Top > エンタメ > アニメ

流行語にも選ばれた「聖地巡礼」!聖地巡礼すべきおすすめアニメまとめ






聖地巡礼はまだ世の中的に馴染みのある言葉ではないかもしれません。

しかし、筆者は何年も前からアニメや漫画の聖地巡礼をし、小さい影響範囲ではあるものの、その言葉の普及に努めてきたつもりです。

本記事では聖地巡礼の意味合いや、実際に筆者が作成したおすすめアニメの聖地巡礼記事をご紹介していきます。

一緒に聖地巡礼をしてくれる友達はいつでも募集中です。

本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。


こんにちは、FULL HOUSE 取締役COOの 加瀬 です。

 

12月1日に「ユーキャン新語・流行語大賞」で、2016年を表す流行語の年間大賞とトップ10が発表されました。

年末を代表する恒例行事になっているため、気にされていた方も多かったのではないでしょうか。

 

大賞に輝いたのは「神ってる」です。

この言葉はプロ野球・広島カープの緒方孝市監督が、チームメンバーの鈴木誠也選手の活躍ぶりを評して「神ってる」と発言したことからきています。

2016年は広島カープが25年ぶりにセ・リーグ優勝したことから、広島ファンの中で「神ってる」が浸透し世間を賑わせました。

 

「神ってる」以外のトップ10には、「聖地巡礼」「PPAP」「トランプ現象」「ゲス不倫」「マイナス金利」「盛り土」「保育園落ちた日本死ね」「ポケモンGO」「(僕の)アモーレ」「PPAP」がランクインしています。

すべての流行語を詳細に解説していきたいところではございますが、本記事では 「聖地巡礼」 に焦点をあてていきます。

 

聖地巡礼という言葉が流行語に選出されて本当に良かったと思っています。

理由は私自身が聖地巡礼を趣味にしているのですが、世の中にあまり言葉として浸透していないため、一緒にやってくれる人が多くないからです。

本記事で聖地巡礼をメジャーなものにして、一緒に楽しんでくれる人が今後増えるようになってくれたら非常に嬉しいです。

 

記事内では聖地巡礼という流行語がどのように選ばれているのか、聖地巡礼という本来の言葉の意味、聖地巡礼すべきおすすめアニメのご紹介といった内容をまとめていきます。

 

聖地巡礼を含む流行語ってどうやって選ばれているの?

 

流行語と言われても、誰がどのように選出しているのか気になりますよね。

主催をしているのは「現代用語の基礎知識」をはじめとする実用書やビジネス書籍を発行している自由国民社です。

 

「現代用語の基礎知識」を読んでいる方々のアンケートや、以下の選考委員による審査を踏まえて決定されています。

2016年の選考委員は清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)、姜尚中(東京大学名誉教授)、俵万智(歌人)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)の6名が務めました。

 

実は、流行語が選ばれるのに明確な基準は存在しません。

その時代の世相を表し、世の中の人に一般的な言葉として浸透しているかどうかが大切なポイントとなります。

 

そもそも聖地巡礼って何?

 

アニメや漫画の舞台(聖地)となった場所に赴く(巡礼)ことを言います。

しかし、元々は上記の意味合いに対して聖地巡礼と言っていたのではありません。

 

聖地巡礼という言葉は、本来イスラム教徒の人間(ムスリム)が使っている言葉です。

イスラム教は、マッカにあるアル・ハラーム礼拝堂を聖地としており、その神殿周りを巡ることを巡礼と言います。

生涯に一度は聖地巡礼を行うことが美徳とされているため、ムスリムにとって聖地巡礼とは非常に重要な事柄を指します。

 

転じて、アニメや漫画の熱心(宗教的)なファンがその舞台に訪れることを聖地巡礼を呼ぶようになったのです。

筆者は大学生のときから、好きになったアニメがあれば必ず聖地巡礼をしていました。

 

聖地巡礼をすべきおすすめアニメをご紹介

 

これまでたくさん聖地巡礼をしてきましたが、その中でも筆者が実際に聖地を訪れてみて感動したものを中心にご紹介していきます。

聖地巡礼をした際には記事化することが多いので、簡単にアニメ画像と実際に筆者が撮影したものを記載し、それ以降は別記事にて詳細をお伝えする形とさせて頂きます。

 

ここでご紹介している聖地巡礼をすべきアニメは、「アニメとリアルの境目がわからなくなるような場所」という基準で取り上げています。

まるで自分がアニメや漫画のキャラクターになったかのように、その地域を探索することができますよ!

 

聖地巡礼すべきおすすめアニメ1:『君の名は。』

 

『君の名は。』は、『秒速5センチメートル』(2007年)や『言の葉の庭』(2013年)などの名作を生み出してきた、新進気鋭のアニメーション映画監督である新海誠による作品です。 

新海誠の映画作品は、アニメとは思えないほど緻密で精巧な描写が特徴的であり、シーンによっては実写なのではないかと目を疑ってしまう方も中にはいるのではないでしょうか。 

 

『君の名は。』聖地巡礼写真の一部をご紹介

 

君の名は
(C)2016「君の名は。」製作委員会

 

君の名は

 

君の名は
(C)2016「君の名は。」製作委員会

 

君の名は

 

もっと『君の名は。』の聖地巡礼写真が観たいという方は、是非とも下記の記事をチェックしてみてください!

 

【聖地巡礼】君の名は。の舞台!東京、長野、岐阜の巡礼スポットまとめ

 

聖地巡礼すべきおすすめアニメ2:『けいおん!』

 

『けいおん!』は、かきふらいによる4コマ漫画作品であり、それを原作として、2009年から2010年までテレビアニメ化されていた、私立桜が丘女子高等学校の軽音部の青春を描いた作品です。 

軽音ブームの火付け役となり、社会現象をも巻き起こした非常に影響力のある作品で、ゆい・みお・りっちゃん・むぎちゃん・あずにゃんの5人からなる軽音部(放課後ティータイム)の青春を笑いあり涙ありで描いた感動の物語です。

 

『けいおん!』聖地巡礼写真の一部をご紹介

 

けいおん!
(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部/京都アニメーション

 

けいおん!

 

けいおん!
(C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部/京都アニメーション

 

けいおん!

 

もっと『けいおん!』の聖地巡礼写真が観たいという方は、是非とも下記の記事をチェックしてみてください!

 

【聖地巡礼】けいおんの舞台!滋賀県の「旧豊郷小学校」に行ってみよう!

 

聖地巡礼すべきおすすめアニメ3:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、2011年にアニメ放映、2013年に映画化、そして2015年にドラマにて実写化された超人気アニメです。 

小学生の頃、宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、安城鳴子(あなる)、松雪集(ゆきあつ)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)の6人は、超平和バスターズという仲良しグループを結成し、毎日のように秘密基地で遊ぶほどの関係でした。

しかし、突然のめんまの死をきっかけに、それぞれがめんまに対する後悔や未練を抱えながら、 超平和バスターズの関係はバラバラになってしまいます。

その後、高校受験に失敗して引きこもりになってしまったじんたんの前に、亡くなったはずのめんまが突如として現れます。

めんまを成仏させるために、じんたん率いる超平和バスターズのメンバーたちが再集結し、熱い友情を見せながら奮起する感動の物語です。

 

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』聖地巡礼写真の一部をご紹介

 

あの花
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 (c)ANOHANA PROJECT

 

 

あの花
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」 (c)ANOHANA PROJECT

 

あの花

 

もっと『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の聖地巡礼写真が観たいという方は、是非とも下記の記事をチェックしてみてください!

 

【聖地巡礼】あの花の舞台!埼玉県秩父の巡礼スポット7選

 

聖地巡礼すべきおすすめアニメ4:『時をかける少女』

 

『時をかける少女』は、筒井康隆によって1965年に発表された少年少女向け小説であり、 ドラマ・映画・アニメ化などにより、50年経った今でもなお愛される青春ラブストーリーです。 

メインで登場する紺野真琴(まこと)、間宮千昭(ちあき)、津田功介(こうすけ)が紡ぐ、大人も子供も楽しめる感動アニメです。

 

『時をかける少女』聖地巡礼写真の一部をご紹介

 

時かけ
(C)「時をかける少女」製作委員会2006

 

時かけ

 

時かけ
(C)「時をかける少女」製作委員会2006

 

時かけ

 

もっと『時をかける少女』の聖地巡礼写真が観たいという方は、是非とも下記の記事をチェックしてみてください!

 

【聖地巡礼】時かけの舞台!東京都の素敵な巡礼スポット3選

 

 

聖地巡礼をしたおすすめアニメはまだまだあるのですが、正直なところ記事化していないものが多いです。

そのため、時間を置いて本記事は都度更新していこうと考えています!

 

今回ご紹介した聖地巡礼をすべきおすすめアニメ以外にも、「このアニメや漫画は巡礼して良かった!」というものがございましたら、 加瀬 宛にDMでも良いのでこっそり教えてください。

個人的にも気に入るものがあれば、私が自ら精力的に取材をしてきます!

また、聖地巡礼の他にも趣味で風景写真を撮ることが多いので、もしよかったら私の ポートフォリオ も観てください。


フォローして最新の情報をチェック!





おすすめ記事



人気記事ランキング



最新のお知らせ

2020年08月18日 FULL HOUSE運営メディアに「Google Map」の情報が追加されました
2020年06月05日 FULL HOUSE運営メディアに「キーワード検索」が実装されました
2020年04月16日 グルメメディア「はらへり」、"テイクアウトや宅配が利用できるお店の特集"と"コロナに苦しむ飲食店の応援キャンペーン"を開始
2020年02月03日 【祝】株式会社FULL HOUSEはお洒落なリノベ一軒家にオフィスを移転しました!
2019年11月13日 株式会社FULL HOUSE、飲食費を支給する「グルメ手当」と美容費を支給する「コスメ手当」を導入

タグ一覧

ランキング(37)
転職(79)
面接(52)
就活準備(119)
人事/採用(82)
スマホアプリ(56)
iPhoneアプリ(56)
Androidアプリ(56)
出会い系/婚活/マッチング(39)
恋愛/デート(37)
ゲーム(13)
アニメ(11)
洋楽(4)
映画(7)