【就活Q&A】志望業界の絞り方
好きなことや得意なことも特にこれといってないので、何を基準に選べばいいのかわかりません。
初めて業界を絞るときのコツがあれば教えてください。
(早稲田大学/文学部/3年)
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【回答】どうなりたいか=キャリアビジョンから逆算しよう
業界選びは、「好きなもの」や「やりたいこと」ではなく、「将来どうなりたいか(=キャリアビジョン)」から逆算して考えるのがおすすめです。
たとえば──
「食べることが好きだから飲食メーカー」
「海外旅行が好きだから旅行代理店」
こうした好き嫌いだけで選ぶと、入社後にミスマッチが起きやすくなります。
一方で──
将来、起業したい → 若手に裁量があるベンチャー企業へ
若いうちから稼ぎたい → 成果主義の営業職(不動産・人材・広告など)へ
といった形で、働き方や環境を基準に業界を選ぶと、なりたい自分に近づきやすくなります。
また、「キャリアビジョン」がしっかりしていれば、業界を1つに絞り込む必要はありません。
異なる業界でも社風や働き方が似ている企業はたくさんあります。
その共通点を意識して志望理由を語れば、「〇〇が好きだからこの業界を受けています」という表面的な志望動機より、ずっと説得力が増します。
なお、企業の社風やカルチャーは業界地図やニュースを見るだけでは分かりにくいものです。
OB・OG訪問や対面型のイベントに積極的に参加して、リアルな雰囲気を確かめましょう。
もし「キャリアビジョンの描き方が分からない」という方は、ぜひ弊社にご相談ください。
あなたの未来像に合った業界・企業選びを一緒に整理するお手伝いをします!
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この質問への回答者:松本 昇
株式会社FULL HOUSE 代表取締役 CEO
松本 昇(マツモト ショウ)
大阪出身/京都大学総合人間学部卒(2014年卒)
京大在学時は、サークルと飲み会に明け暮れる学生生活を送り、長期インターン経験などはなし。
それでも「格好良い企業に就職し、たくさん稼ぎたい!」という思いから、大学3年生の春頃より就活をスタート。
外資系金融機関、コンサル、政府系金融機関を中心に就活を進め、多数の内定を獲得。
商社やメガバンクなど日系大手企業の選考が本格化する中、「IT企業の経営者が集まる座談会イベント」に参加したことをきっかけに、起業への意欲が急激に高まる。
以後は「起業への最短ルート」としてITベンチャー中心に志望業界をシフトし、最終的にVOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)への入社を決断。
新卒でVOYAGE GROUPに入社後は、ADNW・DMP・DSP・SSPなど広告プラットフォーム事業の立ち上げ・運用を担当。
トレーディングデスク事業部の責任者も務めるなど、裁量の大きいポジションで成果を挙げる。
株式会社FULL HOUSE創業後は、SEOメディア運営を中心にWEBマーケティング事業を展開し、月間1,000万PV超のメディアを複数創出。
SEO領域で国内有数の実績を築きながら、現在はキャリア支援サービス「 ジョブさがーす 」を運営し、立ち上げからわずか1年で1,000人以上の就活生支援を実現している。
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