT関連サービスによって企業の業務負担を減らし、人がより価値の高い仕事へ集中できる環境を作りたいと考え、貴社を志望しています。飲食店のアルバイトでは、紙で管理していた予約情報をデジタル化したことで、確認作業の時間が減り、接客へ集中できるようになりました。この経験から、業務の仕組みを変えるITの可能性に関心を持ちました。中でも貴社は、サービスの提供だけでなく導入後の活用まで支援しています。入社後は顧客の課題を丁寧に把握し、継続的な業務改善に貢献したいです。
2. 人材業界
私は、一人ひとりが自分に合った仕事や環境を選べるよう支援したいと考え、貴社を志望しています。大学では後輩の進路相談に乗る機会が多く、本人も気づいていなかった強みを一緒に整理することにやりがいを感じました。中でも貴社は、求人を紹介するだけでなく、入社後の活躍や企業側の組織課題まで見据えて支援しています。入社後は相手の話を丁寧に聞く力を活かし、求職者と企業の双方が納得できる出会いを作りたいです。
3. 広告・マーケティング業界
私は、商品やサービスの価値を必要な人に分かりやすく届ける仕事がしたいと考え、貴社を志望しています。大学のサークルでは、新入生向けSNSの運用を担当し、投稿内容を改善したことで体験会の参加者を増やしました。この経験から、伝え方によって人の行動が変わることに面白さを感じました。中でも貴社は、広告の制作だけでなく、顧客の事業課題から施策を設計しています。入社後は顧客と生活者の双方を理解し、成果につながる提案を行いたいです。
4. コンサルティング業界
私は、企業が抱える複雑な課題を整理し、実行可能な解決策を提案する仕事がしたいと考え、貴社を志望しています。ゼミの共同研究では、意見がまとまらない状況に対して、論点を整理し、役割を再設定することで研究を推し進めることができました。この経験から、問題の本質を捉え、周囲と協力して解決することにやりがいを感じました。中でも貴社は、戦略の立案だけでなく実行支援まで行っています。入社後は現場の声を大切にし、継続的な成果につながる支援をしたいです。
5. メーカー業界
私は、人々の生活を支える製品を通じて、日常の不便を解消したいと考え、貴社を志望しています。大学の研究では、利用者の声をもとに試作品を改善し、使いやすさを高める経験をしました。この経験から、目に見える製品を通じて課題を解決する仕事に魅力を感じています。中でも貴社は、品質を重視しながら利用者の声を商品開発に反映しています。入社後は顧客や現場の意見を丁寧に拾い、長く選ばれる製品づくりに貢献したいです。
6. 商社業界
私は、企業や地域をつなぎ、新しい価値を生み出す仕事に携わりたいと考え、貴社を志望しています。大学の国際交流活動では、異なる文化や考えを持つメンバーの間に入り、双方の要望を整理しながら企画を実施しました。この経験から、立場の異なる人を結びつけることにやりがいを感じました。中でも貴社は、商品の取引にとどまらず、新規事業や海外展開にも取り組んでいます。入社後は関係者との信頼を築き、課題に合った提案ができる人材を目指します。
7. 金融業界
私は、お金に関する支援を通じて、個人や企業の挑戦を後押ししたいと考え、貴社を志望しています。大学で地域企業の経営について学び、資金面の支援が事業の成長や雇用の維持につながることを知りました。この経験から、金融施策を通じて長期的に顧客を支える仕事に関心を持ちました。中でも貴社は、幅広い金融商品を扱い、顧客ごとの課題に合わせた提案を行っています。入社後は信頼関係を大切にし、顧客の将来まで見据えた支援を行いたいです。
8. 不動産業界
私は、住まいや空間を通じて、人々の生活に長く関わる仕事がしたいと考え、貴社を志望しています。引っ越しを経験した際、住む場所によって生活の利便性や気持ちが大きく変わることを実感しました。この経験から、人生の重要な選択を支える不動産の仕事に関心を持ちました。中でも貴社は、物件を案内するだけでなく、顧客の将来設計まで踏まえて提案しています。入社後は顧客の希望を丁寧に聞き、納得できる選択を支援したいです。
9. 食品業界
私は、食を通じて人々の健康と日常の楽しさに貢献したいと考え、貴社を志望しています。飲食店のアルバイトでは、お客様の反応を間近で見たことで、食が人の気持ちを明るくする力を持つと実感しました。中でも貴社は、おいしさだけでなく、健康や環境にも配慮した商品開発に取り組んでいます。入社後は生活者のニーズを丁寧に捉え、毎日の食卓で継続的に選ばれる商品の企画や販売に貢献したいです。
10. 小売・サービス業界
私は、顧客一人ひとりの状況に合わせた提案を通じて、生活をより豊かにしたいと考え、貴社を志望しています。アパレル販売のアルバイトでは、用途や悩みを聞いたうえで商品を提案し、喜んでいただけたことにやりがいを感じました。中でも貴社は、店舗での接客だけでなく、オンラインと店舗を連携させた顧客体験の向上に取り組んでいます。入社後は現場で得た顧客の声を活かし、より利用しやすいサービスづくりに貢献したいです。
【職種別】28卒向け志望動機の例文5選
同じ企業でも、応募する職種によって求められる役割は異なります。
自分がその職種を選んだ理由と、入社後にどのような価値を提供したいのかを具体的に伝えましょう。
1. 営業職
私は、顧客の課題を直接聞き、提案によって解決へ導く営業職に魅力を感じています。飲食店のアルバイトでは、お客様の要望を聞きながら商品を提案し、満足していただけた経験にやりがいを感じました。貴社の営業職は、商品を販売するだけでなく、顧客の事業課題を把握し、継続的に支援する役割を担っています。入社後は相手の話を丁寧に聞く姿勢を活かし、顧客から長く信頼される営業を目指します。
2. 企画職
私は、利用者の声やデータをもとに、新しい商品・サービスを形にする企画職に携わりたいと考えています。サークルでは参加者アンケートを分析し、イベント内容を改善したことで満足度を高めました。この経験から、課題を発見し、周囲を巻き込みながら新たな施策へ落とし込むことにやりがいを感じています。入社後は顧客や現場の声を丁寧に集め、継続的に利用される企画を生み出したいです。
3. マーケティング職
私は、顧客の行動やニーズを分析し、商品が選ばれる仕組みを作る仕事に携わりたいと考えています。大学ではSNSアカウントの運用を担当し、投稿内容と反応を分析しながら改善を重ねました。その結果、半年間でフォロワー数を約2倍に増やすことができました。入社後はデータだけでなく、その背景にある顧客の気持ちも考え、事業の成長につながる施策を提案したいです。
4. 事務・管理部門
私は、正確な業務と周囲へのサポートを通じて、組織が円滑に動く環境を作りたいと考えています。アルバイト先では、勤務シフトや引き継ぎ情報の管理方法を見直し、確認漏れを減らしました。この経験から、人や情報を整理し、周囲が働きやすい仕組みを整えることにやりがいを感じています。入社後は正確さと改善意識を活かし、各部門が本来の業務に集中できる環境づくりに貢献したいです。
5. エンジニア職
私は、技術を通じて利用者や企業の課題を解決するエンジニアを目指しています。大学ではプログラミングを学び、チームで情報共有ツールを開発しました。利用者からの意見をもとに機能を改善したことで、技術は作ること自体ではなく、使う人の課題を解決するためにあるものだと実感しました。入社後は技術力と顧客視点の両方を磨き、継続的に利用されるサービスの開発に貢献したいです。
【志望理由別】28卒向け志望動機の例文5選
企業に魅力を感じた理由から志望動機を作る方法もあります。
ただし、「理念に共感した」「社風が良い」と伝えるだけで終わらず、必ず自分の経験や価値観まで説明しましょう。
1. 企業理念に共感した場合
私は、「挑戦する人を支える」という貴社の理念に共感し、志望しています。大学では、後輩の資格取得を支援する勉強会を企画し、目標に向かって努力する人を支えることにやりがいを感じました。貴社が理念を掲げるだけでなく、実際に〇〇という事業を通じて挑戦を支援している点にも魅力を感じています。入社後は顧客の課題や不安に向き合い、次の一歩を後押しできる存在になりたいです。
2. 商品・サービスに魅力を感じた場合
私は、貴社のサービスによって、利用者の情報収集にかかる負担を減らしたいと考え、志望しています。自身もサービスを利用した際、複数の情報を一度に比較検討できたことで、納得して選択できた経験があります。中でも貴社は、利用者の声をもとに継続的な機能改善を行っています。入社後は利用者の行動や意見を丁寧に分析し、さらに使いやすいサービスづくりに貢献したいです。
3. 社風・働く人に魅力を感じた場合
私は、立場に関係なく意見を出し合い、チームで改善を続ける貴社の文化に魅力を感じ、志望しています。説明会で社員の方が、若手の提案から業務改善につながった事例を話されていたことが印象に残りました。大学のサークルでも、メンバーの意見を集めて運営方法を改善した経験があります。入社後は周囲から学びながら自分の考えも発信し、チームの成果に貢献したいです。
4. 成長環境に魅力を感じた場合
私は、顧客の課題に向き合いながら、提案力と業界知識を高められる貴社の環境に魅力を感じています。ただし、自分が成長することだけが目的ではありません。アルバイトで後輩教育を担当した経験から、学んだことを周囲や顧客へ還元することにやりがいを感じました。入社後は早期に商品・業界への理解を深め、顧客の状況に合った提案によって成果に貢献できるようになりたいです。
5. 社会貢献性に魅力を感じた場合
私は、地域や生活に関わる課題を事業として継続的に解決したいと考え、貴社を志望しています。大学では地域のボランティア活動に参加しましたが、一時的な支援だけでは課題を根本から解決する難しさを感じました。中でも貴社は、事業を通じて収益性と社会的な価値を両立しています。入社後は現場の声を丁寧に把握し、長期的に続けられる仕組みづくりに貢献したいです。
文字数別に志望動機をまとめる方法
志望動機は、指定された文字数によって含められる情報量が変わります。
文字数が短くても基本構成は変えず、経験や企業情報の詳しさを調整しましょう。
100字でまとめる場合
100字の場合は、志望理由と企業の特徴、入社後にしたいことへ絞ります。
私は、IT関連サービスを通じて企業の業務負担を減らしたいと考え、貴社を志望します。導入後の活用まで支援する貴社で、顧客の課題を丁寧に把握し、業務改善につながる提案を行いたいです。
200字でまとめる場合
200字の場合は、志望理由につながった経験を簡潔に加えます。
私は、IT関連サービスによって企業の業務負担を減らし、人が本来の仕事へ集中できる環境を作りたいと考え、貴社を志望しています。飲食店のアルバイトでは、予約管理をデジタル化したことで確認作業が減り、接客へ集中できるようになりました。中でも貴社は、サービスの提供だけでなく導入後の活用まで支援しています。入社後は顧客の課題を丁寧に把握し、継続的な業務改善に貢献したいです。
400字でまとめる場合
400字の場合は、経験の背景、具体的な行動、企業との接点、入社後の貢献について詳しく説明します。
文章を長くするために企業の情報を並べるのではなく、自分がなぜ魅力を感じたのかを深掘りしましょう。
文字数指定がある場合は、上限の8〜9割以上を目安にまとめます。
ただし、同じ内容を言い換えて文字数を増やす必要はありません。
インターンと本選考における志望動機の違い
インターンと本選考では、企業が確認したい内容が異なります。
応募先への関心を伝える点は共通していますが、参加・入社後に実現したいことを変えましょう。
インターンの志望動機
インターンでは、参加目的や学びたいことを中心に伝えます。
貴社のインターンを通じて、法人営業が顧客の課題をどのように把握し、提案へ落とし込んでいるのかを学びたいと考えています。
「業界について学びたい」だけでなく、なぜその企業のインターンで学びたいのかまで説明しましょう。
本選考の志望動機
本選考では、企業に入社したい理由と、入社後の貢献まで伝えます。
貴社の法人営業として顧客の課題を把握し、サービスの導入から活用まで継続的に支援したいと考えています。
インターンで得た経験がある場合は、そこで感じた企業の特徴や社員の姿勢も志望動機へ加えられます。
ESと面接で志望動機を伝える際の違い
ESと面接で志望動機の軸を変える必要はありません。
ただし、ESでは読みやすさ、面接では相手が聞き取りやすい話し方を意識しましょう。
ESでは結論と論理構成を明確にする
ESでは、採用担当者が短時間で内容を理解できるよう結論から書きます。
一文を長くしすぎず、志望理由、背景、企業との共通点、入社後の貢献が順番に伝わる構成にしましょう。
面接では1分程度で話せるようにする
面接では、志望動機を丸暗記して話す必要はありません。
最初の回答は1分程度にまとめ、面接官から深掘りされたら、経験や企業研究の内容を補足します。
文章を暗記すると、一部を忘れた際に回答が止まりやすくなります。
そのため、要点だけ覚えて自分の言葉で話せる状態にしておきましょう。
面接でよく聞かれる質問も準備したい方は、以下の記事も参考にしてください。
評価されにくい志望動機のNG例
志望動機の内容によっては、企業研究や自己分析が不足していると判断される可能性があります。
ここでは、よくあるNG例と改善方法を確認しましょう。
抽象的な表現だけで終わっている
NG例:貴社の企業理念と事業内容に魅力を感じ、志望しました。
改善例:顧客の挑戦を長期的に支援するという貴社の考えに魅力を感じ、志望しました。大学では後輩の資格取得を支援した経験があり、人の目標達成を支えることにやりがいを感じています。
何に魅力を感じたのか、その理由は何かを具体的にします。
企業を褒めるだけになっている
企業の実績や商品の魅力を並べても、学生自身の価値観は伝わりません。
企業の特徴に加えて、自分がなぜ魅力を感じたのかを説明しましょう。
福利厚生や待遇だけを理由にしている
給与、休日、勤務地などを企業選びの基準にすること自体は問題ありません。
ただし、それだけだと自己中心的な考え方であるのを見透かされてしまうので、志望動機では仕事内容や提供したい価値も伝える必要があります。
他社にも当てはまる
「人の役に立ちたい」「成長したい」など、多くの企業に当てはまる内容だけでは、応募企業への志望度が伝わりません。
企業固有の事業、顧客、仕事の進め方などを加えましょう。
事実ではない経験や情報を加えている
生成AIや例文を参考にする際も、経験や実績を作ってはいけません。
面接で深掘りされた際に、回答の一貫性が崩れる可能性があります。
志望動機の作成に生成AIを使う際の注意点
生成AIは、考えを整理したり文章を改善したりする目的では活用できます。
一方で、生成された志望動機を確認せずに提出することは避けましょう。
生成AIを使用する場合は、次の情報を自分で用意してください。
- 実際に経験したこと
- 仕事で大切にしたい価値観
- 応募企業に魅力を感じた点
- 応募する職種
- 入社後に取り組みたいこと
- 指定文字数
生成された文章については、下記の点を必ず確認します。
- 事実ではない経験が加えられていないか
- 応募企業の情報が正しいか
- 他社にも当てはまる内容になっていないか
- 自分が普段使わない言葉ばかりになっていないか
- 面接で深掘りされても説明できるか
生成AIは、志望理由そのものを決めてもらうものではありません。
自分で集めた材料を整理し、伝わりやすい文章へ改善するために活用しましょう。
志望動機を一人で作れない場合の相談先
志望動機が作れない場合は、一人で考え続けるよりも、第三者に相談した方が解決しやすいことがあります。
大学のキャリアセンター、社会人の先輩、OB・OG、就活エージェントなどを活用しましょう。
第三者に相談することで、次のような点を客観的に確認することができます。
- 自分の価値観が言葉になっているか
- 企業の特徴を正しく理解できているか
- 自分と企業の接点が伝わるか
- 他社にも当てはまる内容になっていないか
- 面接で深掘りされても答えられるか
相談相手から完成した答えをもらうのではなく、質問を通じて自分の考えを整理することが大切です。
28卒の志望動機・選考対策におすすめの就活エージェント
就活エージェントでは、求人紹介に加えて、自己分析、企業選び、ES添削、面接対策などの支援を受けられる場合があります。
サービスによって対象地域や紹介企業、得意とする支援内容が異なるため、自分の状況や目的に合うサービスを選びましょう。
自己分析から志望動機を整理したいならirodas新卒エージェント
irodas新卒エージェントは、専任のキャリアアドバイザーへの相談に加えて、就活対策コミュニティ「irodasSALON」の講座や教材を活用できるサービスです。
初回面談では、現在の就活状況や悩みを確認し、自己理解と企業・市場への理解を整理しながら、今後の就活の進め方を考えます。
- 自分の価値観や就活の軸を整理したい
- 志望動機の土台となる自己分析を深めたい
- 自分に合った企業を紹介してほしい
- ESや面接で自分の考えを言語化したい
このような28卒の方に向いています。
企業ごとの特徴に合わせた面接対策や模擬面接にも対応しているため、作成した志望動機を面接でどのように伝えるか相談したい場合にも活用できます。
AIを活用して志望動機・面接対策を進めたいなら0円就活
0円就活は、自己分析や面接練習などの選考対策を受けられる就活支援サービスです。
特定企業の選考データなどを活用したAI面接練習も用意されており、面接結果を数値で確認しながら改善を進められます。
志望動機を面接でうまく話せるか確認したい
面接練習を繰り返して改善したい
自己分析から選考対策まで相談したい
IT・不動産・介護などの業界や営業職に関心がある
このような28卒の方は、利用を検討してみてください。
サービスの提供内容や対象条件は変更される可能性があります。
最新情報は、各サービスの案内ページや面談時にご確認ください。
就活エージェントを比較してから選びたい方は、以下の記事も参考にしてください。
▶︎ 就活エージェントのおすすめを厳選!スカウトサービスやイベントも紹介
28卒の志望動機に関するよくある質問
ここでは、28卒の学生から志望動機について寄せられることの多い質問に回答します。
実際に作成する際や面接前の確認にお役立てください。
志望動機は何文字書けばいいですか?
企業から指定がある場合は、指定文字数の8〜9割以上を目安にします。
指定がない場合、ESでは200〜400字程度、面接では1分程度で話せる長さを目安にしましょう。
第一志望ではない企業にも志望動機は必要ですか?
必要です。
現時点の志望順位にかかわらず、その企業に応募した理由や確認したいことを整理しましょう。
志望度を偽る必要はありませんが、「特に理由はない」と受け取られる回答は避ける必要があります。
企業理念への共感を志望動機にしてもいいですか?
企業理念への共感を志望動機にすること自体は問題ありません。
ただし、どの言葉に共感したのか、なぜ共感したのか、その考えにつながった自分の経験まで説明しましょう。
志望動機は企業ごとに変えるべきですか?
企業を選ぶ際の価値観や就活の軸まで変える必要はありません。
一方、企業の特徴や入社後に取り組みたいことは応募先によって異なるため、企業ごとに調整しましょう。
ESと面接で同じ志望動機を話してもいいですか?
基本的な内容は同じで問題ありません。
面接ではESの内容を一字一句繰り返すのではなく、要点を簡潔に話し、質問に応じて具体的な経験や考えを補足します。
志望動機に入社後のキャリアプランは必要ですか?
必須ではありませんが、入社後に取り組みたいことを加えると、企業が活躍する姿をイメージしやすくなります。
具体的な役職や部署まで決める必要はなく、最初に挑戦したい仕事や身につけたい能力を伝えましょう。
志望動機がどうしても思いつかない場合はどうすればいいですか?
自己分析と企業研究を分けて行い、それぞれの情報を紙やメモに書き出してみましょう。
それでも接点が見つからない場合は、その企業がそもそも自分の価値観や希望に合っていない可能性もあります。
無理に応募理由を作らず、大学のキャリアセンターや就活エージェントなどに相談することも選択肢です。
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無理な紹介や勧誘は一切行っておらず、面談後には希望者以外にしつこく連絡することはありません。
お気軽にご相談ください。
FULL HOUSEの面談口コミ一覧は こちら
就活の相談ができる学生コミュニティ
ジョブさがーす(運営元:株式会社FULL HOUSE)では、学生向けの就活コミュニティを運営しています。
「みんな何社くらいエントリーしてる?」
「この企業の実情ってどう?」
「もうみんな内定持ってる?」
といった就活の悩みを、大学生同士で相談・情報交換ができるコミュニティです。
現在、27卒~30卒の大学生・大学院生が参加しています。
ジョブさがーす就活コミュニティはDiscordで運営しており、参加に必要なのはDiscordの無料アカウントだけ。
気になる方は こちら からお気軽にご参加ください◎
自分と企業の接点から28卒の志望動機を作ろう
企業に伝わる志望動機を作るには、企業の魅力を並べるだけでなく、自分の経験や価値観と結びつけることが重要です。
まずは、次の4点を整理してみましょう。
なぜその業界・仕事に関心を持ったのか
なぜ他社ではなく応募企業なのか
自分のどのような経験や価値観とつながっているのか
入社後にどのような価値を提供したいのか
最初からきれいな文章を作る必要はありません。
自己分析と企業研究で材料を集め、自分と企業の接点を一つずつ言葉にしていきましょう。
志望動機を一人で整理することが難しい場合は、大学のキャリアセンターや就活エージェントなど、第三者の意見も活用してみてください。
本記事を参考に、自分の経験に基づいた志望動機を作成し、28卒のESや面接に備えましょう。