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質問4. 「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)を教えてください」
株式会社FULL HOUSE 取締役 COO
加瀬 浩之(Hiroyuki Kase)
通称:ひろさん
学生時代から人材系スタートアップの創業期に携わり、並行して就活を行いIT系メガベンチャーや大手総合広告代理店など複数社から内定を獲得する。
14卒として急成長中だったITベンチャー企業の株式会社VOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)に入社し、マザーズ上場・東証一部上場という急速な成長フェーズを経験。
新卒採用コンサルタントとして累計400社以上の採用支援及び全国5,000名以上の学生の就活支援を行う。
その後、株式会社FULL HOUSEを創業しWEBメディア運営に注力する傍ら、学生が納得のいく人生を歩めるように「 ジョブさがーす 」を通じて個別でキャリア相談にのっている。
ジョブさがーす(運営元:株式会社FULL HOUSE)では、26年卒の学生に向けて無料の就活相談を実施しています。
「就活に出遅れており、何から始めたらいいかわからない」
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アンケートにお答えいただいた方には,、弊社担当からご連絡して面談日程の調整をさせていただきます。
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お気軽にご相談ください。
FULL HOUSEの面談口コミ一覧は こちら
面接はただ会話をする場ではなく、採用担当者があなたの人柄や能力を多面的に見るための重要な場です。
企業側からすると、面接では主に以下5つのポイントをチェックしています。
少なくともこれらを意識するだけでも、面接に向けた準備の質が格段に上がります。
面接前にどのぐらい準備をしておくかで結果が大きく変わります。
内定に近付くためにも、必ず下記の準備をするようにしてください。
☑︎自己分析 :自分の強み・弱み・価値観・経験・再現性などを言語化し、面接で円滑に話せるようエピソードを整理する。
☑︎企業研究 :企業HP、上場企業であればIR、社員インタビュー、転職サイトの口コミなどを読み込み、その会社のことを出来る限り把握する。
☑︎志望動機の明確化 :なぜその会社を志望しているのかを、自分のキャリアビジョンや価値観と関連付けてストーリーを作る。
☑︎面接練習 :キャリアセンターや就活エージェントを活用して、本番を想定した模擬面接を反復して行い緊張感を極限まで無くせるようにする。
☑︎服装・身だしなみ・持ち物のチェック :第一印象は見た目で9割が決まると言われています。相手に不信感を抱かれないように見た目は整える。
面接当日、何よりも大事なのはまず「第一印象」です。
その後は誠実さと企業に対する志望度を熱量持って伝えられると良いでしょう。
開始5分前には受付を済ませるようにしてください。
スマホはカバンにしまい、姿勢正しく落ち着いた態度で待ちましょう。
オンライン面接の場合は開始1分前にはログインしている状態にしてください。
ドアをゆっくりと3回ノック→「どうぞお入りください」と言われたら「失礼します」と伝えて入室→ドアを閉めた後に「本日はよろしくお願いします」と伝えて「お座りください」と言われたら着席します。
姿勢を正して、面接官の目を見るようにしてください。
明るく笑顔でハキハキとコミュニケーションを取るようにしましょう。
とにかく相手の質問の意図を汲み取り、端的に回答するようにしてください。
お辞儀をしながら「本日は面接の機会を頂きありがとうございました」と伝えて立ち上がり、ドアの前で面接官に向き直ってお辞儀をしながら「失礼します」と伝えて退出します。
入室から退出までの流れは何度も反復練習し、自然に正しい振る舞いをできるようにしましょう。
ここで面接の場でよく聞かれることを取り上げるので、事前に回答例を踏まえて自分なりに答え方を決めておくようにしてください。
回答例)
「日本大学文理学部の○○と申します。学生時代はサッカーサークルの代表を務め、チームマネジメントを通して主体性や推進力を培いました。その能力を御社で活かしていきたいと考えています。本日はどうぞよろしくお願い致します。」
簡易的に自分が何者なのか、学生時代の象徴的な経験やそこで得た強み、締めの一言を簡潔に伝えるようにしましょう。
回答例)
「私は、チームの成果を最大化することができる “調整型のリーダー” です。大学ではゼミのプロジェクトリーダーを務め、メンバーの進捗に差が出て計画通りに進まなかった際に、各人の課題をヒアリングして再度スケジューリングを行いました。その結果、発表は予定通り成功し、学内で最優秀賞を頂きました。このように、私は相手の状況に誰よりも寄り添いながら個ではなくチームで成果を出すことを大切にしています。」
調整型のリーダーという抽象的なワードだけではなく、それを裏付けるエピソードを伝えられると信頼感がアップします。
※自己PRの作り方は下記記事も参考にしてみてください。
→ 【26卒向け】就活で評価される自己PRの書き方&例文集!通過率が上がるフレームワークも紹介
回答例)
「私は、御社の『テクノロジーで社会課題を解決する』というミッションに共感し、入社を志望しています。大学で地域課題に関するプロジェクトに携わり、課題解決には “仕組み” が必要だと強く感じました。こうした原体験を通じて、私自信も御社の持つIT×社会貢献の仕組みで社会に価値を届ける挑戦がしたいと考えました。」
会社のビジョンと自分の価値観がリンクしていることが大切です。
回答例)
「私は大学祭実行委員として、1万人規模のイベントの広報を担当しました。前年より来場者数が減っていたため、SNS(主にXとInstagram)を活用した施策を提案し、企画から投稿管理までの運用を担当。結果的に前年の1.5倍の来場者数を記録しました。この経験を通じて周囲を巻き込みながら結果に繋げる力を身につけました。」
自分が主導して行ったことと、具体的な数字での成果を伝えられると面接官の印象に残りやすいです。
「私は慎重な性格で、事前に完璧と言えるほど準備をしないと不安になるところがあります。ただ、近年は "まず動いてみる" ことの大切さを学び、課題に早く着手してまずはやっていることの方向性が合っているかどうかのフィードバックをもらう習慣をつけています。」
弱み=致命的な短所ではないことと、現状は改善努力をしていることをセットで伝えるようにしましょう。
回答例)
「新卒1年目に期待される役割を教えてください。」
「社内でトップレベルに活躍している方の共通点は何ですか?」
「御社の事業成長における直近の課題と、それに対する戦略を教えて頂けますか?」
自分の志望度や主体性を伝える重要な場です。
事前にネットで調べて出てくるようなことだけは絶対に聞かない ようにし、自分が入社したあとのイメージができる質問をしていくと良いでしょう。
面接後は印象をさらに良くするチャンスでもあります。
他の就活生と差別化を図る意味でも、以下のアクションは心掛けるようにしましょう。
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就活における面接は、あなた自身の魅力を最大限に伝える絶好の場です。
大切なのは自己理解と企業理解を深め、あなたらしい言葉で面接官に伝えること。
事前準備を怠らなければ、たとえ緊張していても伝わるものは必ずあります。
もし少しでも不安があれば、ひとりで抱え込まず私たちプロに相談してください。
あなたが「納得のいく就活」ができるよう心から応援しています。
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