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なぜ「英単語」が英会話をはじめ、総合的な英語力の基礎を作るの?
睡眠時間が1日6時間以上になるように睡眠スケジュールを見直す
過去の感情・強烈な思い出を引き出してアウトプットする(話す)
オーディオを使ってシャドウイングしながら文章をまるごと覚え、実際に使う
まずはPCサイト"Test your vocab"で自分の英単語レベルをチェックしよう
意外?マイクロソフトワードのとある機能が英単語学習にぴったり
スマホアプリ「スタディサプリ英単語」でいつでもどこでも単語を練習しよう!
英単語学習は決して苦行じゃない!楽しく覚えて英会話に生かそう
身につけている英単語が多ければ多いほど、英会話で得をします。
英会話だけでなく、英検やTOEIC、センター試験といった英語の試験でも、単語が分かれば得点を取りやすいですよね。
英単語さえ多く覚えておけば、英単語を並べるだけでも相手に通じることもあります。
さらに、単語を知っているだけで英会話(スピーキング)だけでなく、リーディングもリスニングも内容がわかるものが大半。
つまり「英単語を多く知っている」というだけで、大きなアドバンテージになるんです。
これが「英単語=英会話の基礎」といわれています。
英会話の基礎というよりも、スピーキングやリーディングなど英語学習全てにおいての基礎といっても過言ではありません。
残念ながら、英語の基礎知識はあるのに「英単語を知っていても会話に生かせず英会話が全然できない!」という方は日本に多くいらっしゃるようです。
せっかく英語の基礎知識があるのに、いざ英会話となると言いたいことが思い通りに言えないなんて大きなストレスですし、英語学習において大きなモチベーションダウンとなりがちですよね。
でも、英単語はどうやって覚えればよいのでしょうか?
記憶力には限界があるし、何回覚えてもすぐ忘れる……という方向けに、効率的かつ忘れにくい英単語の覚え方をご紹介します!
「なかなか英単語が覚えられない」という方は、英単語が覚えられない方にありがちな心がけや覚え方をちょこっとチェックしてみましょう。
一番ありがちなのがこのパターン。
学生時代にテスト対策のためだけに英単語を覚えていた人は耳が痛いのではないでしょうか。
英単語を覚えてそのままだと、英会話に生かす前に英単語そのものを忘れしまいがちに。
たとえ単語を1日100個覚えたとしても、単語を覚えるのが目的になっているとその翌日には50個は忘れています。
そのため、一時的に何個も単語を覚えたとしても結局覚えたことにはなりません。
英単語を覚えても自分でアウトプットしなければ、英単語が身についたことにはならないんです。
また、英単語を覚えることが目的になってしまうと、モチベーションが下がってしまうことにもつながりかねません。
単語を覚えてそのままにしていませんか?
残念ながら「単語をたくさん知っている」=「英会話ぺらぺら!」ではありません。
単語をたくさん知っていても、それがすぐに使えるように記憶されていない場合、それらを使えるチャンスは永遠にやってこないんです。
実際、英会話で使うことになった際、とっさに英単語が出てこないこともありがちなのも、このタイプの方に多いといわれています。
会話に使いたかった英単語が出てきた時にはすでに会話が終わっていた……なんて切なすぎます。
日本の文法重視・英作文・和訳重視の英語教育を受けていると、どうしても英語を学ぶ際には全てを「和訳」してしまいがちです。
この癖は覚えた英単語を実際の英会話に生かす際に大きな障壁となってしまいます。
筆者もよくやっていた癖なのですが、頭の中で聞こえてきた英語をわざわざ日本語に翻訳したり、スペルを考えていたりすると、その間に会話を聞き取ることができていません。
聞こえてきた英単語を頭の中で組み立てているうちに、会話の内容が抜けて落ちている……なんていうこともしばしば。
これでは、せっかく英単語を覚えても活用しにくいですよね。
英単語を覚えるのに、「見る」「目で読む」だけなのはもったいないです!
というのも、「せっかく英単語を覚えても正しく発音できない」から。
単語を覚える際に、発音しながら覚えることを習慣化させることで
というメリットが得られます。
英単語CDなどの音声を聞き、声に出して読むだけで得られる効果はとても大きいんですよ!
「間違ったマインドセット」に当てはまっているものはありましたか?
当てはまっていたものが多かった方は、そのまま読み進めて正しいマインドと英単語の勉強法を身につけてみましょう!
どれも、決して難しいものではありませんよ。
何かに取り憑かれたようにがむしゃらに覚えても、忘れるものは忘れます。
「せっかく覚えたのに!なんで記憶できないんだろう」と自分を責めるのはやめましょう。
「忘却曲線」というものがあるように、記憶は忘れられるものといわれています。
「忘却曲線」の提唱者・エビングハウスは「人は20分後に42%を忘れ、1時間後には56%を忘れる。1日後には74%忘れている」といっているほど、わたしたち人間の記憶はいともたやすく忘れられるものなんです。
でも、「忘れる=繰り返し覚えるのが当然」というのは覚えておきましょう!
先ほどもご紹介した通り「忘却曲線」というものがあり、人間はとても忘れやすい生き物です。
たくさん覚えてもどのみち何割かは忘れるので、「1日200単語暗記する!」と意気込んでも、脳に多くは記憶されません。
一気に覚えるのではなく、できる範囲でコツコツ繰り返し覚えていくのがおすすめです。
「英単語を覚える=ひたすら暗記=苦行」と感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
筆者も今でこそ英語を使って通訳は翻訳業をしていますが、学生時代は単語を覚えるのがただの苦行にしか感じられないことが多くありました。
でも、ただひたすら単語帳とにらめっこしたり、自己テストをするだけでなくやり方を楽しいと感じられるものに変えれば単語の覚えがとてもよくなりました。
ここからは、実際に筆者がトライしてみて単語を多く覚えられたコツや効率的に覚えられる方法をご紹介します。
英語でも何でも、楽しく勉強ができるものが一番ですよね。
どんな覚え方が良いのでしょうか。
いまの学生さんはあまりなじみがないかもしれませんが、10年くらい前に流行った、ルー大柴さんのギャグ(?)の「ルー語」です。
ルー大柴さんは、
「寝耳にwater」(寝耳に水)「藪からstick」(藪から棒)など、日本語の文章やことわざに無理やり英単語をねじこませる、クセが強いネタでとても人気でした。
筆者は当時高校生で、友人とこのギャグを使ってよく定期英単語テストを乗り切っていました。今でも専門的なジャンルの英単語を覚える際に活用することがあります。
「英単語を覚えるのに日本語を加えるのは良いことなの?」
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、「あえて日本語(母国語)で覚える」というのは実は英単語学習においてはとても効率的なんです。
もうすでにマスターしている言語(母語)をベースにして覚えるので、途中で英語がよくわからなくなって脱落する、というモチベーションの低下や脱落も予防できますし、パズルのような感覚で楽しめますよ。
たとえば、
「きょうのコンサート、楽しみだなあ。」
という短い文であれば、
「きょうのconcert(コンサート)はとても excited(楽しみ)。」
など、わかる範囲の単語で思いついた文章を英語化してみましょう。
英語を日本語の文章にねじ込ませると意味の通りや文章が不自然な仕上がりになりますが、文章の核部分がわかればOK。
文法もここではあまり気にしなくても良いですよ。
日本語の文章で英語化できないものはその日のうちに辞書で調べ(音声も聞けるとベター!)、覚えていきましょう。
こうすることで自然に覚える英単語が増えていくため、日本語力をベースとした英語力の向上が期待できます。
また、これらの言葉は組み合わせによっては強烈なものになることも。
インパクトが強烈なものになればなるほど頭に残りやすいため、記憶に定着されやすいというメリットもありますね。
ちなみに、筆者は過去に日本で働く外国の方に日本語を教えていたこともありますが、この「ルー語」がとても役に立ちました。
母国語が英語の生徒さんから「英語に日本語をちょこちょこ混ぜることで文章の意味と単語が覚えやすくなった!」というフィードバックをいただいたこともあり、母国語と英語を混ぜて学習するのはとても意義があることだと感じています。
英単語の学習にマンネリを感じている方にはぜひ試していただきたい勉強法です。
「英語テキストの例文、なんか現実味がなくて覚えにくいんだよなー」
と思っている方におすすめの覚え方です。
多くの方がおそらく「興味から離れたジャンルの英語テキストはモチベーションが下がる!」と感じているはず。
暮らしに基づくもの(料理やおでかけなど)、趣味に基づくものなど、自分が興味を持てるジャンルの英単語から学んでいくと頭に入りやすいですよ。
いろいろなジャンルの単語が収録されている単語帳を使う方でも、興味のあるジャンルから先に覚えていくと良いですね。
先ほども少しご紹介しましたが、見聞きした英単語をそのまま和訳するのは実践的ではありませんし、いざ英会話が必要になった際に単語が会話に活用しにくいというデメリットもあります。
そこでぜひ実践していただきたいのが、「単語を英単語で覚える」こと!
たとえば、
など、頭の中で日本語に変換せずとも英単語に応じたイメージやシーンが出てきたら英語を英語として理解できるようになりますよ。
人間の脳がものを捉える際は脳の80%〜90%が視覚で捉えるといわれています。
そのため、日本語に置き換えて英単語を覚えるよりも過去の映像やシーンなど「視覚情報」を使って覚えることで脳に記憶させやすくなるんですね。
文字を追いかけるのも視覚情報を使う覚え方ではありますが、映像化させることで記憶力が倍増します。
こちらも「視覚」を利用して英単語力を養う方法。
繰り返しになりますが、見て頭の中で英単語に直すのではなく、まず見たものを「発音」しましょう。
声に出すことで発音に親しむことができます。
もし、「あれ、これ単語はわかるけど発音がわからない……?」となった場合は、辞書やオーディオで発音方法を確認し、発音できるまで繰り返し声に出しましょう。
また、この練習法は毎日繰り返してください。
毎日繰り返すことで、長期記憶として英単語が脳に定着しやすくなります。
「手続き的記憶」「宣言的記憶」に分けて呼ばれるもの。
を指します。
たとえば、
というのは手続き的記憶の典型的な例ですね。
英単語も毎日忘れる前に勉強していたら「手続き的記憶」として長期記憶されるというわけなんです。
そのため、毎日目についたものを英語・英単語で言葉にして表現することで長期記憶ポイントが貯まる!というわけですね。
これなら、デスクにかじりついて暗記帳とにらめっこすることなく比較的ストレスフリーに記憶できるはずですよ!
見聞きした英単語が頭の中で映像として浮かぶようになったら、次のステップに進みましょう。
次のステップは英単語を「点」と「線」で覚えるステップです。
「点」は英単語そのものを表し、「線」はその英単語を使った文を表します。
たとえば、
となります。
こうすることで、イメージ化して覚えた英単語を文章として使えるようになります。
英単語だけ覚えると、いまいち使い方がわからず活用する機会を失いやすくなるため、必ず「点」を覚えたら「線」もセットで覚えましょう!
わたしたちが幼い頃、日本語を覚えた際も「点」だけで日本語を覚えた人はいないはずです。
また、英単語の多くは1つの単語で複数の意味をもつものが大半です。
1単語を覚える際に複数の意味があることは知っていても、それらを全て「点」で覚えているといざという時の活用が難しくなってしまいます。
複数の意味を持つ英単語を覚える際は、全て「線」にして覚えておくと良いですね。
(もちろんイメージ・映像も一緒に!)
たとえば、takeという英単語。
takeにはまだまだ意味がありますが、先ほど挙げたものだけでもすでに6つ意味が存在します。
Takeは動詞ですが、名詞も同様に1単語で名詞だけでなく動詞の意味をもつものもありますので、 必ず「点」と「線」をセットにして覚えてくださいね。
テキストをお持ちの方なら、テキストの例文を自分に当てはまるシチュエーションで作り直すのも有効ですよ。
関連語を覚えるのも、ボキャブラリーを増やすのにとても効果的。
たとえば、bookという単語を覚える際に、
“book”=「本」「予約する」…「予約」は名詞なら”reservation”、予約といえばホテル、宿泊先といえばaccommodation……
というように、bookに関連する単語を連想しながら関連語を連想ゲームのように結びつけてみましょう。
マインドマップを頭の中で英語で作っていくイメージです。
途中で英語にできない言葉が出てきたら辞書でチェックし、ゲームを再開してみてください。
こうすることで、シーン(”book”ならホテルなどの予約・問い合わせ)に応じた英単語をまるごと関連させて覚えられますね。
通勤時間などの隙間時間で「よっしゃ!新しい英単語を覚えるぞ!」と意気込む方もいらっしゃるかもしれませんね。
モチベーションがあるのはとても良いことですが、通勤時間などの隙間時間は決まった時間が確保しづらく、新しい英単語を覚えるにはやや不向き。
そのため、新しい単語を覚えるよりも、これまで覚えてきた英単語の中で覚えが悪かったものを再度覚えていく作業時間に充てる方がおすすめです。
なども良いですね。
「あれ、なんか全然違う勉強法出てきた?!」
と思った方もいらっしゃるかと思います。
厳密に言うと睡眠は勉強法ではありませんが、実は記憶が必要な勉強に深く関連しているんです。
とある研究によると、 睡眠時間が3時間を切ると深い睡眠と浅い睡眠両方が不足し、あらゆる作業効率が落ちる といわれています。
睡眠は基本的に浅い眠り・深い眠りを合わせた1サイクルが1.5時間ごとに繰り返されて成り立っています。
このサイクルを正常にするのに最適な時間が午前0時〜6時。
この時間帯に熟睡できる睡眠スケジュールを立てて、最低6時間の睡眠時間を確保すると記憶を頼りにする作業や長期記憶作りに役立つともいわれているんです!
最低でも6時間の睡眠時間を確保すべき第一の理由は「脳を休ませるため」ですが、この6時間で脳が情報を整理し、記憶を頭に定着させることも可能だそう。
そのため、睡眠も大事な英単語勉強には欠かせないパートといえるでしょう。(間違っても単語を一夜漬けで覚えないようにしてくださいね!)
英単語だけでなく、普段の学業や仕事にも欠かせません。
では、ここからは覚えた英単語を実際に英会話に使えるようになるために使えるコツをご紹介します。
たとえば、街歩きが趣味の方なら、「街歩き中に外国人の方に道を尋ねられるシチュエーション」に関連した英単語を覚えるとリアリティが増しますね。
など、より自分にとってリアルなシチュエーションを思い浮かべて、映像で単語を覚えていきましょう。
さきほどの連想関連語ゲームと一緒に使うと良い覚え方でもありますね。
リアルライフで使える英単語をどんどん連想して関連語を増やしていくことでより実践的な学習ができるはずですよ。
さきほどの「英語を一番使うであろうシーンを想定して覚える」とやや同じような方法ではありますが、実際にシチュエーションを作って話してみる方法です。
たとえば、一人で料理をしている時に
I’m cooking miso soup, with onion, carrot, and bacon. 「いま玉ねぎと人参、ベーコンでお味噌汁を作っている」
など、自分がしている動作を英語でナレーションしてみてください。
調理なら、香り、動作、切ったり煮込む感覚など、視覚以外の情報も盛り込んで「点」を「線」化する際に必要な英語がより覚えられます。
使うシチュエーションなどが同じ環境で覚えると、実際の会話においても頭のなかでフラッシュバックが起こりやすくなるため、頭から自然にアウトプットしやすくなるんです。
もしテレビを見ているなら、テレビの内容をそのまま実況するのもアリです。
実際に自分が話した文章をそのまま覚えることで1文例文が覚えられ、実際の会話に役立てられるようになりますよ。
文法に自信がなくても大丈夫!
今はまず「話す」「単語を使う」ことに集中して言葉が出てくるような状態にもっていきましょう。
など、これらはとても極端な例ですが、過去の強烈なエピソードや感情を思い出し、エピソードを英語化して口に出してみてください。
過去の経験のイメージ(痛い、辛い、悲しい、嬉しいなど)から感情を反映させて覚えると感情と一緒に単語が覚えられ、忘れにくくなります。
とくに強烈なエピソードがあるなら、より強く脳内に残るはずです。
これまでにご紹介した過去の記事でも必ずご紹介しているのがシャドウイング。
好きな英語音声オーディオを用意して、聞こえてきた音声の1秒後を目安に聞こえた音声を追いかけるように真似して声に出す練習方法です。
シャドウイング中に詰まる場所があれば、それがあなたの知らない単語。
知らない単語はすぐに調べ、イメージ化させて覚えてみましょう。
詳しいシャドウイングの方法は、過去記事の「 英語のリスニング力にお悩みの方必読!リスニング力UPに必要なコツを知って英語力を上げよう 」で詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に、英単語学習に役立つおすすめツールをご紹介します!
PCサイト" Test your vocab "(英語サイト)で、トップページ中央部にある単語リストに載っている単語集から「意味を1つでも知っている単語」だけにチェックを入れてみましょう。
ページは3ページあり、チェックと簡単なアンケート回答が終わればあなたの単語数レベルがわかりますよ。
定期的にテストしてみて、徐々に単語数が増えているのがわかれば、モチベーションも上がるはず!
恥ずかしながら、筆者も最近まで知らなかったMicrosoft Wordの機能。
実は、Wordには「類義語辞典」が搭載されているんです!
使い方はいたって簡単。
「類義語辞典」を選択すると、入力した英単語の類義語がいくつも出現します!
WordがインストールされたPCをお持ちの方は、ぜひ使ってみてくださいね。
冒頭でもご紹介した通り、人は忘れる生き物です。
「忘却曲線」に合わせて1時間後、翌日にリマインダーをセットして、その日覚えた単語を反復練習しましょう。
リマインダーに「繰り返し機能」があれば、毎回セットしなくても良いですね。
小学生から社会人まで幅広い学習者に人気の無料アプリ「 スタディサプリ英単語 」。
中学英語から「読む」「聞く」「話す」」「書く」セクション別に単語勉強ができる太っ腹アプリなんです。
ゲーム感覚で勉強を進められるため、ストレスもあまり感じにくいですよ。
書籍で本格的に勉強したい!という方におすすめの英単語本をご紹介します。
視覚から覚えるのに最適な英単語ブック。
イラストとダジャレとも言える語呂合わせで覚える新スタイルの英単語本で、記憶力にあまり自信がない方も読みやすい英単語学習入門書として有名です。
レベルは中学英語からTOEICで出題されているビジネス英語まで幅広いです。
累計50万部を突破している人気シリーズの1つ。
初めてTOEICを受験する方から800点越えを目指す方にちょうど良いレベルで、TOEICに必ず出てくる英単語などが列挙されています。
筆者も何度かTOEICを受験していますが、出題に使われる単語はどれも実践的なものばかりで、少し覚えるだけでも様々なシーンに使える単語が多いのが特徴です。
TOEICの受験を考えている方はもちろん、ボキャブラリーを増やしたい方にもおすすめの入門書です。
大学受験を経験した方なら聞き覚えがある方も多いかもしれないシリーズ。
センター試験〜有名私立大受験レベルくらいの習熟度ですが、こちらはシリーズのなかでも単語数がもっとも少なく、日々の勉強に使いやすいボリュームとなっています。
コンパクトで持ち歩きやすいだけでなく、CD付きなのでオーディオと一緒に例文や単語を勉強できるのも魅力的ですね。
英単語の効率的な覚え方やコツをご紹介しました。
英単語はひたすら暗記を繰り返すものとして捉えていた方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
イメージ化したり、声に出して練習することで確実に記憶に残り、英会話に大きな影響を与えていきます。
まずは、半年英単語の勉強をして頭にイメージと単語を記憶させましょう。
長期記憶として記憶させることで、英会話もずっと楽しくなるはずですよ!
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