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現在進行形として「問題となっている事柄」を意味するときの例文
「案件」は「あんけん」と読みます。
「問題となっている事柄」「解決・決定しなければならない事柄」あるいは「訴訟になっている事柄」を意味します。
弁護士や裁判官など、法律に携わっている人たちは訴訟の際に「案件」を使いますが、ビジネスシーンにおいては以下のいずれかを指すことが多いです。
これらの違いは、以下のように「今まさに対応中か」「今後対応する予定か」という時期のニュアンスが異なります。
「案件処理に追われているため、この資料の期限を来週まで伸ばしてもいいでしょうか?」
「この案件は、先方からまだ正式な回答が来ておりません。」
「先ほどの案件ですが、流れないように期限を設けましょう。」
「気になっている店舗のモニター案件があったので、応募してみよう。」
「このサイトには、求人案件がたくさん載っている。」
「この案件は未解決のままになっています。」
「この案件については、また示談が成立しておりません。」
「案件」とよく混同されるのが、「事案」という言葉です。
「事案」は「じあん」と読み、「問題となっている事柄のこと」を意味します。
これらの違いは、一言で言えば「対応すべきかどうか」にあります。
「案件」は、すでに何かしらの問題が生じている状況における「解決すべき事柄」を指します。
そのため、具体的な対応が必要、あるいはすでに対応中というニュアンスがあります。
一方、「事案」は「これから課題・問題となるような事柄」というニュアンスなので、現時点で対応すべきかどうかということは問われません。
これら2つを混同しないように注意してください。
ビジネスシーンで頻出する「案件」について解説しました。
頻繁に使う言葉ですが、何かしらの対応が求められる時に使うことが多いからこそ、正しく使いたいですよね。
ぜひ本記事を参考に「案件」を活用してみてください。
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