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ありがちな理由1. 単語の暗記や文法メインの勉強ばかり行ってきた
ありがちな理由2. そもそもの勉強時間(英語に親しむ時間)が少ない
【前準備1】英語がしゃべるようになってどうなりたい?明確なルールを設定しよう!
英会話上達ステップ1:英文リーディングで目と頭を英語に慣れさせよう!
テキストは不要!自分が興味を持てるジャンルのテキストを使おう
リーディングをしながら英単語と文法の基礎もおさえておくとベター!
リスニングも自分が興味を持てるジャンルの音源・映像を使うとばっちり
「小中高ずっと英語を勉強してきたのになんで英語が話せないの?」と悲しむ人は一定数いらっしゃるようです。
でも、長期間英語を勉強してきたのに、なかなか話せるようにならないのは必ずワケがあります。
いわゆる「受験英語」というもの。
英会話にあたり、単語を一生懸命暗記したり、文法をひたすら勉強するのは英語の読み書きの上ではとても役に立ちますし、TOEICや英検といった資格試験でもポイントが稼げます。
でも、英語を話す上で、
といった、英会話に必要な要素にはあまり影響がありません。
というのも、英会話を勉強し始める上では、知識ばかり頭に詰め込んでも実践ができていなければあまり意味がないからです。
また、文法を詰め込みすぎると会話の細部が気になり、会話に集中できず、言葉が全く出てこない状況に陥りがち。
たとえば、
など、会話にさほど必要がない文法やルールばかり頭に浮かびやすくなっちゃうんです。
また、
など、本当は言いたいことがきちんと伝えられる英語レベルのはずなのに、英文法やルールの正誤を恐れるあまり、何も英語で言えなくなった経験をされている方もいらっしゃるようです。
筆者も学生時代に同じような状況を経験し、これではなかなか英会話力は身につかないことを実感しました。
確かに文法を細部までマスターしようとするのはとても良い心がけです。
でも、難関大学入試に出てくるような難しいレベルではなく、ニュアンスが伝わる程度の中学レベル文法でも英語は十分相手に理解されますので安心してくださいね。
細かい文法は、ある程度英語が話せるようになってから身につけるくらいでも全然遅くない んです。
にあてはまりがちなのがこのケースです。
たとえば、英会話クラスを週末だけ受講している方の場合、1コマ1時間のクラスに週末2日通ったとしても、月に最大8時間しか英語を勉強できていないことになりますよね。
週末の英会話クラスに通うかたわら、教材を使って個人でちゃんと英語学習ができている方をのぞき、月8時間のレッスンに参加しているだけの人の場合、レッスン外で英語を話せるようになるまで相当の時間を要します。
ほとんど先生が話す時間が多いクラスなら、もっと話せる機会は減ってしまいます。
また、聞き流し系CDだけの英会話レッスンに頼っている場合も同じことが言えるでしょう。
聞き流すだけでは、頭のなかに英語が蓄積されるだけで、話す練習をしない限りインプット中心の学習になってしまうため、英語を話せるようにはなりにくいんです。
集中して聞くのはまだしも、聞き流していると実際に英語が必要になった際に、なかなか英語が出でこないことが多いかと思います。
英会話は、自分の頭で英作文を作成して相手にアウトプット(伝える)する作業が不可欠。
インプットだけではアウトプットはいつまでたってもできるようにはなりません。
そのため、常に自分の頭で英作文を作成できるような勉強をすることが一番大事です。
でも、どうやって学習を進めていけば良いのでしょうか?
実際に、日本生まれ日本育ち、留学経験0で現在英語の通訳・翻訳者として働いている筆者が、英会話をマスターすべく実践した準備方法と、飽きずに楽しくローコストでトライできた英会話学習方法をご紹介します!
みなさんは、英会話をマスターしてどんなことがしたいですか?
ただ漠然と英会話習得に向けて勉強するのと、明確なゴールを決めて勉強するのとでは気持ちの入り方が違ってきますよ。
たとえば、
……など、どんな目標でも良いので、ゴールを設定してモチベーションを保ちましょう。
語学勉強は毎日の継続で習得度が変わってくるため、「継続のために必要なモチベーション」を作っておくのは必須ですよ!
留学したら英語が話せるようになるのは、勉強のほか、「英語に触れている時間が長いから」という理由もあるんですよね。
でも、「英語が話せるようになるなら留学したいけど、時間もお金もない!」という人が英会話学習者の大半かと思います。
ならば、自分をとりまく環境を全部英語仕様にしちゃいませんか?
たとえば、
……など、日常のあらゆるものや環境は英語にチェンジできるんです。
筆者も、自分のスマホの言語を英語にしたり、自宅で仕事をする際はイギリスのラジオをBGMにしておくなど、極力英語に触れられる環境づくりを心がけてきました。
英語の勉強をしていない時でも英語のある空間づくりさえできていれば、少なくとも耳も頭も英語に抵抗がなくなり、日に日に英語がある空間が当たり前になってきますよ。
海外の英語ラジオを聴くなら、 TuneIn がおすすめ。
ラジオサイトを探してあちこちジャンプしなくても、このサイトで世界中のラジオ局にアクセスできるため、あれこれ探す時間も手間も省けます。
さて、準備ができたら英会話の学習に移りましょう。
初っ端からいきなり話し始めるのではなく、まずはリーディングで目と頭を英語に慣れさせていきます。
「英会話なのになぜリーディング?」
と不思議に感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、リーディングをすることで英会話力は飛躍的に伸びます。
大量に英文を読むことで、アウトプットできる量も自ずと増えるからです。
まずはテキスト選びから。
テキストといっても、お堅めの、学校でもらうようなテキストだと飽きちゃいますし、モチベーションもいまいち上がりませんよね。
なら、自分が興味・関心のある内容のテキストを選んじゃいましょう!
たとえば、
……など。
今の時代ならインターネットで海外のニュースサイトもなんでも英語で、無料で読めますね。
日本のニュースを英語で伝えているニュースサイト。
すでにテレビで放送されているニュースも多いため、英語でニュース内容をおさらいするように読むと良いですね。
コラムも充実していますよ!
英語の習熟度別に易しい英語で書かれたニュース。
英語力を試したい時に読むのもおすすめです。
英語を読む際にやってしまいがちなのが「訳しながら読むこと」。
文が長ければ長いほどやってしまいがちな読み方です。
これだと、英語を読んでいるのに日本語の文法や読み方、考え方が定着してしまい、英語が身につきませんし、なにより文全体を読み終わるのに相当時間がかかってしまいます。
英語を読む際は、
作業が必要です。
まずは、英文全体をかたまりごとに区切って読みましょう。
区切る際は、「文のつながり」を意識すると良いですね。
たとえば、
などで区切ると文章がわかりやすくなりますよ!
これらの練習を続けることで、どんどん英語の内容理解ができるようになり、
がバランス良く身につくようになります!
読む量が増えるにつれ、英語を読むスピードと理解スピードが速くなる ため、頭の中で英作文も組み立てやすくなりますよ。
冒頭で英単語と文法は必要以上に覚えなくてもOKと説明しました。
でも、ある程度英会話力をつけるためには最低限の英単語と文法は必要ですよね。
リーディング練習と並行しながら単語力と文法力も徐々に身につけておきましょう。
……といっても、ただ単語帳を暗記したり文法本を読み漁るのは苦痛に感じる方も多いはず。
(筆者もそうでした)
そこでおすすめなのがアプリ!
スマホで隙間時間にできるため、勉強のハードルも下がりますよね。
・ 早打ち英文法
中学・高校英語の基礎文法を早打ちで答えるクイズアプリ。
間違えやすいポイントの解説もあるので、楽しく基礎固めするには最適です。
中学英語から「読む」「聞く」「話す」」「書く」セクション別に単語勉強ができます。
「ゲーム感覚でサクサク覚えられる!」と英語学習者に人気のアプリですよ。
さて、ここからリスニングと発音のセクションに移ります。
リスニングと発音を聞き分ける力が不足していると、
などのトラブルに陥りがちです。
でも、継続してリスニングと発音を勉強することでそんなトラブルとは無縁に!
継続しやすいおすすめの勉強方法をご紹介します。
リスニングも、リーディングと同じく
を選びましょう!
たとえば、
などが取り掛かりやすいかと思います。
聞き方にも、読み方と同じようにコツがあるんです。
1回目:まず、音声を途中で停止せずに全部聞く
聞こえた音を頭の中で繰り返しましょう。
聞き取れなかった場所があっても、止めずに最後まで聞いてください。
2回目:1回目のリスニングで意味や発音がわからなかったところを書き出す
なんとなくわからなかったところは、何度も聞き直しましょう。
何度も聞いて音を覚え、発音がわからなかったところはその単語を辞書で調べ、発音記号をチェックしておくと良いですね。
3回目:文全体のリズムをキャッチする
日本語は抑揚がなくてもリズムが一定でも通じますが、英語の場合は
が大きな意味を持ちます。
3回目のリスニングになると、
がわかってくると思います。
声の強弱やリズムに注意して聞いていると、会話の大事なポイントが把握できるようになってきますよ。
ディクテーションは、聞こえてきた文章を書き起こす作業のこと。
これを繰り返すと、
ようになります。
書き取る際は、PC入力でも紙に書き込むのでもどちらでもかまいません。
2. のあとに、再生された音声を聞いて復唱するとより内容が頭に入りやすいですよ。
もし、わからない場所があれば繰り返し聞きましょう。
「音声だけのリスニング、飽きてきた〜」
という方はいらっしゃいませんか?
そんな方には、洋画DVDを使ったリスニング・発音勉強がおすすめです!
まず、自分が好きな洋画DVDを用意して3回観ましょう!
1回目の視聴:英語音声と日本語字幕で観る(内容を把握する)
2回目の視聴:英語音声と英語字幕で観る(英文と英語の音で内容を把握する)
3回目の視聴:英語音声だけで観る(リスニングの強化)
1回目の視聴で、まず映画の内容を把握します。
2回目は、英語の音声と英語の字幕でストーリーを追いかけ、
「さっき字幕で ”wake up”って出てたけど、あの人、”ウェイカッ”って言ってたなぁ」
「さっきの日本語字幕英語音声、言ってる内容が違うよ?」
など、発音変化や英文の構造を確認するのが目的です。
3回目は、2回目の視聴で英文字幕でおろそかになっていた耳を英語漬けにするためのステップ。内容はすでに頭に入っているので、リスニングを重視して観てみてくださいね。
時間があれば、2回目と3回目を2回繰り返してみてください。
映画のシーンや登場人物とセットでフレーズや単語を覚えられたら、なかなか忘れにくいはずです。
また、 3回目の視聴でディクテーションをするのもリスニング力強化にとっても役立ちますよ!
ただし、映画を英会話学習に使う場合注意点もあります。
それは映画ジャンル選び。
基本的に映画は好きなジャンルを選んでOKなのですが、英会話に向かないジャンルもあります。
もし時間がなくて映画を最低3回観るが難しい場合は、
を観るのもおすすめです。
繰り返しリスニング対策練習をすることでリスニング力が鍛えられたら、発音の変化も徐々に身につき、知らない音を「雑音」として聞き取っていた脳も徐々に変化していきます。
「知っている音」が増えれば増えるほど、英語が聞き取れる範囲も広がるだけでなく、自分が英語を話す時にも発音が上達します。
リスニングとスピーキングはこうしたところで深く結びついているんですね。
他の記事「 英語のリスニング力にお悩みの方必読!リスニング力UPに必要なコツを知って英語力を上げよう 」でもリスニングスキルを上げるための方法や、「 あなたの英語がどんどん流暢に!英会話に役立つ英語発音改善方法 」という記事では発音方法の改善方法の詳細もご紹介しています。
お時間のある方はぜひ読んでみてくださいね。
最後のステップです。
ここまできたら、英単語も文法も、リスニングも発音方法もかなりマスターできているのではないでしょうか。
ここのステップで、
「いろいろ英語が分かるようになったし、楽しいぞ!」
と感じられているなら、英語ペラペラになる日もきっと近いはず。
楽しく勉強でき、ストレスなく喋れるのがベストですよね。
では、スピーキングにあたり、どんな勉強を進めていけば良いのでしょうか?
さきほど、聞こえてきた音声を書き取る「ディクテーション」をご紹介しました。
ディクテーションに使った音声を「シャドウイング」にも使ってみましょう。
シャドウイングは、聞こえてきた音声を追いかけるように声に出すこと。
音声が聞こえてきた1秒後(1単語が目安)くらいに聞こえてきた音声をリピートしましょう。
(周囲の雑音が気になる場合はヘッドホンをして実践してくださいね)
シャドウイングをすることで、
といった効果が得られます。
コツは、
こと。
ただリピートするのではなく、誰かに情報を伝えるようにリピートすると、1人で練習していても軽い擬似会話体験になりますよ。
また、知っているハリウッド俳優でもアイドルでも誰でも良いのでネイティブスピーカーになりきることで、英語を話している自分にもっと自信が持てるはずです。
もし詰まるところがあったり、発音が微妙なところがあれば、徹底的に聞き直してわからないところをなくしておきましょう!
たった今見聞きしたことを英語に変えて言ってみましょう。
なんでも英語に変えて言うことで、実際にネイティブスピーカーと話すときに英文を組み立てやすくなりますよ。
また、
など、思いつくフレーズを全部口に出して丸暗記するのもスピーキング力強化に効果的。
丸暗記できるレベルまできたら、実際の英会話でも何も考えずにスラスラ英語表現ができるようになります。
文法も語順も考えなくて良くなるので、英語を話すときの「え〜と、ah〜, なんだっけ? You know……」など、言いたい単語などが出てこないストレスも解消できますね。
学習環境によっては難しいかもしれませんが、筆者にとても効果的だったのがこのスピーキング練習法。
ふだん日本語で話している友達でも、会話は全部英語にするルールを設けてみると、外国人がそばにいなくても英会話の対人練習が可能になりますね。
「もしうっかり日本語を話してしまったら、メンバーみんなにコーヒーをご馳走する」
など、ちょっとしたペナルティーをつけると盛り上がります。
ランゲージエクスチェンジは、学習パートナーを作り、パートナーの母国語を教えてもらう代わりに、自分の母国語を教える学習方法です。
「でも、相手なんてどこで見つけるの?」と思ったあなた!
アプリがありますよ!
「 ハロートーク 」は、全世界に7万人ものユーザーがいる、言語学習に特化したSNSアプリです。
チャットベースで学習を進めていきますが、
など、言語学習に特化した機能が盛りだくさん!
パートナー候補は数万人いるので、パートナー選びにも困りません。
また、相手のプロフィールページでは
といった記載事項もありますので、好きな話題や趣味を中心にした学習も可能ですし、お互いのレベルに応じた教え方ができるのも嬉しいところ。
筆者もこのアプリを使っていますが、パートナーがいることで「この子がせっかく教えてくれているんだから、もっと頑張らなきゃ!」と、モチベーションがさらに高まりました。
また、「あれ、英語で日本語の〇〇はどうやって説明したら良いかな?」など、日本語をいかに英語でわかりやすく伝えるかなど、英会話ができないと成立しない場面も多々あるため、「英語で何かをわかりやすく伝えるスキル」ももれなく習得できるはずです。
もちろん、言語を通じたお友達作りも可能ですよ!
ローコストで楽しく飽きにくい英会話勉強法をご紹介しました。
まずは自分のレベルを知って、楽しく勉強を継続することで英語力は必ず身についてきます。
最初は「難しいな」と思っても、目標を掲げて継続することでだんだん英語が話せるようになりますよ。
ちなみに、英語を話せるようになるには最低でも1,000時間必要といわれています。
まずは週末3時間、1ヶ月続け、英語を勉強できる時間を増やしていきましょう。
徐々に「自分話せるじゃん!」と感じられてきたら、すでに英会話を楽しめている証拠。
このまま他の英語学習者と差をつけながら、英語をどんどん身につけていきましょう!
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