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丸わかり日商簿記!日商簿記検定試験の申し込み方法から試験日、過去の合格率まで解説






簿記検定試験のなかで、最も有名なのが「日商簿記検定試験」です。

大学で経済/経営学部に所属する学生さんはもちろんのこと、経理や経営企画として働きたい方、就職や転職対策のために資格を取っておきたい方など様々な理由で簿記資格に関心のある方は多いです。

そこで今回は、日商簿記検定試験の申し込み方法や試験日、各級の合格率など、試験概要について解説致します。

本記事の序盤では「簿記についての説明」、終盤では「試験の合格率を上げるための勉強法」を解説していますので、試験勉強に役立てていただけると幸いです。

【目次】丸わかり日商簿記!日商簿記検定試験の申し込み方法から試験日、過去の合格率まで解説

 

簿記とはどういうものなの!?

簿記の資格を持っておくと便利な職業とは?

1.経理事務

2.財務

3.簿記の講師

4.税理士・会計士事務所職員

5.営業職

6.英文会計

7.自営業者

日商簿記検定試験の概要を見てみよう

資格の種類(難易度が低い順に紹介)

試験開催場所

申し込み方法

試験当日の持ち物

各級の試験日程、受験料、合格率とは?

初級(4級)

3級

2級

1級

簿記試験対策の勉強方法とは?

専門学校へ通う

通信講座を申し込む

教科書を全て読みこもうとしない

模擬試験を解く

過去問を徹底的に解く

まとめ

簿記の資格があれば、さまざまな職種の仕事ができる

状況に合わせて簿記の学び方を選ぶ

 

簿記とはどういうものなの!?

 

電卓

 

簿記という名称自体は聞いたことがあるけど、どういうものか分からない方もいることでしょう。

そこで、初めに簿記の種類について簡単にご説明します。

 

簿記は大きく分けて「商業簿記」と「工業簿記」の2種類があります。

商業簿記とは、会社や商店などで主に使われる簿記です。

例えば「100円支払って商品を仕入れた」、「交通費を500円支払った」などです。

商業簿記は、どの級においても使用するので覚えておかなければなりません。

 

対して「工業簿記」は、製品コストを計算する上で利用します。

「原材料を100円払って仕入れた」、「製品をつくるのに○○円かかった」など、製品製造に関係する取引内容を記帳する際に使われます。

 

また、簿記の処理方法についても「単式簿記」と「複式簿記」に分かれています。

単式簿記とは、勘定科目ごとに帳簿が用意されており、取引が発生するたびに該当する帳簿に記入していく方法です。

お小遣い帳の記入をイメージしていただくと分かりやすいでしょう。

使った金額を該当する項目の帳簿に記録していきます。

 

対して「複式簿記」は1取引につき、1仕訳きっていく形です。

仕訳とは、取引実績の内容を示したものです。

一般的には、左側に記入する場合は「借方」へ記帳する、右側に記入する場合は「貸方」へ記帳すると言います。

例えば「現金5000円を支払って新幹線に乗った」という仕訳の場合、下記の形です。

 

「借方」交通費5000円、「貸方」現金5000円

 

なお、勘定科目には「資産、負債、純資産、費用、収益」の5種類があります。

複式簿記は、世間一般的な処理方法なので覚えておきましょう。

 

 

簿記の資格を持っておくと便利な職業とは?

 

お金と電卓

 

簿記の資格を持っていて役立つ職業・仕事もあります。

求職中、転職を考えている方は参考にしてみてください。

 

1.経理事務

 

経理事務は、会社で発生した取引内容を処理していくのがメインです。

簿記で学んだ内容を、フル活用できる職種でしょう。

 

仕訳から決算処理までいろいろな業務で簿記の知識が役立ちます。

そのため、簿記を学んでない人が業務内容を覚えるのは厳しいと言っても良いでしょう。

 

経理事務の求人を募集している企業の多くは「過去に経理経験をしたことがある」、「日商簿記検定〇級」以上を取得した人という形で、応募資格の欄に記載されていることも多いです。

ただし、経理事務は他の部署とのやり取りも多いので、積極的な行動力やコミュニケーション能力が重要になるでしょう。

 

2.財務

 

財務は会社が発展するために動く部署です。

例えば「赤字決算しないためには、どこまで費用を計上して良いか?」、「会社の資産をどう運用するか?」、「企業業績の分析」を考え、経営陣へ助言する役割も持っています。

ただし、企業によっては経理事務と財務の部署が一緒の場合もあるので、 転職 を考えている人は注意しましょう。

 

3.簿記の講師

 

簿記の講師として活躍できる場合も。

専門学校を中心に、日商簿記検定試験対策の授業を行う講師を応募しています。

 

それ以外にも、センター試験の科目で「簿記」を選択した受験生が、簿記の講師を利用するケースもあるでしょう。

ただ、結果を残せなかったり生徒から不評な講師は生き残るのが難しいです。

相手のことを考えて、コミュニケーションをとったり勉強を教えたりすることが大切になってきます。

 

4.税理士・会計士事務所職員

 

税理士・会計士事務所で働く場合も役立ちます。

節税や経営方針などの悩みでやってくる人が多いです。

 

また、会計基準などのルールに従って、書類の作成をする業務もあるので、簿記の知識をフルに生かせるでしょう。

ただし、職員として働く場合は最低でも、日商簿記2級は持っておいた方が良いかもしれませんね。

 

5.営業職

 

営業職も、実は簿記と関係する部分があります。

例えば、商品を販売するときも「赤字が出ない売価はいくらか?」、「売上や利益をどのぐらい出せば良いか?」なども、簿記の知識を生かして計算することが可能です。

また、銀行の営業だと「融資額がどのぐらいまでの金額だったら良いか?」、「新規店舗に融資する場合どのぐらいの商品回転率が見込めそうか?」も、簿記を勉強すれば身に付くので役立つことでしょう。

 

6.英文会計

 

外資系企業で働く場合は、英文会計と呼ばれる業務もあります。

勘定科目が全て英語になっているので、英語が得意な人にはピッタリです。

また、日本企業であっても海外に取引先がある場合、英文会計の求人を発行していることもあるので、あなたに合う求人を探してみてはどうでしょうか。

 

7.自営業者

 

自営業者の人も、簿記は大いに役立ちます。

一番役立つ場面は「 確定申告 」です。

 

簿記の知識があれば、税理士さんに丸投げせずに自分で会計処理をすることも可能です。

その他に節税の仕方や税の知識についても、簿記を学んでおけば効率的な方法が閃きやすいです。

 

また、自社の財政状況や経営成績も把握しやすくなるので、会社の運営方針を決めやすくなるでしょう。

そのため、経営者として大事な知識も身に付くはずです。

 

 

日商簿記検定試験の概要を見てみよう

 

書類

 

それでは、この章からは「日商簿記検定試験」の概要を見てみましょう。

なお、資格の種類は4種類あります。

各級ごとに詳しく紹介してあるので参考にしてみてくださいね。

 

資格の種類(難易度が低い順に紹介)

 

初級

 

初級は2017年4月1日に設定されたばかりの級で、いわば「簿記入門編」といった形です。

簿記の用語や複式簿記の仕組みが分かっているか?という観点で出題されます。

 

簿記について、1から学んでいる人向けの試験です。

試験時間は40分で、100点中70点以上をとれば合格することができます。

なお、初級のみネット試験で行われますが、自宅で行うことはできず、指定された場所で受験することになっています。

 

3級

 

3級は簿記の基本的な処理ができるかを試されます。

仕訳、分記法や三文法での処理、帳簿や財務諸表の作成、精算表の作成などが試験範囲となっています。

 

なお、試験時間は2時間で試験科目は「商業簿記」のみで、7割以上点数をとれれば合格することができます。

3級の試験問題は、中小企業や個人商店の会計処理で使える内容が詰まっています。

また、大学推薦入試の受験条件になっている場所もあるので、高校生の方もぜひ受験してみてはいかがでしょうか。

 

2級

 

2級になると出題範囲も広がります。

試験科目は「商業簿記」と「工業簿記(原価計算含む)」の2種類です。

商業簿記については、3級の範囲とは別に、有形固定資産の割賦購入や無形固定資産の処理、外貨建て取引、株主資本等変動計算書、法人税・住民税・事業税の計算や処理も試験範囲に入ってきます。

また、工業簿記については、工場で発生した補助部門費や経費の計算だけではなく、原価計算(個別、総合、標準、直接)も出題範囲に含まれています。

 

ちなみに、受験時間は2時間で7割以上の点数をとれば合格です。

3級と比べ、相当範囲は広いので勉強時間を確保しないと難しいでしょう!

ただ、2級は一般的な企業での経理業務をイメージして問題が作成されています。

経理事務求人のなかには、応募資格欄に「日商簿記2級」を取得している人と文言が入っていることも多いので、求人の選択幅は広がるでしょう。

 

1級

 

1級は2級とは桁違いに難しいですが、取得すると税理士試験の受験許可がもらえます。

なお、試験科目は下記4つです。

 

  • 商業簿記
  • 会計学
  • 工業簿記
  • 原価計算

 

1級では、新たに「会計学」が加わります。

会計学では、企業会計原則の用語や財務諸表の分析などが出題範囲に入っており、簿記の内容を掘り下げた問題内容が出題されるでしょう。

 

合格するには4つの科目がトータルで7割以上です。

かつ全ての科目において、最低4割以上の点数をとらなければなりません。

 

例えば、「商業簿記、会計学、工業簿記」が満点で「原価計算」が3割しかとれなければ、トータルで7割以上の点数が取れていても落ちるということです。

筆者も専門学生時代に1級の勉強をしましたが、50人受験して合格したのは2人でした。

難易度が高い理由として挙げられるのが「受験範囲の広さ」です。

 

ちなみに、筆者が通っていた専門学校では、4科目合わせて教科書のページ数は1500ページ前後ありました。

さらに、応用問題や発展問題の出題が多いのも受験者を苦しめる1つの理由です。

対象の受験範囲を勉強しても、応用力がないと受かるのは難しいでしょう。

 

試験開催場所

 

試験開催場所は、主に全国各地の商工会議所で受験できます。

札幌から東京、名古屋、大阪、福岡まで各都道府県に受験できる場所が設定されているのでご安心ください。

 

また、学生の場合は自分が通っている大学(専門学校)で受験できる場合もあるので、担当教諭に聞いてみると良いでしょう。

ただし、初級は商工会議所以外でも受験できる場所はたくさんあります。

 

申し込み方法

 

申し込み方法は、各商工会議所によって違うので試験日まで2カ月を切った段階で問い合わせをしましょう。

主な申し込み方法は「窓口・郵送・インターネット」の3つですが、商工会議所によっては1つに限定している場合もあります。

申し込み開始日や締め切り日も地域によって違うので要確認です。

また、学生の場合は学校単位で申し込むケースもあるので、どういう風に申し込むべきか確認をしておきましょう。

 

試験当日の持ち物

 

絶対に必要な持ち物は下記3点です。

 

・身分証明書

 

身分証明書は、受験会場で必要です。

実際に、受験者本人が試験を受けに来ているか確認されることも。

なお「運転免許証」や「学生証」など、顏写真入りのものを持参しましょう。

 

・筆記用具

 

筆記用具もないと困ります。

ただ、試験中に使えるのはシャープペン(またはHB、Bの黒い鉛筆)、消しゴムのみです。

それ以外のものは使用不可です。

「赤ボールペン」、「定規」も使用できないので覚えておきましょう。

 

・電卓

 

電卓も試験において重要です。

プログラム機能が搭載されたり、音が出る製品などは使えず、あくまで計算機能がメインの電卓のみです。

ただし、「日数、時間、税」の計算機能や「換算、検算」が付いている電卓は利用できます。

 

なお、電卓はカシオやキャノン、シャープ製などがあります。

簿記試験の問題によっては、桁数が多い場合もあるので12桁まで対応している電卓を購入すると良いでしょう。

安い商品だと、3000円前後で購入できます。

 

合格発表日

 

合格発表日も各商工会議所によって違うため、問い合わせをすると良いです。

また、ほとんどの商工会議所ではインターネット上で合否確認できるサービスを取り入れているため、気が向いたときに自宅で確認できます。

ただし、合否を確認できる期間は定められているので、早めに確認すると良いでしょう。

 

 

各級の試験日程、受験料、合格率とは?

 

グラフ

 

この章では、各級の2017年度の試験日程や受験料、過去の合格率を見てみましょう。

 

初級(4級)

 

・試験日程、受験料

 

試験日程は、各地域によって違います。

年に何回と定められていないため、「1級~3級」と比べてもチャンスは多いです。

なお、受験料は2160円と各級のなかで一番安いです。

 

・合格率

 

平成29年4月1日以前は、4級として級が設定されていました。

なお、平成29年4月1日~7月31日に受験した人の合格率は「52.0」%です。

 

3級

 

・試験日程、受験料

 

平成29年は6月11日、11月19日、平成30年は2月25日の計3回。

受験日はそれぞれ日曜で、受験料は2800円です。

 

・合格率

 

3級は各級のなかでも受験者数が最も多いです。

第146回(平成29年6月11日実施分)から過去9回分を見てみると、最低合格率は「26.6%」、最高合格率は「54.1%」です。

受験実施回によってだいぶ差があります。

 

2級

 

・試験日程、受験料

 

受験日程は3級と同様です。

しかし受験料は4630円と、3級と比べ1830円も値上がりします。

自信がある方は、日商簿記3級を受けずに2級からスタートしても良いかもしれませんね。

 

・合格率

 

2級も、3級と同様に第146回(平成29年6月11日実施分)から過去9回分を見てみると、最低合格率は「11.8%」、最高合格率は「47.5%」です。

3級よりも合格率に差が生じています。

正直なところ「11.8%」は、日商簿記1級の合格率とあまり変わりません。

 

1級

 

・試験日程、受験料

 

1級は平成29年6月11日、11月19日の2回のみで2級・3級と比べチャンスが少なくなっています。

しかも、受験料は7710円と高額です。

ただ、公認会計士や税理士を目指している人には大事な資格なので頑張りましょう!

 

・合格率

 

1級も2級、3級と同様に、第146回(平成29年6月11日実施分)から過去9回分を見てみると、最低合格率「8.8%」、最高合格率「10.9%」です。

合格率にそこまで差はありません。

ただ、どの回を見ても合格率は低いです。

自分に合った勉強法をしないと合格するのは難しいと言っても良いかもしれませんね。

 

 

簿記試験対策の勉強方法とは?

 

勉強

 

それでは、実際に簿記試験対策の勉強方法について解説していきます。

 

専門学校へ通う

 

専門学校へ通うのは、一番手っ取り早いです。

特に、講師の授業内容を教室で直接聞くパターンはおすすめです。

分からない部分があった際に、すぐ講師へ質問できるので効率良く勉強できるでしょう。

 

一日中勉強したい方は昼間クラスを、日中学ぶ時間がない方は夜間クラスというように、時間に合わせてクラスを選べます。

なお、簿記でおすすめの専門学校は下記の通りです。

 

大原簿記専門学校

 

簿記試験対策で、全国的に有名なのが「大原簿記専門学校」です。

北海道から沖縄まで、いろいろな場所に校舎が建っています。

全日制や社会人のクラスを設置しているだけではなく、DVDでの学習も可能です。

 

ちなみに、2016年度の日商簿記検定試験(第142回~第144回)では、1級「246名」、2級「1908名」、3級「2660名」の合格者を出しています(延べ人数)。

昔から簿記の授業に力を入れているので、本気で勉強したい方におすすめです。

 

また、今後就職したい方にも良いでしょう。

全国的に有名な専門学校なので、求人数も期待できます!

 

資格の学校TAC

 

大原簿記専門学校と同様に、全国で有名なのが「TAC」。

TACも、資格の学校として老舗です。

学習する期間に合わせて、コースを選べるのも一つの特徴です。

 

その他にも、出勤前の早朝講義が設定されている学校もあり、働きながらの学習も可能です。

説明会なども実施しているので、ぜひのぞいてみてはいかがでしょうか。

 

東京IT会計専門学校

 

東京と大阪、京都を中心に攻めている専門学校が「東京IT会計専門学校」です。

高校生向けに「全国高等学校IT・簿記選手権大会」と呼ばれる大会を開いているぐらい、簿記に力を入れています。

 

また、クラスによっては6人から8人のグループで学び合う「ゼミ学習」と呼ばれる形式をとっています。

ディスカッション形式もとっているので、間違って理解していたとしても周りの人から指摘してもらえやすいです。

1人での勉強が苦手な方は、入学を検討してみるのも良いかもしれません。

 

大栄

 

「大栄」も全国展開している専門学校です。

「BK3」と呼ばれるコンテンツを利用し、楽しく簿記を学べる工夫がしてあります。

さらに、教材にはイラストやチャートも載せてあるので、楽しく勉強できるかもしれません。

学校は全国に100校以上あるので、探してみてはどうでしょうか。

 

なお、専門学校の授業料ですが、安ければ数万円程度、高ければ100万円弱かかります。

ご自身のお金事情に合わせて、クラスを選んでみてくださいね。

 

通信講座を申し込む

 

独学で学びたいときは、通信講座を利用するのも一つの手です。

問題集などを自宅へ送ってくれるので、学校へ通う必要がありません。

4万円前後で利用できる場合が多いので、安く済ませたい方に良いでしょう。

なお、おすすめは下記2つです。

 

キャリカレ

 

キャリカレでは「簿記3級・2級講座」が設定されています。

通常44000円のコースですが、ネットからの申し込みだと「34000円」になります(期間終了日は不明)。

さらに、合格すれば「2講座目が無料」になったり、試験に落ちたら「全額返金」というユニークなサービスも!(各種条件があります)

転職サポート支援サービスもあるので、求職中の方にもおすすめです。

 

ユーキャン

 

ユーキャンも、通信講座業界のなかで有名な企業です。

現在は「簿記3級講座」のみを取り扱っています。

テキストや図の挿入で、初心者にも分かりやすい教材づくりを心掛けているのも特徴です。

しかも、添削や質問サービスもあるので、分からないことがあってもメールや郵送で気軽に質問できます。

 

教科書を全て読みこもうとしない

 

日商簿記検定試験で重要なのが、教科書を全て読み込もうとしないことです。

正直、ある程度問題の出方は決まっています。

例えば2級の場合、前半は商業簿記の仕訳や帳簿、財務諸表・精算表作成の問題。後半は工業簿記の仕訳や原価計算、財務諸表作成の問題がメインというように、おおよその流れは決まっているのです!

 

もちろん、毎回同じ出題パターンとは限りませんが、基礎を抑えておけばある程度、点数もとれるはず。

7割とっても、満点をとっても同じ2級なので「点数を確実にとれる部分はミスしない」ということを意識しましょう。

 

また、1級の場合はさきほども話しましたが出題範囲は広いです。

教科書では基礎を重点的に覚え、模擬試験で応用問題に慣れるというようにすれば、効率的に勉強できるでしょう。

 

模擬試験を解く

 

出版社から販売されている模擬試験をどんどん解きましょう。

理由は、本番の試験と比べ難しく作成してあることが多いためです。

 

さらに、模擬試験と同じような問題が本番で出題されることもあるので、試験に合格する確率も上がります。

模擬試験を解く際もいろいろな種類の問題を何度も解いた方が良いです。

 

もし、模擬試験集にお金をかけたくないのであれば、模擬試験用紙をコピーして使うとお金を節約できます。

その他にも、無料で「問題・解答用紙」を配布してくれる場合もあるので、活用してみてはどうでしょうか?

 

過去問を徹底的に解く

 

過去問を解くのは絶対条件だと個人的に思います。

簿記の基礎を詰め込んだら、それ以降は過去問をひたすら解き、間違った問題については教科書を見直して理解する形が良いでしょう。

簿記の理解度もアップしやすいです。

 

また、過去問を解く際も時間を測り、本番さながらの緊張感を持つことも忘れてはなりません。

本番の緊張感にやられてしまい、普段の実力を発揮できない人もいます。

メンタルを整えるという意味でも、大事なので忘れないでくださいね。

 

まとめ

 

簿記の資格があれば、さまざまな職種の仕事ができる

 

簿記は、経理事務に役立つだけではありません。

営業職や簿記の講師、自営業者などさまざまな仕事で役立ちます。

持っておいて損はない資格です。

 

状況に合わせて簿記の学び方を選ぶ

 

専門学校や通信講座など、いろいろな勉強方法が存在します。

勉強方法を選ぶ上で大事なのは「自分がどういう状況か?」ということです。

仮に、全問学校へ申し込んで高額な授業料を支払ったとしても、専門学校へ通わなければ意味がありません。

無駄金を使わないためにも、慎重に選ぶのが大事です。

 

お金はいろいろな面でつきまといます。

簿記の知識があれば、家計の管理も楽になるかもしれません。

人生にプラスの影響を与えるという意味でも、簿記の学習に励んでみてはどうでしょうか?

 

※本記事に掲載されている内容などは、2017年8月現在の情報です。


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