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難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
英語上達完全マップ : 初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
「留学したいけど、英語が話せないから諦めよう」
「独学で英会話をマスターしたいけど、勉強の仕方が分からない」
こんな風に思ったことがある方はいませんか?
学校で英語を毎日のように習っていたはずなのに、英語が聞き取れない・英語で話せないという苦い経験をしたことがある方は多いと思います。
なぜかというと、学校で勉強する英語はリーディングとライティングに特化しており、反対にリスニングとスピーキングにあまり力を入れていないことが多いからです。
学校での英語の授業を思い出してみてください。
単語帳のテストが毎週あったり、英作文の宿題が出たりということは記憶にあるかもしれませんが、英会話の授業は週に一度、もしくはほとんど行われなかったところもあるのではないでしょうか。
英単語を暗記していたり英文法を知っていることは、英語学習の根幹を担うため非常に重要です。
しかし、その先のリスニング力とスピーキング力も手に入れないと、英語はいつまで経っても話せるようにはなりません。
では、どうやってリスニング力とスピーキング力を伸ばしたら良いのでしょうか?
以下では、英会話に必要な「英語耳」と「英語口」を手に入れるためのポイント・テクニックをご紹介いたします。
英会話に大切な英語耳と英語口をつくる上で重要なことの1つに、「英語の音を知っておく」ということがあります。
日本語にはア・イ・ウ・エ・オの5つの母音が基本となって50音が出来上がっていますが、英語には日本語にない音が多くあり、なんと母音は26個、子音は24個もります。
そのため、英語にしかない音を理解しておかないと、「apple」を「アップル」と発音してしまうように、日本語の50音のみで構成されたカタカナ英語を話してしまうことになるのです。
正しい英語の音を学ぶのにオススメなのが、英語辞典や単語帳に載っている「発音記号」をチェックすることです。
発音記号の部分には、それぞれの文字の音や単語のアクセントが記載されています。
先ほど例に出した「apple」の発音記号は「'apəl」となっており、たとえば「l」の部分に注目すると日本語の「ル (lu) 」とは異なり母音がありませんよね。
子音だけで出来ている音に、無理やり日本語のように母音を付けてしまうと、一気にカタカナ英語に聞こえてしまいます。
また、「a」の前に付いている小さな点はアクセントを表しており、「a」の部分にアクセントを置いて発音するのが正しいことが分かります。
このように、発音記号を見ると英語らしい発音やアクセントについて確認することができます。
なお、発音記号を見てもどのような音なのか分からないものもあると思いますが、そういう場合は電子辞書やオンライン辞典などを使用して、実際に音を聞いて学ぶのが効果的です。
オススメなのは、新しい単語を思える際にその単語の発音も一緒に覚えることです。
発音記号を確認したり録音音声を聞いたりしながら正しい音を学ぶことで、英語で会話をしているときによりナチュラルな発音で会話ができたり、相手が言った内容をより正確に聞き取ることができるようになったりします。
発音とともに英会話のレベルアップに重要なものが「リンキングを意識する」ということです。
リンキングとは、隣同士の単語と単語をつなげて発音することを言います。
日本語では「私の 好きな 食べ物は りんごです。」というように隣同士の単語やフレーズは離ればなれですよね。
ところが英語は反対で、単語やフレーズがくっついて発音されます。
たとえば「What do you mean? (どういう意味ですか?) 」という英文を「ワット ドゥー ユー ミーン?」と発音してしまうと、一気にカタカナ英語になってしまいます。
そうではなく、発音する単語と単語の間に空白の時間ができないように「whadayamean? (ワダヤミィン?) 」くらいのくっつき具合で話すと、自分が思っている以上にナチュラルな英語に聞こえますし、相手がリンキングを使用しながら話している内容も聞き取りやすくなります。
発音記号を学んだりリンキングを意識したりするのも良いですが、もう少し具体的で実践的な英会話力の向上方法が知りたいですよね。
では、実際にどんな風に発音をネイティブスピーカーのものに近づけたら良いのかというと、「シャドーイング (shadowing) 」というトレーニングが効果的です。
シャドーイングとは、英語を聞き取りながら「聞こえたものをすぐ口に出す」という作業のことを指します。
影 (shadow) のようにくっついて追いかけるイメージです。
たとえば、「There is an apple.」という文をシャドーイングする場合、文の最後の「apple」まで聞いてから「There is an apple.」と文を繰り返すのではなく、「There」という文頭の単語を聞いたらすぐにそれを真似して口に出していきます。
慣れてきたら「There」まで待たずに「Th」あたりが聞こえたらすぐに口に出し始める、ということもできるようになってきます。
このように、英単語や英語の文章などを聞き取りつつ聞いたことをすぐにリピートすることで、英語らしいリズムやアクセントを手に入れることができるようになります。
先ほどもご説明した通り、英語は隣同士の単語がリンキングをすることが多いです。
そのため、例文の「There is an apple.」を「ゼア イズ アン アップル.」というように日本語のリズムやアクセントのままでシャドーイングをしようとすると、どんどん英文の音声に置いていかれてしまうことに気付くと思います。
置いていかれないためには、英文の中で消える音・つながる音・短く発音される音などを、例文の音声を真似しながらリピートしていく必要があります。
例文の場合であれば、「ゼアザナッポゥ.」のような感じの発音になっていれば大丈夫です。
初めはなかなか難しいかもしれませんが、繰り返し練習していくうちに、自然と日本語のカタコトなアクセントや平坦なリズムが減って、反対に本場の英語らしいリズミカルな発音に変わっていくでしょう。
また、発音やアクセントのレベルの向上の他にも、英語の文章を構成する力やリスニング力、読解力の向上にも効果があります。
※合わせて読みたい: 英語のリスニング力にお悩みの方必読!リスニング力UPに必要なコツを知って英語力を上げよう
シャドーイングをする際のポイントとしては、シャドーイングしたい文もしくは文章のスクリプトは見ないということが大事です。
あくまでも、耳で聞いたものをそのままの形でくり返すのがシャドーイングの基本なので、文字を見ずに耳に入ってくる「音」に集中して練習をしましょう。
まずは短いシンプルな英文からスタートして、少しずつ文の長さを長くしたり、文章の数を増やしたりしながら行うのが効果的でしょう。
初めは学校の教科書、市販の単語帳や英語のテキストなどについているCDに収録されている例文集を使用するのも良いですし、慣れてきたらYouTubeのビデオやNetflixの海外ドラマなどを視聴しながらシャドーイングを行ってみるのもオススメです。
また、後ほどシャドーイングに特化したアプリをご紹介しますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
シャドーイングと同様にオススメの英会話上達法が「ディクテーション (dictation) 」です。
ディクテーションとは、英語を聞き取りながら、「聞こえたものをすぐに書き出す」という作業のことです。
実践する方法はいたって簡単で、必要なのはスクリプト付きの英語の文章、紙、鉛筆のみ。
まずは聞こえた英文を紙に書き出していきます。
初めは全文が聞き取れずに空欄ができてしまうかもしれませんが、少しでも空欄が埋まるように何度かくり返して英文を聞き続けましょう。
聞こえた単語のスペリングが分からないようであれば、日本語で書き出してしまっても大丈夫です。
こちらの作業を何度かリピートし、これ以上は聞き取りができないと思ったら、スクリプトを見ながら答え合わせをします。
間違って書き出していた部分や聞き取れなかった単語、スペリングが分からなかったものなど、スクリプトと見比べながらチェックしていきましょう。
※合わせて読みたい: 英語力UPを目指すなら「英単語力」で底上げ!英会話にも使えて楽しく覚えられる英単語学習のコツを伝授
そして、改めて英文を聞き直します。
このときは、上でご紹介した「シャドーイング」を行うのがオススメです。
こうすることで、ネイティブスピーカーの発音やアクセントを聞き取れるようになると同時に、自分が英語で話すときも英語らしい発音に近付けます。
「bag」と「bug」や「year」と「ear」のように、聞こえたと思った単語と実際にスクリプトに載っていた単語が、近いけれども異なっているということが出てくるかもしれません。
そういう場合は、それぞれの単語の発音記号をチェックしておくのも英会話上達への助けになります。
発音記号をきちんと確認することで、日本語にはない曖昧な音が多い英語をより聞き取れやすくなるだけではなく、自分の発音もネイティブスピーカーの発音に近いものになっていくはずです。
※合わせて読みたい: あなたの英語がどんどん流暢に!英会話に役立つ英語発音改善方法
シャドーイング同様に、学校の教科書や市販のテキストなどから始めると良いと思います。
力が付いてきたと思ったら、テレビやインターネットでネイティブスピーカーが話している動画を視聴しながら、ディクテーションをしてみると良いでしょう。
ドラマや映画は、役者ごとにアクセントや話し方の特徴が大きく異なるので上級者向けですが、それらもディクテーションできるようなレベルに到達すると、留学先や出張先でネイティブスピーカーが何を言っているか簡単に聞き取れるようにいなっているはずです。
毎日15分程度で良いので、日々続けていくことで英語耳・英語口を作っていきましょう。
上記では、英会話のレベルを上げるための効率的な上達法についてご紹介しました。
ですが、この時点ではまだ「実際にどのようなことをしたら英会話の力が伸びるのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで以下では、過去に筆者が実際に行ったことがある、英会話を上達させるための5つの具体的な英会話レベルアップ法をご紹介します。
英会話のレベルをアップさせたい方がまず行うべきなのが、語彙力のアップと文法の学習です。
英語だけに限らずどの言語でも、その言語の単語や文法を知らないと言いたいことを言葉にしたり、相手の言っていることを理解したりすることができません。
よく「文法がめちゃくちゃでも言葉は伝わる」という意見を聞くことがありますが、それは本当だと言えるでしょうか。
日本語に置き換えて見れば分かりやすいと思いますが、主語や述語、「てにをは」が抜けた文を理解できるのは、比較的シンプルで短めの文の場合のみということが想像できると思います。
反対に言えば、単語や熟語をコツコツと学び語彙力を伸ばしたり、英文法のルールをきちんと学んだりすることで、自分が言いたいことが言えるという状況が少しずつ増えることに繋がります。
また、相手が何について話しているのかも、語彙力や文法力の成長に合わせて徐々に理解できるようになっていくので、英語での言葉のキャッチボールがきちんと行えるようになります。
そんな英会話における基礎の基礎である語彙を増やすためには、自身のレベルに合った単語帳やフラッシュカードを使用しながら、「毎日10単語」など目標を立てて語彙力アップに励むことをおすすめします。
文法も同様で、テキスト等を使用しながら、SVO文型などの基本構文をはじめ基礎から丁寧に学習していくことで、さらに上のステップに進んだときの土台となってくれます。
語彙力や文法力の向上と並行して行なっていただきたいのが、英語で日記を書くというトレーニングです。
その日やその週に学習した単語や熟語、文法を使用しながら日記を書いていくことで、インプットした内容をアウトプットする訓練になります。
実際に文章にして書いてみることで、自分が言いたいことを簡潔にまとめて表現できるようになったり、分からない単語や文法を学習する良い機会になったりもします。
また、書き終わった日記を音読してみながらスピーキングの練習を行うのも効果的です。
その日の出来事について、習った単語や熟語を使った文章が思い付かない場合は、架空の内容に関する日記を書いても構いませんし、初めは1行だけ書くというのでも構わないので、単語学習と同様に地道に続けていくことが大切です。
こうしてインプットした単語や文法をしっかりと書いてアウトプットする時間を設けることで、「書く」ときよりもテンポが早い「話す」ときへ向けた準備をすることに繋がっていきます。
ある程度の語彙力が付いてきて、基本的な文法も頭に入ったら、ディズニー映画を英語で鑑賞してみることをおすすめします。
英語での映画やドラマの鑑賞は、上記で紹介した「シャドーイング」を実践する良い機会です。
特にディズニーのアニメーション映画は、登場するキャラクターたちが子どもでも理解できるように比較的簡単な単語を使用しながら、はっきり・ゆっくりと話してくれる傾向にあるので、英語学習の初心者でも聞き取りやすくなっています。
そのため、キャラクターの台詞を聞きながら真似してすぐに口に出してみるシャドーイングにうってつけです。
また、キャラクターの台詞を紙に書き出す「ディクテーション」を行なってみても良いかもしれません。
ちなみに、ディズニーの中でも個人的にオススメのアニメーション映画は「ファインディング・ニモ」と「トイ・ストーリー」のそれぞれのシリーズです。
聞き取りやすいだけでなく物語が面白いので、大人でも飽きることなく見続けることができると思います。
アウトプットのもう1つの方法に、英語で独り言を言うというものがあります。
目や耳にした物事や、自分が経験した出来事、考えたり思ったりしたことなどを英語で口に出していく練習です。
こうすることで、自然と口から英語が出てくる「英語口」を作ることができるようになり、英会話の際によりスピード感のある発言に繋がります。
なお、英語での独り言を実践する際は、上記でご紹介した「リンキング」を意識しながら行うようにすることをおすすめします。
「今、車に乗っていて信号が青に変わるのを待っているところです。」
「今日の夜ご飯は何かなあ?」
「道ばたのあの赤いバラの花は息をのむほど綺麗です。」
など、身の周りで起きている事柄や自分の考えなどについて、学習した単語や文法を活用しながら表現していきましょう。
もちろん、周りに人がいるときなど口に出して話すのが難しい状況では頭の中で英文を作るのが良いですが、発音やイントネーションのトレーニングにもなるので、出来る限り口に出して練習してみてください。
特に英会話力アップに繋がる勉強方法が、ネイティブスピーカーと会話をすることです。
学校のALT (アシスタント・ランゲージ・ティーチャー) や、近所に住んでいる外国人、職場の同僚など、身近にいるネイティブスピーカーと英語で話す時間を設けてみると良いでしょう。
特に学生の方には、ALTに休み時間や授業の後に積極的に話しかけに行くことをおすすめします。
相手の言葉の言い回しや発音を聞くことで、より自分の英語もネイティブらしい話し方に近付けることができるでしょう。
また、会話の相手がすぐ目の前にいることで、言い方が分からない表現や発音、文法などがある場合には、どのように言えば良いか尋ねることも簡単にでき、より速い学習に繋がるはずです。
ここまで、英会話を効率的に上達させるために意識すべきポイントやテクニックについて書いてきました。
なるほど〜!と思っていただけたら幸いなのですが、英会話力を伸ばすには、実際に上記のポイント・テクニックを実践できる場が必要ですよね。
そこで、「じゃあ実際にどんなアプリや講座を使ったら英会話のレベルアップにつながるの?」という疑問をお持ちの方のために、以下で英語力のレベルアップを図るのにオススメのアプリ・プログラム・講座をご紹介いたします!
本気で英会話を上達させたい方にオススメなのが「本気の人の英語学習 えいご漬けMOKA」です。
2014年度に日本e-Learning大賞の「英語スピーキング部門賞」を受賞しているこちらのアプリでは、先ほどもご紹介した「シャドーイング」というテクニックを使用して英会話のレベルアップを助けてくれます。
シャドーイングのトレーニングにはおよそ4,000のダイアログが入っており、総センテンス数はなんと30,000にも及びます。
さらに、それぞれの英文に直訳と意訳が付いてくるので、文の意味やどんなシチュエーションで使えるのかが簡単にイメージできるようになっています。
また、単語を勉強できる「万単語計」というツールも入っており、7,300を超える英単語が頻度順に収録されています。
全ての英単語に音声と例文が付いているので、それぞれの単語の発音の仕方や文中での使用方法などが分かりやすくなっており、覚えた英単語を実際の英会話で使用しやすいような工夫がされています。
その他、「文法/語順トレ」という新機能が追加され、通じる英語を話すために必要な基礎的な英文の構成ルールを学ぶことができるようにもなっています。
アプリの使用に関しては、無料で使用できるお試し期間後が7日間あり、その後も継続して使用したい場合は「利用チケット」というものを購入する必要があります。
利用チケットは30日・90日・1年の3種類。
事前に設定しておいた毎日の目標を達成するとコインをもらうことができ、コインを貯めると利用チケットと交換することができますよ。
PLATO CORP.
「ネイティブキャンプ英会話」は、外国人と会話をしながら英会話のレベルを上げたいという方にオススメのアプリです。
こちらのアプリでは、英会話講師が常時スタンバイしておりレッスンの予約が必要ないので、急に予定がキャンセルされて時間ができたときや、遅れてくる友人を待っているときなど、時間が空いたときにレッスンを行うことができます。
さらに、毎週月曜日の2:00〜6:00のメンテナンス時間を除き、レッスンは24時間365日いつでも受けることができるので、朝早くでも夜遅くでも、レッスン可能な講師を見つけることは難しくはありません。
また、好きな時間に英会話講師と会話ができるのに加え、スカイプなどのテレビ電話用のアプリのインストールが必要が無いので、アプリを1つインストールするだけで簡単にレッスンを受けることができます。
7日間の無料お試し期間の後は、1か月5,500円の定額料金がかかります。
なお、ファミリープランに加入した場合は1か月1,980円での利用が可能です。
NativeCamp Inc.
3つ目にご紹介する英会話学習アプリは「絶対話せる!英会話」です。
こちらのアプリは、ネイティブスピーカーが実際の会話で使用している「生の英語」を学ぶことができるアプリとして人気です。
英語で言えそうで言えない、英会話に役立つ英語表現について、例文や音声を使用しながら学習できます。
英語のフレーズだけでなく、どうしてそのようなフレーズが使用されるのか、どのような状況で使うべきなのかなど、日本人には分かりづらい英語圏の文化や歴史的背景なども教えてくれます。
また、複数のネイティブスピーカーの録音音声をアプリ上で聞くことができますが、専用のウェブサイトを訪れることでさらに多くの録音音声のリスニングが可能となっています。
Yuko Kubota
「ロゼッタ・ストーン」というものを使用した英語の学習方法を耳にしたことはありますか?
こちらは、現在世界中で大人気となっている言語学習プログラムなんです。
英語はもちろん、日本語、スペイン語、ポルトガル語など、全24種類の言語を学べる学習ソフトが揃っています。
ちなみに、英語はアメリカ英語とイギリス英語がそれぞれ用意されているので、ぜひ好きな方を選んでください。
アメリカ英語のプログラムには、語彙・発音・文法・ライティング・会話・マイルストーンの6項目が、レベル1からレベル5までに分かれて収録されています。
マイルストーンという項目ではネイティブスピーカーの発言を聞き、それに合う写真を選ぶものです。
どの項目も、録音音声に加え写真や絵を多用した学習やクイズなどを通して、目・耳・口など五感を使いながら英語を覚えていくことができ、着実なレベルアップが目指せます。
「ロゼッタ・ストーン」で学習をした後に、TOEICでスコアアップが難しいと言われている800点から900点にスコアアップした事例もあるそうです。
※合わせて読みたい: TOEICとはどんなテスト?人気の英語試験であるTOEICの特徴、スコアupのコツ、対策まで解説
アメリカ英語・イギリス英語を学べるダウンロード版のプログラムはそれぞれ27,593円です。
先ほどご紹介した英語学習アプリなどに比べると高額ですが、購入後30日間の返品保証があり気に入らなければ返品できるので、安心して購入できますよね。
また、まとめ買いすると割引が付きお得に購入できるので、他の言語にも興味を持たれている方は複数のプログラムを購入してみても良いかもしれませんよ。
※「ロゼッタ・ストーン」のウェブサイトは コチラ から
無料で英会話のレベルアップを図りたいという方にオススメなのが「Duolingo」という言語学習プログラムです。
こちらのプログラムでは、英語をはじめとした31か国語の学習ができ、プログラム上の34時間分の学習が大学の語学授業1学期分と同様の内容量に匹敵します。
単語や文法などの基礎的な内容から、発音やアクセントといったリスニング・スピーキングに役立つ内容まで、ポップなイラストやゲームを通して学習できます。
コースの豊富さや細部までこだわったデザインなど、無料とは思えないクオリティに驚いてしまうはずです。
また、「Duoliongo」のアプリ版も提供されており、こちらは世界中で最もダウンロードされている言語学習アプリなんです!
「iPhone App of the Year (年間最優秀アプリ) 」を受賞したり「The Wall Street Journal」や「日本経済新聞」など名高いメディアから良い評価を得ていたりと、こちらも高性能・高評価となっています。
※「duolingo」のウェブサイトは コチラ から
「ECCジュニア」は、子どもから大人まで、楽しく英語を学びたいという方にオススメです。
レッスンを開始できる最少年齢は2歳となっているので、子どもに小さい頃から英語と日本語の両方を学ばせて「英才教育」を行いたいお父さんお母さんからも人気があります。
小さい子たちはビデオや歌、カードゲームなどを通して英語に慣れながら、少しずつ語彙力や英語を聞き取る力を伸ばしていきます。
小学生や中学生になると、専用のテキストを用いて単語・文法・発音などを本格的に学んでいきます。
また、先ほどご紹介したシャドーイングやディクテーションもレッスンの中に取り入れられており、英語が身につきやすい学習方法が採用されています。
ちなみに、小学校6年間のレッスン全体では合計で2,400を超える英単語を学び、これは公立中学校でならう単語数よりも多い数なんです!
もちろん、大人も文法の復習からビジネス英会話まで、丁寧な授業のもとしっかり学ぶことができます。
なお、講師は日本人の場合がほとんどですが、英語のレベルは非常に高いです。
発音がキレイで英語の文法などの知識もあるだけでなく、日本の文化なども理解している講師ばかりなので、安心して受講できるはずです。
気軽に参加できる無料体験レッスンも行われているので、「ECCジュニア」が気になっている方は、ぜひお近くの教室でレッスンの予約を入れてみませんか?
※「ECCジュニア」のウェブサイトは コチラ から
英会話のレベルアップに役立つ英会話教材をご紹介いたします。
どの教材も英会話のコツやポイントについて丁寧に解説されており、初心者の方でも構えることなく学習を始められるものばかりです。
気になる教材が見つかったら、詳しくチェックしてみてくださいね。
初めにご紹介するのは「オンライン版30日間英語脳育成プログラム<初級編>」という、オンラインで英会話の学習を行うことができる教材です。
本教材は30話のストーリーで成り立っており、1日1話ずつ進めながら30日間で英会話の基礎を習得することを目標としています。
それぞれのストーリーは8つの学習ステップから構成されており、リスニング力のアップやネイティブスピーカーらしい英語表現を自然と身に付けていくことができるようになっています。
短時間で集中を切らすことなく学習できるよう短めの会話文が採用されているので、飽きることなく学習を続けやすいです。
また、iPhone、Android、Mac、Windowsを含んだ様々な端末での使用が可能なので、ネット環境さえ整っていればいつでもどこでも英会話の学習を進めることができるのも嬉しいですよね。
通勤途中や休憩時間にスマホでサクッと勉強したいという方向けですです。
「海外の人たちと英語でコミュニケーションを取れる自信がない」
「お店で英語で注文する方法が分からない」
など、海外旅行には行きたいけれど英会話ができないという方におすすめなのが、「HELP me TRAVEL 旅が100倍楽しくなる英会話」です。
著者は、YouTubeで100万人を超える登録者数を持つ大人気のチャンネル「バイリンガール英会話」を運営している吉田ちかさん。
「AIRPORT」「AIRPLANE」「HOTEL」「SHOPPING」「TRANSPORTATION」など、海外旅行先でスムーズなコミュニケーションが取れるように知っておきたい、10種類の場面ごとの英会話が収録されています。
さらに本書は、吉田さんが作成に携わった「HELP ME CHIKA!」という海外旅行用の英会話アプリと連動しながら使用することも可能です。
アプリでは学ぶことが難しくなっている、旅行先の文化の解説や旅行中に役立つアドバイスなども学ぶことができるようになっています。
海外旅行先で楽しく自信を持って英語を使いたいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
英会話の初心者から中級者にオススメの英会話学習テキストです。
TOEICのスコアが320点という「英語素人」の著者が、現在NHKラジオで「英会話タイムトライアル」という番組で英会話を指導しているアメリカ出身のネイティブスピーカー、スティーブ・ソレイシィ先生を取材。
「誰でも英語が話せる方法」とはいったいどんな方法なのか?
英会話をマスターする近道とは?
などの疑問にソレイシィ先生が答えてくれました。
「仕事先や旅行先では『May I 〜 ? 』を使用することで色々なお願いをすることが簡単にできる」
「比較級は1文にまとめようとせず、2文に分けて話せば簡単にできる」
「表情やトーンを上手に使うことで、英語で話すときの表現力がグッと上がる」
というような、英語での会話に自信がない方でも簡単に実践できる英会話のポイントがいくつも収録されています。
日本人の苦手や弱点をきちんと把握しているソレイシィ先生が、自信を持ってオススメする英会話学習法を試してみてはいかがでしょうか。
「留学をしたり英会話教室に通ったりすることなく、もっと自力で英会話を身につけることができたら良いのにな」と思っている方はたくさんいらっしゃると思います。
そんな方におすすめしたいのが、「英語上達完全マップ : 初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法」です。
著者は大学入学後に独学で英語を身に付け、その後アイルランドのダブリンを拠点としながら旅行業に勤めたり千葉県で英語教室を開催したりするなど、英語を使用して活躍しています。
本書では、そんな自身の英語勉強法について体験談を盛り込みながら、一から細かく丁寧に解説されています。
英会話のみに的を絞るのではなく、音読、語彙力、読解力、瞬間英作文といった英語の力を全般的に伸ばすことができるような勉強法や工夫が書かれています。
英語力を伸ばすには、何を、どのように勉強したら良いのかという疑問や迷いを解決してくれる一冊です。
自力で英語の基礎を伸ばしながら、着実に英会話のスキルをアップさせていきたいと思っている方は読んでみると良いでしょう。
「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」は、上記でご紹介した「英語上達完全マップ : 初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法」の著者が手がける英会話学習テキストです。
本書は、Amazonで販売されている本の中で「英会話」「英文読解」「英作文」のそれぞれの項目で売れ筋1位を獲得しています。
さらに、「本」ジャンルでの総合売れ筋ランキングはなんと80位と、本書の人気っぷりが伺えます。
中学1年レベル、2年レベル、中学3年レベルの3つのレベルに分かれており、中学校で学んだ基本的な文法や単語で英文を構築していくことができるようになっています。
簡単な英作文を次々に作成していく「瞬間英作文トレーニング」という学習方法により、よりスピード感あふれる英会話の実現を手助けしてくれる一冊です。
以上、英会話のレベルを上げるためのポイント・テクニックと、オススメのアプリやソフトをご紹介いたしました。
こちらの記事がみなさんの英会話学習の力となれば幸いです。
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