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人気がある資格とは?就職、転職、趣味に役立つ資格を一覧で紹介!






入学や就職・転職試験で活用できる「資格」。

資格取得のために勉強をしている人はいますよね。

人によっては、資格を取得して人生が好転することも。

しかし、資格と言っても種類が多く、それぞれ受験頻度や受験料、難易度も違うため慎重に選ぶ必要があります。

そこで今回は、いくつかのジャンルに分けておすすめの資格を紹介していきますので、まずは興味関心のある資格を探してみてください。

また、資格取得前の注意点やおすすめの通信講座もご紹介します。

これから資格を取りたいと考えている方の参考になれば幸いです。

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【目次】人気がある資格とは?就職、転職、趣味に役立つ資格を一覧で紹介!

 

資格一覧を見る前に、気を付けてほしいこと

1.受験料・難易度を確認する

2.趣味と仕事どちらで使える資格か確認する

3.受験資格があるか確認する

4.働いている人は、仕事が厳かにならないように勉強する

5.資格を取得したからと言って就職が絶対に決まるわけではない

資格の勉強には、通信講座が便利

1.ユーキャン

2.たのまな

3.キャリカレ

講師に対面で教わりたい人はスクールがおすすめ

1.アビバ

2.経理実務の学校

初心者の方にも、比較的簡単な資格

1.防火管理者

2.酸素欠乏危険作業主任者

3.食品衛生責任者

4.赤十字救急法救急員

5.アロマテラピー検定

6.レクリエーション介護士

男女ともにおすすめしたい人気の資格

1.TOEIC

2.ファイナンシャル・プランナー(FP)

3.社労士(社会保険労務士)

4.行政書士

就職に便利な資格(10代、20代の新卒者、第二新卒向け)

1.経理・財務系で働きたい方は「日商簿記検定」

2.ワード・エクセルの技量を磨きたい方は「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」

3.社会人としてのマナーを身に着けたい方は「秘書技能検定」

4.不動産会社で働きたい方は「宅建(宅地建物取引士)」

5.IT系で働きたい方は「基本情報技術者」

転職に便利な資格

1.ドラッグストアで薬の接客をしたい方は「登録販売者」

2.接客業や販売業を目指す方は「リテールマーケティング検定」

3.病院での受付業務などを行いたい方は「医療事務検定」

4.税務のプロを目指すなら「税理士試験」

5.IT初心者の方は「ITパスポート試験」

まとめ

資格を取ったからと言って、内定がもらえるわけではない

自分の状況に合わせて、資格を選ぼう!

 

資格一覧を見る前に、気を付けてほしいこと

 

注意

 

資格と言っても、何でも受験すれば良いという訳ではありません。

たくさん受験をすると、その分費用と時間もかかってしまいます。

 

そこで、まずは資格一覧を見る前にやっていただきたいことを5つ紹介します。

これらを理解した上で、資格取得を考えてみてください。

 

1.受験料・難易度を確認する

 

最初に資格の受験料や難易度を確認しましょう。

1,000円ほどで受験できる資格もあれば、10,000円を超えるものもあります。

 

また、合格率については9割越えのものもあれば、1割を切る資格もあるのです。

資格の中には、3年以上かけて勉強しないと合格するのが難しいと言われている資格も存在します。

資格取得に向けて、どのぐらいの費用と時間をかけられるかによって、取るべき資格も変わってくるでしょう。

 

2.趣味と仕事どちらで使える資格か確認する

 

資格にも、大きく分けて仕事で使える場合と趣味でしか使えない場合の2種類があります。

資格を取得する人の中には「とにかくたくさんの資格を持っておけば就職・転職に有利」と考える人もいますが、必ずしもそういう訳ではありません。

取得した資格の種類によって、採用担当者の評価も変わります。

仕事へ活かしたいと考えている方は、ワードやエクセルの技量を証明するものなど、実用的な資格を優先して取得しておけると便利ですね。

 

3.受験資格があるか確認する

 

資格には、全ての人が受験できる場合と、一部の人しか受験できない資格の2パターンがあります。

受験資格がないものを勉強しても、本試験を受けられないため徒労に終わってしまうことも。

実務経験が必要という理由で一般の方が取得できないものは「税理士」、「弁護士」、「薬剤師」などがあります。

また、大学へ数年間通わなければ受験できない場合もあるので、資格の受験条件は事前にチェックしておきましょう。

 

4.働いている人は、仕事が厳かにならないように勉強する

 

社会人として働きながら資格の勉強をしようと考えている方もいると思います。

その場合、仕事がおろそかにならないようにすることも大事です。

 

例えば「勉強のし過ぎでミスを連発する」、「寝不足で遅刻をする」など。

仕事場でお給料をもらっている以上、周囲の人に迷惑をかけないように最低限気を付けましょう。

 

5.資格を取得したからと言って就職が絶対に決まるわけではない

 

資格を取ったからと言って、就職が決まる保証がないということも念頭に置いてください。

例えば、 経理職への就職 を目指している人で、「 日商簿記 」の資格を取れば就職が決まるわけではありません。

あくまで「有利」になるだけです。

資格を重視する企業もあれば、そうではない企業もありますので、資格はあくまで一つの武器になるというぐらいのことだと思っておきましょう。

 

 

資格の勉強には、通信講座が便利

 

本

 

「よし、資格の勉強をしよう!」と思っていても、一人での勉強は難しいと感じている方もいるでしょう。

そんな方に、おすすめしたいのが「通信講座」を使った資格の勉強です。

通信講座であれば、スクールに通うことなく自宅で空いた時間を有効活用しながら資格の勉強をすることができます。

この章では通信講座をご紹介していきます。

 

1. ユーキャン

 

通信講座の中でも、特に高い知名度と人気を誇るのが「ユーキャン」です。

非常に多くの資格取得をサポートしており、通信講座数は何と全140講座以上もあります。

分からないことがあれば、チャットサポートで気軽に聞けるのも嬉しいポイントです。

また、60年以上教材を開発してきた会社なので、信頼度も抜群。

自社のHP上では、あなたにどんな講座が合っているかを診断してくれるサービスもあるので、どの資格を取りたいか決められない方はまずにお手軽診断から始めてみてはいかがでしょう。

 

2. たのまな

 

「たのまな」と呼ばれる名称で、通信講座を運営している企業が「ヒューマンアカデミー」です。

通信講座数は、全250講座以上もあります。

講座によっては「初級・中級・上級」とステップごとに分けられているため、ご自身のレベルに応じて講座が選びやすいです。

それに加え、スマホで学習できる講座もあるので、通勤時間やちょこっと空いた時間など、隙間時間を有効活用したい方にはピッタリでしょう。

 

3. キャリカレ

 

キャリアカレッジジャパンが運営している「キャリカレ」です。

通信講座数は、全90講座以上あります。

有名人が伝授する料理講座もあり、スペシャルコンテンツが取り揃えられています。

 

そして、キャリカレの特徴はアフターサービスが充実していることです。

例えば、不合格の場合は「全額返金保証」が利用できたり、検定試験に一講座合格できれば二講座目は「無料で受講」できたり。

サービス内容には条件がありますので、事前にキャリカレ内でチェックしておくようにしてくださいね。

 

 

講師に対面で教わりたい人はスクールがおすすめ

 

資格のスクール

 

通信講座は効率良く空いた時間を使って資格の勉強ができるメリットがあるものの、疑問点をその場ですっきりと解消とすることは容易ではありません。

それを補ってくれるのが講師に直接教えてもらえるスクール形式です。

わからないことはすぐに潰して、着実にステップアップを図っていくことが可能ですよね。

一緒に資格の勉強をする仲間ができるかもしれませんし、定期的に授業があるので勉強のペースを保てるのがメリットでもあります。

 

1. アビバ

 

資格のスクール業界でも圧倒的な実績と知名度で、アビバのパソコン教室は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

パソコンを活用した資格取得に強く、ワード・エクセル・パワポのような事務作業で頻繁に使うツールはもちろん、プログラミングやデザイン関連の講座まで幅広くあります。

 

また、アビバは都心だけではなく、全国に100以上の校舎を持っており、北海道から沖縄までスクールに通うことが可能です。

レッスン+オンライン学習も用意されており、スクールの内外で勉強をすることができます。

個人の目的別に応じてカウンセリングも行なってくれますし、資格を取得した後の就職斡旋までサポートしてくれるという徹底ぶりです。

効率よく資格を取得してその後の自己実現に繋げることができますよ。

 

2. 経理実務の学校

 

会計・経理・財務分野に特化したスクールで、経理の実務に通じる講座が50以上も用意されています。

東京と大阪がメインではありますが、定期的に開催されるセミナーやイベントにも有料で参加することができますよ。

なお、特に人気のある講座に関してはWEB動画での受講も可能となっています。

レベルは1(基礎的な知識や心構えを学ぶ)、2(日常経理業務を一人で出来るようにする)、3(月次決算処理を一人で出来るようにする)に分かれているため、自身の能力に応じて効率良くプランを組んでくださいね。

 

そして、学んだ後は自分の目指す方向性に応じて経理関連の就職先も紹介してくれます。

専門職ながらクライアント数は2,000社以上もあるので、経理の道に進めたいと考えている人はチェックしておきたいスクールです。

 

 

初心者の方にも、比較的簡単な資格

 

OKサイン

 

この章からは、目的ごとに資格を紹介していきます。

最初は、比較的難しくはない資格を見てみましょう。

資格を持っていないから、何か資格が欲しいと思っている方にピッタリです。

 

1.防火管理者

 

防火管理者とは、企業内が火事にならないよう対策をする人に与えられる資格です。

この資格は、講習を受講すればほとんどの人が取得できます。

講習料も甲種新規講習が「6500円」、乙種講習と甲種再講習が「5500円」なので、料金も手が届きやすいです。

ただ、就職で有利になる資格とは言えないので頭に入れておきましょう。

 

2.酸素欠乏危険作業主任者

 

仕事によっては、危険な場所で作業を行う場合もあります。

「酸素欠乏危険作業主任者」は、現場作業員が酸素欠乏や硫化水素中毒の防止に努めなければなりません。

会社によっては、この資格を持っていないと昇進させてもらえないケースもあります。

特に、現場会社への就職を考えている方は、持っておいて損がない資格です。

講習を受ければほとんどの人が取得できる資格なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

3.食品衛生責任者

 

「食品衛生責任者」は、飲食店や食品の販売業者で必要となる資格です。

店舗や食品の衛生管理者になる際に役立ちます。

受講すれば、ほとんどの人が取得できる資格できるでしょう。

 

食品を扱う場所で将来働きたいと思っている方は、取っておいて損がない資格です。

ただ、都道府県によって受講資格が違うため、事前に確認しておきましょう。

 

4.赤十字救急法救急員

 

「赤十字救急法救急員」は、日本赤十字社によって設定されている資格です。

講習を受けた後に、筆記・実技試験に合格すれば認定証が交付されます。

講習では、応急手当の手順やAEDの使い方などを学べます。

 

しかも、受講費は1000円ほどなので、リーズナブルな料金で資格を取ることが可能です。

講習で学んだ知識を活かせば、あなたの周りで倒れた人を救うことができるかもしれません。

是非、人の命を数うために役立ててみませんか。

 

5.アロマテラピー検定

 

アロマテラピーとは、植物の天然オイルを使い身体の健康状態を良くする人のことを指します。

アロマテラピーと呼ばれるようになったのは20世紀初頭ですが、古代からこの健康療法は実践されていたと言われています。

「1級、2級」が設定されており、同日に2つの級を受験することも可能です。

 

1級に合格すれば、「アロマテラピーアドバイザー」と呼ばれる1ランク上の資格取得へ向けて勉強することができます。

ミニテストや勉強会なども実施されているので、ご自身の学習に役立ててみてください。

 

6.レクリエーション介護士

 

「レクリエーション介護士」とは、高齢者を介護する際の技術を身に付けられる資格です。

多くの介護施設で、積極的に取得させたいというデータもあります。

レベルは「1級、2級」が設定されています。

 

2級は在宅での勉強で取得できますが、1級は講座受講も必須となっているので注意が必要です。

介護施設で働きたいと考えている方にとっては、有効な資格だと言えるでしょう。

 

 

男女ともにおすすめしたい人気の資格

 

男

 

この章からは、男女ともにおすすめしたい資格を紹介します。

 

1.TOEIC

 

TOEICとは、あなたの英語力がどのぐらいあるかを測定する試験です。

この試験は合否ではなく、得点で評価されます。

 

TOEICの中にもいくつかの種類がありますが、国内でメジャーなのは「リーディングとリスニング力」を測る試験です。

990点満点で、得点が高いほど英語能力に長けていると評価されます。

TOEICは日本だけではなく、その他160カ国前後の場所で実施されている試験なので、世界中で役立つ資格と言えるでしょう。

また、テストも1年間に10回実施されるためチャンスも多いです。

英語を極めたい方におすすめです。

 

※英語のリスニング力を高めたい方におすすめの記事:  英語のリスニング力にお悩みの方必読!リスニング力UPに必要なコツを知って英語力を上げよう

 

2.ファイナンシャル・プランナー(FP)

 

「ファイナンシャルプランナー」は、お金の使い方について学びたい方におすすめです。

日本FP協会が運営しており、レベルは「1級~3級」まであります。

各級「学科試験」と「実技試験」が設定されています。

この資格を取得すれば、家計に詳しくなるだけではなく、生命保険や証券会社員など金融関連の仕事で役立てることも可能です。

中には、個人事業主として開業される方もいらっしゃいます。

お金の有効活用方法について学びたい方は、FPの資格取得を考えてみてください。

 

3.社労士(社会保険労務士)

 

社労士とは、労務や社会保険のアドバイスをする専門家のことを指します。

そのため、会社の経営者や従業員を相手にすることが多いです。

問題は「選択式(70問)」と「択一式(8問)」の2つから成り立っており、両方合格することで資格が取得できます。

ただし、受験資格が限定されているので、事前に確認してから勉強してくださいね。

 

4.行政書士

 

行政書士とは、役所へ提出する書類などを作成する専門家でのことを指します。

「国家資格」なので存在感は大きいです。

なお、合格率は「10%」前後と低く、1回で合格するのは難しいでしょう。

平成28年11月13日に行われた試験だと、合格者の最年長者は「81歳」、最年少者は「14歳」となっています。

つまり、効率良く勉強すれば、誰にでも資格取得のチャンスがあると言っても良いでしょう。

行政書士の資格を活かして個人で開業することも可能ですよ。

 

 

就職に便利な資格(10代、20代の新卒者、第二新卒向け)

 

スーツ

 

ここからは、新卒者、第二新卒向けにおすすめの資格を紹介します。

就職・転職活動を控えている方は参考にしてみてください。

 

1.経理・財務系で働きたい方は「日商簿記検定」

 

日商簿記検定は、簿記検定の中でも最も知名度が高いです。

日本商工会議所が主催している検定試験で、就職や転職活動が有利になるかもしれません。

 

中小企業での経理知識を身に着けたいのであれば「3級」、大手企業で通用する経理知識を身に着けたい場合は「2級」、会計事務所や監査法人など経理のプロとして働きたい場合は「1級」を取得すると良いでしょう。

2級までは、独学で取得される方も多いので一人での勉強も可能だと思います。

 

ただ、1級になると合格率が10%前後を切り、専門学校で勉強をしてもなかなか受からないため覚悟しておいた方が良いです。

3級は商業簿記だけ覚えれば良いですが、1級・2級では工業簿記の内容も出題されるため、一気に勉強する範囲が広くなるので要注意。

また、2級・3級は年に3回チャンスがありますが、1級は年に2回しか受験できません。

 

※簿記の資格を取得したい方におすすめの記事

・  日商簿記3級の試験日や合格率、難易度、問題パターン

・  日商簿記2級の難易度や試験日、問題の解き方や勉強方法を紹介!

・  日商簿記1級の試験日、難易度などを解説。就職活動中、公認会計士を目指す人は必見です!

 

2.ワード・エクセルの技量を磨きたい方は「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」

 

MOSは、ワードやエクセルの技術を測定する検定試験です。

レベルは「スペシャリスト(一般)」と「エキスパート(上級)」の2種類があります。

パソコンを使用して検定試験が行われますが、何度も演習問題をこなせば身体が覚えるので取得しやすいです。

この資格を持っておけば、事務職のようなパソコンを頻繁に使う職種で有利になることでしょう。

 

特にパソコンが使えない人が多い企業だと重宝されるかもしれません。

ワード・エクセル以外に「パワーポイント」、「アクセス」、「アウトルック」の試験もあります。

 

※事務職への転職を考えている方におすすめの記事:  事務職になるには?事務の仕事内容、事務の面接・試験に受かるコツなど

 

3.社会人としてのマナーを身に着けたい方は「秘書技能検定」

 

社会人として働くには、ある程度のマナーも必要です。

この資格はビジネスマナーに関する検定なので、取得すると印象が良くなるかもしれません。

レベルは「1級、準1級、2級、3級」の4種類が設定されています。

 

なお、1級と準1級は筆記・実技試験の他に面接試験もあります。

1級でも合格率は3割近いため、ある程度勉強をすれば受かる可能性が高まるでしょう。

 

4.不動産会社で働きたい方は「宅建(宅地建物取引士)」

 

宅建は、不動産業者へ就職する際に有利となる資格です。

国家資格であり、各不動産業者にいなくてはなりません。

合格率は15%~20%の間になることが多く、比較的難しい試験です。

 

人によっては専門学校で勉強をする方もいます。

不動産業界で中長期的に働きたいと考えている方には役立つはずです。

専門学校でも講座が開かれているので、仕事終わりに通うのもありですね。

 

5.IT系で働きたい方は「基本情報技術者」

 

IT系のエンジニア職として働きたい方におすすめの資格が「基本情報技術者」です。

なお、合格率は20%~30%と比較的高いです。

宅建と同様に、ある程度勉強をすれば合格することができるでしょう。

 

ただ、試験時間はトータルで「5時間」(9時30分~12時)、(13時~15時30分)もあるため、本試験で集中力が切れないかが鍵となります。

IT業界で働くことを希望する人には、是非チェックしておいて頂きたい資格です。

 

 

転職に便利な資格

 

勉強

 

社会人として働いているうちに、ステップアップを図りながら転職したいと考えている方もいますよね。

ここでは、転職をする際に持っておくと便利な資格を紹介していきます。

 

1.ドラッグストアで薬の接客をしたい方は「登録販売者」

 

登録販売者の資格があれば、医薬品を取り扱っている店舗で重宝されます。

この資格を取得すると、第二類・第三類医薬品の接客・販売が可能となります。

つまり、薬剤師不在でも薬の接客販売ができるのです(第一類医薬品は薬剤師不在時は販売不可)。

 

試験は都道府県単位で行われます。

仮に検定試験に落ちても別の都道府県で受験できるため、何度でもチャンスがあります。

ただし、都道府県によって難易度が違うためご注意ください。

 

2.接客業や販売業を目指す方は「リテールマーケティング検定」

 

リテールマーケティング検定は、小売の仕組みやマーケティングの内容を学べる検定試験です。

この資格を取得すれば、百貨店やスーパーなど小売店への転職が有利となるでしょう。

レベルは「1級、2級、3級」と設定されています。

 

1級は年に1回しか受験できませんが、2級・3級においては年2回チャンスがあります。

小売のプロを目指す方に取得して頂きたい資格です。

 

3.病院での受付業務などを行いたい方は「医療事務検定」

 

病院での事務作業を行いたい方は「医療事務検定」を見ておきましょう。

取得すれば、医療費の計算ができるようになり実践で活かせます。

 

ただ、医療事務と一緒に受付業務を行うケースが多いため、必然的に男性の採用率は低くなるでしょう。

通信講座で資格を取るのが不安な方は、専門学校でも医療事務講座を開いている場所もあるので、一度話を聞いてみてください。

 

4.税務のプロを目指すなら「税理士試験」

 

税務のプロになりたい場合は「税理士試験」を受験するのも一つの手です。

試験科目のうち、5科目に合格することで税理士の資格を与えられます。

これを取得すれば、税理士事務所へ転職後、個人で開業することも可能です。

独立すれば、高収入を狙えるかもしれませんね。

ただし、難易度は非常に高いです。

 

5.IT初心者の方は「ITパスポート試験」

 

IT初心者や文系だけどITに関する知識を有しておきたい方におすすめなのが「ITパスポート試験」です。

この試験は、コンピュータにまつわる知識や経営に関することなど、社会人として働く上で大事な知識を勉強できます。

 

 

まとめ

 

資格を取ったからと言って、内定がもらえるわけではない

 

資格取得者を優遇する企業はたくさんあります。

しかし、100%内定がもらえる保証はありません。

中には資格を持っていても優遇しないという企業もあるほどです。

就職や転職を考えている方は、どんな資格が必要とされているか考えた上で資格を取得してください。

 

自分の状況に合わせて、資格を選ぼう!

 

お財布事情や勉強できる時間に合わせて、取得する資格を選びましょう。

例えば、勉強できる期間が数ヶ月しかないのに、難易度が高い資格を受験すると、勉強した時間とお金が有意義なものにならないケースもあります。

効率良く資格を取得するために、ご自身の状況を踏まえた上で勉強してくださいね。

 

資格にもたくさんの種類がありますので、取得した資格が活きる場合もあればそうではないケースもあります。

自分にとって、何のために資格を取るのかという目的意識を持った上で、資格の勉強をすることをおすすめします。


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