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2026.11.02 就活

【28卒向け】就活は何から始める?今やるべきこと・スケジュールを時期別に解説







28卒の就活は何から始めればいいのでしょうか。

本記事では、2028年3月卒業予定の大学生・大学院生に向けて、自己分析、業界研究・企業研究、ガクチカ・ES作成、Webテスト、面接・GD対策、インターン、早期選考など、今から就活で取り組むべきことを順番に解説します。

また、2026年秋から2028年春までの就活スケジュールや、サマーインターンに参加できなかった場合の進め方も紹介します。

まだ何も就活を始めていない方や、就活をしているものの次に何をすべきか分からない28卒の方は、ぜひ参考にしてください。

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結論として、28卒が就活で最初に取り組みたいことは、現況の整理、自己分析、業界・企業研究の3つです。

同時に、インターンや早期選考の募集状況を確認し、ガクチカ・自己PR・Webテスト・面接の準備も進めましょう。

すべてを順番に終えるのではなく、企業との接点を持ちながら内容を随時更新していくことが重要です。

 

 

【目次】【28卒向け】就活は何から始める?今やるべきこと・スケジュールを時期別に解説

 

28卒が就活で今から始めるべきこと

28卒の就活スケジュール

2026年9月〜11月|秋冬インターンと早期選考

2026年12月〜2027年2月|早期選考と本選考準備

2027年3月〜5月|採用広報とエントリーが本格化

2027年6月以降|本選考と応募先の調整

就活で最初に取り組みたい7つのこと

1. 現在の就活状況を整理する

2. 自己分析で強みや価値観を言語化する

3. 業界・企業・職種について調べる

4. ガクチカ・自己PR・ESの土台を作る

5. Webテスト・面接・GD対策を始める

6. インターン・説明会・就活イベントへ参加する

7. 就活エージェントやスカウトサービスを活用する

28卒の状況別|今から何をすべき?

28卒の就活を17テーマで学べる完全ガイド

【STEP1】就活の全体像を把握する

【STEP2】自分と企業について理解する

【STEP3】応募書類を作成する

【STEP4】選考対策を進める

【STEP5】内定獲得と入社先の決定を目指す

就活を始める際の注意点

28卒の就活に関するよくある質問

28卒の就活は今日できることから始めよう

 

※本記事は、新卒採用支援500社以上、学生3,000人以上との個別面談実績を持つ 株式会社FULL HOUSE 取締役COOの加瀬浩之 が執筆・監修しています。

 

28卒が就活で今から始めるべきこと

 

28卒が就活で今から始めるべきこと

 

28卒がこれから就活を始めるなら、自己分析が終わってから企業を探す必要はありません。

自分の経験を整理することと、企業の募集要項を調べることを並行して進めましょう。

 

まずは、以下の3つから取り組んでみてください。

件数はあくまで取りかかりやすくするための目安なので、参考までにとどめておくようにしましょう。

 

今日やること 具体的な進め方 手元に残すもの

自己分析の材料を集める

学業・アルバイト・部活動などから、力を入れた経験を3つ書き出す

取り組んだ理由、自分の役割、工夫したことのメモ

興味のある企業を調べる

気になる企業を3社選び、事業内容と募集職種を確認する

興味を持った点と、まだ分からないことのメモ

募集期限と準備内容を確認する

インターンや説明会、選考の案内を確認し、今週取り組むことを決める

応募期限と、提出・参加までに必要な準備の一覧

 

もし何から始めるべきか一人で整理するのが難しい場合は、就活エージェントへ相談する方法もあります。

28卒向けの就活エージェント、スカウトサービス、就活イベントは、以下の記事で詳しく比較しているので参考にしてください。

 

▶︎ 28卒におすすめの就活エージェント・就活サービスを比較する

 

 

28卒の就活スケジュール

 

文部科学省が公表する28卒の就職・採用活動日程 では、企業の広報活動開始が2027年3月1日以降、採用選考活動の開始が2027年6月1日以降、正式な内定日が2027年10月1日以降とされています。

 

ただし、これは企業に対して示された採用日程の目安です。

実際には、インターンやキャリア形成プログラム、早期選考などを通じて、より早い段階から採用活動を進める企業が多くあります。

 

そのため、28卒は2027年3月になってから就活を始めるのではなく、それまでに自己分析、業界・企業研究、選考対策を進めておくことが重要です。

 

時期 企業側の主な動き 28卒が取り組みたいこと
2026年4月〜6月 サマーインターンの情報公開・募集 自己分析、業界研究、就活サイトへの登録
2026年7月〜8月 サマーインターンの選考・実施 インターン参加、ES・Webテスト対策
2026年9月〜11月 秋冬インターン募集、早期選考開始 就活軸の整理、秋冬インターン、面接・GD対策
2026年12月〜2027年2月 早期選考の本格化、本選考準備 応募先の拡大、ES・面接の改善
2027年3月〜5月 採用広報・エントリーの本格化 説明会、ES提出、企業ごとの選考対策
2027年6月以降 採用選考活動の本格化 面接、選考状況の整理、応募先の追加
2027年10月以降 正式な内定 内定先の比較、進路決定
2028年4月 入社 社会人生活の開始

 

株式会社キャリタスが2026年7月に実施した調査 では、28卒がインターンシップなどの情報収集を始めた時期は「大学3年生の4月」が41.3%と最も多く、大学1〜2年生のうちに始めた学生も28.8%いました。

また、 マイナビの調査 では、2026年7月にインターンシップなどのキャリア形成活動へ参加した28卒は55.4%でした。

 

早くから動いている学生がいるのは事実ですが、開始時期だけで就活の結果が決まるわけではありません。

周囲と比べて焦るよりも、自分の現在地に合った行動を一つずつ進めることが大切です。

 

2026年9月〜11月|秋冬インターンと早期選考

 

28卒の秋冬インターンと早期選考の準備

 

大学3年生の秋は、サマーインターンで得た気付きを振り返り、志望業界や企業選びの軸を整理する時期です。

サマーインターンに参加できなかった人も、秋冬インターン、オープン・カンパニー、合同説明会、就活イベントなど、これから参加できる機会を探しましょう。

 

この時期に取り組みたいことは以下の通りです。

 

  • 自己分析と就活軸の整理
  • 業界・職種の比較
  • 秋冬インターンへの応募
  • ガクチカ・自己PRの作成
  • Webテストの勉強
  • 模擬面接やGD練習
  • 早期選考を行う企業の情報収集

 

夏の結果にかかわらず、秋から企業との接点を増やすことで、志望業界や自分に合う働き方を具体化することができます。

 

2026年12月〜2027年2月|早期選考と本選考準備

 

28卒が早期選考と本選考へ向けて準備する様子

 

冬になると、秋冬インターンの参加者を対象とした案内や、早期選考を進める企業が増えていきます。

この時期には、自己分析や企業研究だけでなく、実際の選考を受けながら自分の魅力の伝え方を改善することが大切です。

 

  • 志望企業と応募企業を整理する
  • ESを企業ごとに調整する
  • Webテストの問題演習を重ねる
  • 面接・GDの実践練習を行う
  • 選考後に良かった点と改善点を記録する
  • 早期選考だけに絞らず、本選考の準備も進める

 

1社ごとの結果に一喜一憂するだけでなく、選考を受けるたびに課題を見つけ、次の企業へ活かしましょう。

 

2027年3月〜5月|採用広報とエントリーが本格化

 

28卒が企業説明会や選考予定を管理する様子

 

政府が示す採用日程では、2027年3月1日以降に企業の広報活動が開始されます。

企業説明会やエントリー、ES提出が重なりやすいため、スケジュール管理が重要になる時期です。

 

  • 志望企業のエントリー期限を確認する
  • 説明会や社員座談会へ参加する
  • 企業ごとに志望動機を作成する
  • ES・適性検査・面接に対応する
  • 選考状況と志望度を一覧で管理する
  • 応募先が偏っていないか見直す

 

応募数を増やすことだけを目的にせず、「なぜ受けるのか」を説明できる企業へ優先的に時間を使いましょう。

 

2027年6月以降|本選考と応募先の調整

 

28卒が本選考の結果を振り返る様子

 

2027年6月以降は、政府が示すスケジュールでも採用選考活動が始まる時期です。

 

内定を獲得する学生が増える一方で、企業によっては採用活動を継続しています。

この時期に思うような結果が出ていなくても、まだ就活を諦める必要はありません。

 

  • 選考で不合格になった理由を振り返る
  • 面接で伝える内容を改善する
  • 志望業界や希望条件を見直す
  • 新しい企業や業界も検討する
  • 持ち駒が減る前に応募先を追加する
  • 内定先を比較し、納得できる進路を考える

 

一人で状況を整理しづらい場合は、大学のキャリアセンターや就活エージェントなど、第三者にも相談してみましょう。

 

 

就活で最初に取り組みたい7つのこと

 

就活で最初に取り組みたい7つのこと:現状整理、自己分析、業界・企業・職種研究、応募書類作成、選考対策、インターン・イベント参加、就活サービスの活用

 

就活は、自己分析を終えてから企業研究へ進み、企業研究を終えてから応募するというように、すべてを順番どおりに完了させるものではありません。

自分について考えることと、実際の企業や社会人から情報を得ることを繰り返しながら、就活軸や志望企業を具体化していきます。

 

ここでは、就活を始めるときに取り組みたい7つのことを解説します。

 

1. 現在の就活状況を整理する

 

就活の現在地を確認するためのチェック項目

 

最初に、これまでに取り組んだことと、まだできていないことを整理しましょう。

以下の項目について、 「できている」「途中」「まだ」 の3段階で確認してみてください。

 

  • 就活サイトへの登録
  • 自己分析
  • 業界・職種研究
  • 気になる企業の整理
  • インターンやイベントへの参加
  • ガクチカ・自己PRの作成
  • ESの作成
  • Webテスト対策
  • 面接練習
  • GD練習

 

すべてが「まだ」の状態でも問題ありません。

現在地が分かれば、次に取り組むべきことを決められます。

 

反対に、目的を決めないまま複数のサービスに登録し、情報だけを集め続けていると、行動に移せなくなることがあります。

まずは今月中に進めることを3つに絞り、具体的な期限を決めましょう。

 

2. 自己分析で強みや価値観を言語化する

 

自己分析で強みや価値観を言語化する学生

 

自己分析とは、過去の経験や考え方を振り返り、自分の強み、価値観、興味、仕事選びで重視したい条件などを整理することです。

難しい診断を何度も受ける前に、以下の質問へ自分の言葉で回答してみましょう。

 

  • これまで最も頑張ったことは何か
  • なぜ頑張ることができたのか
  • 周囲からどのような人だと言われるか
  • どのような環境で力を発揮しやすいか
  • 反対に、どのような環境を苦手に感じるか
  • 仕事を通じてどのようになりたいか
  • 企業を選ぶうえで譲れない条件は何か

 

過去の経験を整理するときは、中学、高校、大学などの時期ごとに 「出来事」「取った行動」「感じたこと」「得た学び」 を書き出す自分史も役立ちます。

 

診断ツールを使う場合は、結果だけで適職や性格を決めつけないようにしましょう。

診断は、あくまで自分について考えるきっかけとして活用するものです。

 

最初から完璧な答えを作る必要はありません。

インターン、説明会、面接などを経験すると、仕事や企業に対する考え方も変化します。

自己分析は一度で完成させるものではなく、就活を進めながら何度も更新するものと考えましょう。

 

自己分析や就活軸の見つけ方については、以下の記事も参考にしてください。

 

<合わせて読みたい>

 

3. 業界・企業・職種について調べる

 

業界研究と企業研究を進める学生

 

自己分析と並行して、世の中にどのような業界、企業、職種があるのかを調べましょう。

 

最初から1つの業界に絞る必要はありません。

興味を持てる業界を3〜5つほど選び、次の項目を比較してみてください。

 

  • どのような商品やサービスを提供しているか
  • 誰から売上を得ているか
  • 市場は成長しているか
  • どのような職種があるか
  • 若手社員はどのような仕事を担当するか
  • 働き方や勤務地は希望に合うか
  • 同じ業界の企業にはどのような違いがあるか

 

企業の採用ページだけでなく、説明会、社員インタビュー、ニュース、決算資料、口コミなど、複数の情報源を確認することが大切です。

情報を集めるだけで終わらせず、 「興味を持った点」「気になる点」「他社との違い」 を自分の言葉で記録するようにしましょう。

 

企業をどのような基準で選ぶべきか迷っている方は、以下の記事もご覧ください。

 

▶︎ 自分に合う会社の見つけ方を確認する

 

4. ガクチカ・自己PR・ESの土台を作る

 

ガクチカ・自己PR・ESを作成する学生

 

企業への応募が始まってから慌てないように、ガクチカと自己PRの基本となるエピソードを整理しておきましょう。

 

ガクチカは、特別な受賞歴や大きな実績がなければ書けないものではありません。

企業が知りたいのは、結果の大きさだけでなく、課題に対してどのように考え、行動したかです。

 

エピソードは、次の順番で整理すると伝わりやすくなります。

 

  • 何に取り組んだか
  • どのような目標や課題があったか
  • 自分がどのように考えたか
  • 具体的にどのような行動を取ったか
  • どのような結果になったか
  • 何を学び、今後どう活かすのか

 

サークル、部活動、アルバイト、ゼミ、研究、ボランティア、長期インターン、趣味など、自分なりに工夫して取り組んだ経験を複数書き出しましょう。

 

生成AIを使って文章を整える場合も、経験や成果を事実以上に大きく見せてはいけません。

最終的には、自分の言葉で説明できる内容にする必要があります。

 

ガクチカや自己PRの考え方は、以下の記事でも詳しく解説しています。

 

<合わせて読みたい>

 

5. Webテスト・面接・GD対策を始める

 

SPI・Webテスト対策に取り組む学生

 

選考対策は、応募企業が決まってから始めるのではなく、早めに基本を身につけておくと安心です。

 

Webテストは、出題形式を知らないまま受検すると、時間配分に戸惑うことがあります。

SPIや玉手箱などの代表的な形式を確認し、まずは一度問題を解いて苦手な分野を把握しましょう。

同じ問題集を繰り返し解き、制限時間内に回答できる状態を目指すのがおすすめです。

 

新卒採用の面接対策を行う学生

 

面接対策では、文章を丸暗記するのではなく、次の内容を自分の言葉で話せる状態を目指します。

 

  • 自己紹介
  • ガクチカ
  • 自己PR
  • 強み・弱み
  • 就活の軸
  • 志望業界を選んだ理由
  • 企業への志望動機
  • 将来やりたいこと
  • 逆質問

 

一人で話しているだけでは、分かりにくい部分や説明不足に気付きにくいため、友人、先輩、大学のキャリアセンター、就活エージェントなどに聞いてもらいましょう。

 

GDでは、自分が目立つことだけを考えず、議論の目的を確認し、他の参加者と協力して結論を作る姿勢が大切です。

 

選考を受けた後は、質問された内容、うまく回答できなかったこと、相手の反応などを記録し、次の選考へ活かしてください。

 

<合わせて読みたい>

 

6. インターン・説明会・就活イベントへ参加する

 

インターンへ参加して企業理解を深める学生

 

業界や企業について理解するには、Web上の情報だけでなく、実際に社員や人事担当者の話を聞くことも重要です。

28卒がこれから参加できる機会として、以下が挙げられます。

 

  • 秋冬インターン
  • オープン・カンパニー
  • 仕事体験
  • 合同企業説明会
  • 業界研究イベント
  • 社員座談会
  • OB・OG訪問
  • 早期選考イベント

 

企業説明会で担当者の話を聞く学生

 

一度に複数の企業が参加するイベントであれば、これまで知らなかった企業や業界と効率よく出会えます。

 

興味のある企業だけでなく、少しでも気になる企業の話を聞いて比較することで、自分が重視したい条件も見えやすくなります。

参加した後は、以下の内容を記録するようにしましょう。

 

  • 興味を持った仕事内容
  • 魅力を感じた点
  • 自分には合わないと感じた点
  • 他社との違い
  • 今後確認したいこと
  • 次の選考までに準備すること

 

参加しただけで満足せず、次の行動へつなげることが重要です。

 

なお、インターンの探し方については、 28卒向けインターンの選び方の記事 で解説しています。

 

7. 就活エージェントやスカウトサービスを活用する

 

就活エージェントへ相談する28卒の学生

 

何から始めるべきか分からない場合や、一人で選考対策を進めることに不安がある場合は、就活エージェントを利用する方法があります。

就活エージェントでは、キャリアアドバイザーとの面談を通じて、自己分析、就活軸の整理、企業紹介、ES添削、模擬面接などの支援を無料で受けられます。

 

一方、スカウトサービスへプロフィールを登録すると、自分の経験や適性に興味を持った企業からオファーが届く可能性があります。

 

その他にも就活イベントや自主応募がありますが、それぞれ役割が異なるため、次のように使い分けると効果的です。

 

  • 就活エージェント:相談、企業紹介、選考対策
  • スカウトサービス:企業からのオファーを待つ
  • 就活イベント:複数の企業と直接出会う
  • 自主応募:志望企業へ自分で応募する

 

就活エージェントに登録したからといって、紹介された企業に必ず応募する必要はありません。

自分の希望を伝え、納得できる企業を選びましょう。

 

なお、28卒向けの就活エージェントやスカウトサービスは、以下の記事で比較しています。

 

▶︎ 28卒におすすめの就活エージェント・就活サービスを比較する

 

 

28卒の状況別|今から何をすべき?

 

同じ28卒の就活生でも、これまでの準備状況や志望業界によって優先すべきことは異なります。

ここでは、代表的な状況ごとに、今から取り組みたいことを紹介します。

 

まだ就活を何も始めていない場合

 

就活を何も始めておらず進め方に悩む学生

 

まだ何も始めていない場合は、次の3つから取り組みましょう。

 

  1. 学業・アルバイト・部活動などで力を入れた経験を書き出す
  2. 気になる企業の事業内容と募集職種を調べる
  3. インターン・説明会・選考の募集期限と必要な準備を確認する

 

自己分析を完璧にしてから企業を探そうとすると、行動が遅くなることがあります。

最初は情報収集と自己分析を並行し、実際の企業を見るなかで就活軸を作っていきましょう。

 

一人で進め方を整理するのが難しい場合は、大学のキャリアセンターや就活エージェントへ相談する方法もあります。

 

サマーインターンに参加できなかった場合

 

サマーインターンへ参加できず悩む28卒の学生

 

サマーインターンに参加していなくても、秋冬インターン、オープン・カンパニー、説明会、早期選考など、企業と出会う機会は残っています。

まずは、サマーインターンに参加できなかった理由を整理しましょう。

 

  • そもそも応募していなかった
  • 選考に通過できなかった
  • 学業や部活動と日程が重なった
  • 志望業界が決まっていなかった
  • 就活を始める時期が遅れた

 

応募自体をしていなかった場合は、過去を気にしすぎず、現在募集しているプログラムを探すことから始めましょう。

応募しても通過できなかった場合は、ES、Webテスト、面接など、どの段階に課題があったかを振り返ります。

 

サマーインターンへの参加経験がないこと自体で、今後の内定可能性がなくなるわけではありません。

これから参加できる機会を探し、同時に選考対策を進めることが大切です。

 

今後の応募機会を探す際は、 早期選考の参加ルートと準備方法 も確認できると良いでしょう。

 

志望業界が決まっていない場合

 

志望業界が決まらず選択肢を比較する学生

 

志望業界が決まっていないこと自体は、必ずしも問題ではありません。

業界を無理に1つへ絞るのではなく、興味を持った理由や業界間の共通点を整理してみましょう。

 

例えば、IT、人材、コンサルティングに興味がある場合、「形のないサービス(無形商材)を扱いたい」「企業の課題解決に関わりたい」といった共通の価値観が見つかる可能性があります。

次の項目を比較すると、自分の興味を整理しやすくなります。

 

  • 顧客が個人か企業か
  • 商品やサービスの特徴
  • 営業、企画、技術などの職種
  • 若手の仕事内容
  • 成長環境
  • 働き方や勤務地
  • 企業や業界の将来性

 

複数の業界の説明会やイベントへ参加し、仕事内容や社員の話を比較してみてください。

 

業界を比較する項目や絞り方については、 業界研究の進め方 にまとめています。

 

志望業界が決まっている場合

 

志望業界が決まっている場合は、業界内の企業比較と選考対策を進めましょう。

 

  • 業界内の大手・中堅・ベンチャーを比較する
  • 各社の事業内容と強みを調べる
  • 職種ごとの仕事内容を確認する
  • インターンや早期選考の募集状況を調べる
  • 業界で評価されやすい経験や能力を把握する

 

同じ業界の企業を比較したい際は、 企業研究で確認する項目とノートのまとめ方 を参考にしてください。

 

また、「業界が好き」「商品を知っている」という理由だけでなく、その企業でなければならない理由まで説明できる状態を目指しましょう。

 

同じ業界でも、顧客、事業領域、社風、配属、働き方などは企業によって異なります。

第一志望群だけでなく、比較対象となる企業も確認することが大切です。

 

▶︎  企業ごとの志望動機の作り方と例文

 

学業・研究・部活動で忙しい場合

 

学業・研究・部活動と就活を両立する学生

 

就活に使える時間が限られている場合は、すべてを自分だけで調べようとせず、優先順位を決めることが重要です。

 

  • 応募期限をカレンダーで管理する
  • 移動不要のオンラインイベントを活用する
  • 1日で複数社と会える就活イベントに参加する
  • スカウトサービスにプロフィールを登録する
  • 就活エージェントから条件に合う企業を提案してもらう
  • 通学時間や空き時間にWebテスト対策を行う
  • 志望度の高い企業へ時間を集中させる

 

自分の志望度や選考時期を確認し、今やるべきことに時間を集中させましょう。

 

 

なお、28卒で今から何を始めるか迷っている方に向けて、株式会社FULL HOUSEが運営する就活相談サービス「 ジョブさがーす 」では、無料の就活相談を受け付けています。

 

キャリアアドバイザーが現在の就活状況や悩みを伺い、自己分析・企業研究・選考対策などの中から、優先して取り組むべきことを一緒に整理します。

 

まだ就活を始めていない方や、相談したいことがまとまっていない方も気軽にご利用ください。

 

 

28卒の就活を17テーマで学べる完全ガイド

 

就職活動では、自己分析、業界・企業研究、応募書類の作成、Webテスト、面接など、複数の準備を並行して進める必要があります。

 

しかし、最初からすべて完璧を目指す必要はありません。

自分の現在地を確認し、今必要な対策から順番に進めていくことが大切です。

 

FULL HOUSEでは、28卒の学生が就活開始から納得のいく内定先の決定までに必要な知識を身に付けられるよう、就活の流れを17のテーマに分けて解説しています。

全記事を一度に読むのではなく、現在の悩みや就活状況に合ったステップから確認してみてください。

 

28卒の就職活動を5段階・17テーマに整理した就活完全ガイド

 

【STEP1】就活の全体像を把握する

 

まずは28卒の就活スケジュールと、インターン・早期選考を含めた全体の流れを把握しましょう。

いつまでに何を準備する必要があるかを理解すると、現在の自分が優先すべき行動を決めやすくなります。

 

1.   28卒の就活は何から始める?(本記事)

2.    28卒向けインターンシップ完全ガイド

3.    28卒の早期選考はいつから?参加ルートと選考対策

 

【STEP2】自分と企業について理解する

 

応募する企業を選ぶ前に、自分の強みや価値観を整理し、世の中にどのような業界・企業・職種があるのかを調べましょう。

自己分析と企業に関する情報収集を繰り返すことで、自分に合った企業を選ぶための基準を具体化することができます。

 

4.    28卒向け自己分析のやり方

5.    28卒の就活の軸の決め方

6.    28卒向け業界研究のやり方

7.    28卒向け企業研究のやり方

 

【STEP3】応募書類を作成する

 

自己分析と企業研究で整理した内容をもとに、ES、自己PR、ガクチカ、志望動機を作成します。

文章だけを整えるのではなく、自分の経験や応募企業との接点を具体的に伝えられる内容を目指しましょう。

 

8.    28卒向けESの書き方完全ガイド

9.    28卒の自己PRの書き方と例文

10.  28卒のガクチカの書き方と例文15選

11.  28卒の志望動機の書き方と例文

 

【STEP4】選考対策を進める

 

応募書類を作成した後は、適性検査、グループディスカッション、面接など、企業ごとの選考に備えます。

知識を読むだけでなく、問題演習や模擬面接、GD練習を通じて、実践できる状態を目指しましょう。

 

12.  28卒のSPI・Webテスト対策

13.  28卒のグループディスカッション対策

14.  28卒の新卒面接でよく聞かれる質問集

 

【STEP5】内定獲得と入社先の決定を目指す

 

選考状況に応じて応募先や対策方法を見直し、必要であれば就活支援サービスも活用しながら内定獲得を目指します。

内定獲得だけをゴールにせず、自分の価値観や希望条件に合う企業を選び、納得できる状態で就活を終えることが大切です。

 

15.  28卒向けおすすめ就活エージェント・就活サービス

16.  28卒で内定がない場合の原因と対処法

17.  28卒の内定先の決め方

 

就活の進み方や必要な対策は、学生によって異なります。

現在の状況に近い記事から読み、実際に行動に移した後で、次のステップへと進みましょう。

 

 

就活を始める際の注意点

 

就活を始める際の注意点を確認する学生

 

就活を早く始めても、方向性を間違えると時間だけを使ってしまうことがあります。

ここでは、就活を進める際に注意したいポイントを紹介します。

 

自己分析だけで就活を終わらせない

 

自己分析は重要ですが、自分一人で考えているだけでは、仕事や企業に対する理解は深まりません。

自己分析で立てた仮説を、企業研究、社員との会話、インターン、面接などを通じて実際に確かめることが大切です。

 

「自分はこの仕事に向いていると思う」という段階で止めず、実際の仕事内容や求められる能力まで調べましょう。

企業を見るなかで新しく気付いたことがあれば、自己分析や就活軸も更新してください。

 

有名企業だけに応募先を絞らない

 

知名度だけでなく仕事内容から企業を調べる学生

 

知っている企業や有名企業だけを見ていると、業界や職種の選択肢が狭くなります。

知名度、企業規模、勤務地、給与だけでなく、以下の要素も比較しましょう。

 

  • 具体的な仕事内容
  • 配属の可能性
  • 教育・研修体制
  • 若手が任される仕事
  • 社風や評価制度
  • 事業の成長性
  • 自分の価値観との相性

 

就活エージェントやスカウトサービス、合同説明会等のイベントを活用すると、自分だけでは見つけにくい企業と出会える可能性があります。

 

インターン参加だけを目的にしない

 

インターンや仕事体験への参加は、企業理解や選考機会につながる可能性があります。

一方で、参加しただけで選考対策が完成したり、内定が保証されたりするものではありません。

 

参加後は、次の内容を記録するようにしてください。

 

  • 企業や仕事について理解できたこと
  • 興味を持った点
  • 自分には合わないと感じた点
  • 社員から受けたフィードバック
  • 今後調べたいこと
  • 次の選考までに改善すること

 

経験を振り返り、次の行動へつなげることが重要です。

 

就活サービスに登録しすぎない

 

自分に合う就活支援サービスを比較する学生

 

複数のサービスを利用すると企業との接点を増やせますが、登録しすぎると電話、メール、LINE、面談などの管理が難しくなります。

そのため、最初は以下の組み合わせを目安にしてください。

 

就活エージェント:1〜2社

スカウトサービス:1社

求人・就活情報サイト:1サイト

就活イベント:興味や必要性に応じて都度参加

 

利用していないサービスは通知を止め、現在使っているものを定期的に整理しましょう。

就活エージェントを複数利用する場合は、同じ企業へ重複して応募しないように選考状況を管理することも大切です。

 

▶︎ 28卒におすすめの就活エージェント・就活サービスを比較する

 

生成AIが作った文章をそのまま提出しない

 

生成AIを就活準備に活用する学生

 

生成AIは、自己分析の質問作成、業界研究の整理、文章の誤字脱字確認などに活用できます。

 

一方で、自分の経験や考え方を十分に入力せず、生成されたESや志望動機をそのまま提出すると、内容が抽象的になったり、面接で上手く説明できなくなったりする可能性があります。

 

生成AIを利用する場合は、次の点に注意しましょう。

 

事実と異なる経験や成果を作らない

応募企業の機密情報や個人情報を入力しない

出力された企業情報が正しいか確認する

自分の経験や価値観を具体的に加える

最終的に自分の言葉へ直す

面接で深掘りされても具体的に説明できる状態にする

 

AIは回答を代わりに決めてもらうためではなく、あくまで考えを整理し、文章を改善する補助として活用しましょう。

 

周囲と比較して焦りすぎない

 

就活の進捗に焦りや不安を感じる28卒の学生

 

周囲に早期選考を受けている人や、内定を獲得した人がいると、焦りを感じることもあります。

しかし、志望業界、企業、働き方、就活の開始時期は一人ひとり異なります。

 

周囲の進捗を参考にすることはできますが、自分に合わない企業へ焦って応募したり、目的なくサービスへ登録したりすると、かえって就活の軸がぶれる可能性があります。

他人の結果ではなく、「先週より何が進んだか」を基準に、自分の行動を確認しましょう。

 

 

28卒の就活に関するよくある質問

 

28卒の就活でよくある質問と回答

 

ここでは、28卒の就活開始時期やインターン、自己分析、就活エージェントなどについてよくある質問に回答します。

周囲と比較して焦るのではなく、自分の状況に当てはめながら確認してください。

 

Q. 28卒ですが、まだ何もしていません。今からでは遅いですか?

 

2026年秋の時点で何も始めていなくても、就活を諦める必要はありません。

ただし、秋冬インターンや早期選考の募集は進んでいるため、できるだけ早く行動を始めましょう。

 

まずは自己分析、業界研究、参加できるイベントの検索を並行して進め、1週間以内に企業との接点を1つ以上作ることをおすすめします。

すべてを準備してから応募するのではなく、企業と接点を持ちながら不足している対策を進めましょう。

 

Q. 28卒はいつから就活を始めるべきですか?

 

28卒は、大学3年生の春から夏にかけて準備を始めるのが一つの目安です。

 

ただし、その時期を過ぎたからといって手遅れになるわけではありません。

2026年秋以降も、秋冬インターン、早期選考、企業説明会などへ参加できます。

 

開始時期だけを気にするのではなく、現在地を把握して継続的に行動することが重要です。

 

Q. 28卒の本選考はいつから始まりますか?

 

政府が示す日程では、2027年3月1日以降に採用広報活動、2027年6月1日以降に採用選考活動が始まります。

 

ただし、実際の開始時期は企業や業界によって異なります。

インターン参加者向けの案内や早期選考が、それ以前に行われる場合もあります。

 

志望企業の採用ページや就活サイトを定期的に確認し、応募期限を見逃さないようにしましょう。

 

Q. サマーインターンに参加していなくても内定を取れますか?

 

サマーインターンに参加していなくても、内定を目指すことは可能です。

秋冬インターン、説明会、早期選考、本選考など、これから応募できる機会があります。

 

ただし、サマーインターンへ参加した学生より企業との接点が少ない場合は、今後のイベント参加や企業研究、選考対策を意識的に進めましょう。

 

Q. 自己分析と業界研究はどちらから始めるべきですか?

 

自己分析と業界研究は、どちらか一方を終わらせてから次へ進むのではなく、並行して行うのがおすすめです。

自分の価値観だけを考えていても、世の中にどのような仕事があるか分からなければ選択肢を具体化することはできません。

 

企業や業界について調べ、その情報をもとに自分の興味や価値観を見直すことを繰り返しましょう。

 

Q. ガクチカに使える特別な経験がありません。どうすればいいですか?

 

ガクチカでは、必ずしも特別な受賞歴や大きな成果が必要なわけではありません。

 

企業は、取り組みの規模だけでなく、課題に対してどのように考え、行動したかを確認しています。

アルバイト、授業、ゼミ、サークル、部活動、趣味などから、自分なりに目標を決めて工夫した経験を振り返りましょう。

 

具体的な数字や成果がある場合は記載し、成果が出なかった場合も、失敗から何を学んで次にどう活かしたかを具体的に整理してください。

 

Q. 就活のために資格を取るべきですか?

 

志望する業界や企業で必要となる資格が明確な場合は、選考時期から逆算して取得を検討しましょう。

一方で、目的が明確でないまま資格取得だけに時間を使うことはおすすめできません。

 

就活開始後は、自己分析、業界・企業研究、ES、Webテスト、面接などの対策も必要です。

資格が本当に選考や仕事で必要なのかをあらかじめ確認し、優先順位を決めてください。

 

Q. 28卒は就活で生成AIを使っても問題ありませんか?

 

生成AIを就活準備に活用すること自体は可能ですが、応募先企業の方針を確認し、事実と異なる内容を作らないことが重要です。

自己分析のための質問作成、企業研究の論点整理、文章の誤字脱字確認などには活用できます。

 

一方で、AIが作ったESや志望動機をそのまま提出すると、自分の考えが伝わらず、面接で回答との一貫性を保てなくなる可能性があります。

出力内容が正しいか確認し、必ず自分の経験や言葉へ置き換えましょう。

 

 

28卒の就活は今日できることから始めよう

 

28卒が就活で何から始めるか迷ったら、まずは現在地を整理し、自己分析と業界研究を並行して進めましょう。

そのうえで、次の準備に取り組みます。

 

  • ガクチカ・自己PR・ESの作成
  • Webテスト、面接、GD対策
  • 秋冬インターンや早期選考への応募
  • 説明会や就活イベントへの参加
  • 就活エージェントやスカウトサービスの活用

 

すべての準備が完璧になるまで、応募を待つ必要はありません。

企業との接点を持ち、実際に説明会や選考へ参加しながら、自分の考えと伝え方を改善していくことが大切です。

 

一人で進めることに不安がある方や、自分に合う就活サービスを知りたい方は、28卒向けの就活エージェント、スカウトサービス、就活イベントをまとめた以下の記事もご覧ください。

 

▶︎ 28卒におすすめの就活エージェント・就活サービスを比較する

 

 

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この記事の執筆者:加瀬 浩之(Hiroyuki Kase)

 

株式会社FULL HOUSE 取締役COO/共同創業者 加瀬 浩之

 

株式会社FULL HOUSE 取締役COO

加瀬 浩之(カセ ヒロユキ)

X / Twitter: https://x.com/kasetchi

 

千葉県出身。学習院大学文学部卒業。

2014年にVOYAGE GROUPへ入社し、新卒採用支援・就活支援に従事。2016年に株式会社FULL HOUSEを共同創業。

現在は取締役COOとして、会社経営やWebメディア運営に携わるほか、これまでの採用・キャリア支援の経験を活かし、就活支援サービス「 ジョブさがーす 」の運営や学生のキャリア支援に取り組んでいる。

 

加瀬 浩之の詳しいプロフィール・経歴を見る

 

 

※本記事は、政府・関係省庁・各調査会社・適性検査提供会社などが公開する情報と、新卒採用支援および学生との個別面談を通じて得た知見をもとに作成しています。就職・採用活動の日程や各サービスの仕様は変更される可能性があるため、最新情報を確認しながら随時更新します。 

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