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2026.09.29 就活

【28卒】就活の軸の決め方5ステップ!思いつかない場合の考え方、例文、面接での答え方







28卒向けに、就活の軸の決め方をステップ順に解説します。

就活の軸とは何か、自己分析や志望動機との違い、仕事内容・成長環境・社風・働き方などの具体例、思いつかない場合の考え方、企業選びへの活かし方、ES・面接での答え方まで徹底網羅。

また、曖昧な価値観を企業選びに使える具体的な判断基準に変え、インターンシップや早期選考を通じて就活の軸を見直す方法も紹介します。

自分の就活軸をつくり、納得のいく業界や企業選びができるようにしていきましょう。

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【目次】【28卒】就活の軸の決め方5ステップ!思いつかない場合の考え方、例文、面接での答え方

 

就活の軸とは

就活の軸が必要な理由

就活の軸と自己分析・志望動機の違い

就活の軸は5つの分類から考える

就活の軸の決め方5ステップ

1. これまでの経験を振り返る

2. 経験から価値観を言語化する

3. 価値観を企業選びの条件に変える

4. 軸に優先順位を付ける

5. 企業との接点を通じて検証する

曖昧な就活の軸を具体化する方法

就活の軸を使って企業を比較する方法

就活の軸をES・面接で答える方法

就活の軸を面接で伝える際の注意点

就活の軸が思いつかない場合の対処法

就活の軸はいつ見直すべき?

自分に合う企業や就活の軸が分からない場合

28卒の就活の軸に関するよくある質問

就活の軸を企業選びに使える判断基準まで具体化しよう

 

 

この記事の執筆者:加瀬 浩之(Hiroyuki Kase)

 

記事の執筆者:加瀬浩之

 

株式会社FULL HOUSE 取締役COO

加瀬 浩之(カセ ヒロユキ)

X / Twitter: https://x.com/kasetchi

 

千葉県出身。学習院大学文学部卒業。

2014年にVOYAGE GROUPへ入社し、新卒採用支援・就活支援に従事。2016年に株式会社FULL HOUSEを共同創業。

現在は取締役COOとして、会社経営やWebメディア運営に携わるほか、これまでの採用・キャリア支援の経験を活かし、就活支援サービス「 ジョブさがーす 」の運営や学生のキャリア支援に取り組んでいる。

 

加瀬 浩之の詳しいプロフィール・経歴を見る

 

 

 

就活の軸とは

 

就活の軸とは、自分が仕事や企業を選ぶときに重視する価値観や条件のことです。

仕事内容、関わる顧客、事業の社会的な意義、成長環境、社風、働き方、勤務地など、何を重視するかは人によって異なります。

 

就活の軸には、企業を探すための条件と、複数の企業を比較して入社先を決めるための条件という2つの役割があります。

 

例えば「若手から裁量を持って働きたい」という軸がある場合、単に企業が「若手活躍」と発信しているかを見るだけでは不十分です。

若手社員が担当する仕事、意思決定できる範囲、上司の支援体制、実際に提案が採用された事例などを確認することで、その企業が本当に軸を満たしているかどうかを判断することができます。

 

 

就活の軸が必要な理由

 

就活の軸は、面接で質問されたときに答えるためだけに作るものではなく、就活全体の判断を一貫させるために必要な基準です。

ここでは、就活の軸を整理する主なメリットを紹介します。

 

応募する企業を選びやすくなる

 

就活では、数多くの業界や企業から応募先を選ぶ必要があります。

 

判断基準がなければ、知名度、給与、周囲の評価など、目につきやすい情報だけで企業を選びやすくなります。

自分が重視する条件を言語化しておけば、企業の特徴と照らし合わせながら応募先を選べます。

 

志望動機に一貫性が生まれる

 

志望動機では、企業の魅力を説明するだけでなく、なぜ自分がその点に魅力を感じたのかを伝える必要があります。

自分の経験から作った就活の軸と企業の特徴を結び付けることで、他の学生にも当てはまる表面的な志望動機ではなく、自分なりのオリジナリティある応募理由を作りやすくなります。

 

志望動機の詳しい作り方は、以下の記事で解説しています。

 

▶︎ 28卒向け志望動機の書き方

 

複数の内定先を比較しやすくなる

 

複数の企業から内定を得ても、比較基準がなければ、給与や知名度などの分かりやすい条件だけで判断してしまう可能性があります。

自分にとって絶対に外せない条件と、あれば嬉しい条件を分けておくことで、入社後の仕事やキャリアまで考えた判断がしやすくなります。

 

入社後のミスマッチを減らせる

 

就活の軸を作る過程では、自分が何を求めているかだけでなく、なぜそれを求めているのかまで掘り下げます。

企業の発信する言葉をそのまま信じるのではなく、自分の軸を満たす具体的な根拠を確認することで、入社前後の認識の違いを減らすことができます。

 

 

就活の軸と自己分析・志望動機の違い

 

就活の軸、自己分析、志望動機は相互に関係していますが、それぞれ役割が異なります。

 

項目 役割 主な内容
自己分析 自分を理解する

経験、強み、価値観、興味、得意・不得意

就活の軸 企業を選ぶ基準を作る

仕事内容、環境、働き方、将来像などの条件

志望動機 応募先を選んだ理由を伝える

自分の就活軸と企業の特徴が一致する理由

自己PR 企業で活かせる強みを伝える

強み、根拠となる経験、入社後の活かし方

 

自己分析によって見つけた価値観を、企業選びの判断基準に変えたものが就活の軸です。

その軸と応募先企業の特徴がどのようにつながっているかを説明したものが、志望動機になります。

 

自己分析がまだ十分にできていない場合は、以下の記事から取り組んでみてください。

 

▶︎ 28卒向け自己分析のやり方をステップ順に解説

 

 

就活の軸は5つの分類から考える

 

就活の軸が思いつかない場合は、最初から1つの言葉にまとめるのではなく、いくつかの観点に分けて考えると整理しやすくなります。

ここでは、企業選びに使いやすい5つの分類を紹介します。

 

仕事内容・事業・成長・社風・働き方から考える就活の軸の5分類

 

仕事内容・職種に関する軸

 

仕事内容や職種に関する軸では、自分が誰に対して、どのような方法で価値を届けたいかを考えます。

具体例は以下の通りです。

 

  • 顧客と直接関わりながら課題を解決したい
  • 自分の企画を形にできる仕事がしたい
  • 数字をもとに改善を繰り返せる仕事がしたい
  • 専門知識を身につけて長く活かしたい
  • チームで1つの成果を作りたい
  • 個人の成果が明確に評価される仕事がしたい

 

職種名だけで判断せず、実際に担当する業務や顧客との関わり方まで確認するようにしましょう。

 

事業・社会への影響に関する軸

 

事業に関する軸では、どのような顧客や課題に向き合い、どんな価値を生み出したいかを考えます。

具体例は以下の通りです。

 

  • 人の選択肢を増やすサービスに関わりたい
  • 地域や社会が抱える課題を解決したい
  • 日常生活を便利にするサービスを広めたい
  • 成長市場で新しい事業を作りたい
  • 多くの人に影響を与える仕事がしたい
  • 目の前の顧客に深く関わる仕事がしたい

 

「社会貢献がしたい」というような軸だけでは幅が広いため、誰のどのような状態を変えたいのかまで掘り下げましょう。

 

成長・キャリアに関する軸

 

成長やキャリアに関する軸では、入社後にどのような経験を積み、将来どのような人材になりたいかを考えます。

具体例は以下の通りです。

 

  • 若手から顧客を担当して提案力を身につけたい
  • 複数の職種を経験して事業全体を理解したい
  • 1つの分野で専門性を高めたい
  • 将来的にチームや事業を率いたい
  • 新規事業の立ち上げに携わりたい
  • 海外でも通用する経験やスキルを身につけたい

 

「成長できる環境」を軸にする場合は、何をできるようになりたいのかまで明確にすることが重要です。

 

人・組織・社風に関する軸

 

人や組織に関する軸では、誰と、どのような関係性や文化の中で働きたいかを考えます。

具体例は以下の通りです。

 

  • 役職に関係なく意見を伝えられる
  • 個人だけでなくチームの成果も重視する
  • 意思決定の理由が共有される
  • 挑戦の結果だけでなく過程も評価される
  • 尊敬できる上司や先輩から学べる
  • 顧客への誠実さを大切にしている

 

「風通しが良い」「人が良い」だけでは企業を比較できないため、どのような言動や制度があれば判断できるかを考えましょう。

 

働き方・条件に関する軸

 

働き方や条件に関する軸では、自分が長く働くために必要な環境を整理します。

具体例は以下の通りです。

 

  • 希望する地域で働ける
  • 転勤の可能性が低い
  • 柔軟な働き方ができる
  • 成果と報酬が連動している
  • 休日や勤務時間が生活設計に合っている
  • 育児や介護と仕事を両立できる制度がある

 

待遇や働き方を軸にすること自体は問題ありません。

ただし、面接では条件だけを一方的に求めるのではなく、その環境でどのように働き、貢献したいかも説明できるようにしましょう。

 

 

就活の軸の決め方5ステップ

 

就活の軸は、Web上の例文から選ぶのではなく、自分の経験をもとに作ることが重要です。

ここでは、企業選びに実際に使える軸を作るための5つのステップを紹介します。

 

経験の振り返りから企業との接点で検証するまでの就活の軸を作る5ステップ

 

1. これまでの経験を振り返る

 

まずは、これまでの経験の中からやりがいを感じた場面と、強い違和感や不満を感じた場面を振り返ります。

対象は、部活動、サークル、アルバイト、ゼミ、研究、留学、ボランティア、趣味など、どのような経験でも構いません。

 

次の質問に回答してみましょう。

 

  • 夢中になれた経験は何か
  • 達成感を覚えたのはどのようなときか
  • 誰かに感謝されて嬉しかった経験は何か
  • 続けるのが苦痛だった環境は何か
  • どのような人と一緒にいると力を発揮できたか
  • 反対に、どのような環境では力を発揮しにくかったか

 

理想だけでなく、避けたい環境を振り返ることでも、自分が重視している価値観が見つかります。

 

2. 経験から価値観を言語化する

 

次に、なぜその経験が印象に残っているのかを掘り下げます。

 

例えば、アルバイトでお客様から感謝された経験にやりがいを感じた場合でも、その理由は人によって異なります。

直接感謝されることが嬉しかったのか、自分の提案によって問題を解決できたことが嬉しかったのか、チームで協力して成果を出せたことが嬉しかったのかを考えます。

 

1つの経験に対して「なぜ嬉しかったのか?」「自分は何を大切にしていたのか?」を繰り返し問いかけてください。

 

3. 価値観を企業選びの条件に変える

 

価値観が見つかったら、企業を比較できる具体的な条件に変換します。

例えば「成長したい」という価値観だけでは、多くの企業が候補になってしまうため、以下のように具体化します。

 

若手のうちから顧客を担当し、提案と改善を繰り返すことで営業力を身につけられる企業

 

この状態まで具体化すると、若手社員の担当業務、顧客との関わり方、評価制度、研修、上司の支援体制など、企業へ確認すべき項目が見えてきます。

 

4. 軸に優先順位を付ける

 

すべての条件を満たす企業を探そうとすると、応募先を決められなくなる可能性があります。

そこで、軸を次の3段階に分けます。

 

  • MUST:入社先を決めるうえで絶対に外せない
  • WANT:できれば満たしたい
  • BETTER:満たしていれば嬉しい

 

MUSTが多すぎる場合は、本当に譲れない条件かを見直しましょう。

まずはMUSTを2~3個程度に絞ると、企業を比較しやすくなります。

 

5. 企業との接点を通じて検証する

 

就活の軸は、その場で考えるだけでは完成しません。

インターン、説明会、社員面談、OB・OG訪問、面接などを通じて企業の実態を知ると、自分の軸が本当に重要なのか、別の条件を重視すべきなのかが分かります。

 

企業との接点を持った後は、次の点を振り返りましょう。

 

  • どのような話に興味を持ったか
  • どのような仕事を自分も経験したいと思ったか
  • 社員のどのような考え方に共感したか
  • 違和感を覚えた点は何か
  • 入社後の自分を具体的に想像できたか

 

軸が変わることは、自己分析に失敗したという意味ではありません。

就活を通じて判断材料が増え、自分への理解度が深まった結果だと考えましょう。

 

 

曖昧な就活の軸を具体化する方法

 

成長できる会社・人の役に立つ仕事・風通しの良い会社という曖昧な就活の軸を具体化した例

 

就活生が使いやすい言葉ほど、内容が抽象的になりやすい傾向があります。

ここでは、よくある曖昧な軸を具体化した例を紹介します。

 

曖昧な軸 具体化した軸
成長できる会社

若手のうちから顧客課題を任され、提案と改善を繰り返せる会社

人の役に立つ仕事

自分の提案によって相手の選択肢を増やせる仕事

風通しの良い会社

役職に関係なく意見を言い合うことができ、意思決定の理由・背景が共有される会社

裁量のある会社

担当者が提案から実行、改善まで責任を持てる会社

挑戦できる会社

既存業務だけでなく、新しい企画を提案・実行できる会社

安定した会社

特定の事業だけに依存せず、継続的な収益基盤がある会社

グローバルな会社

海外顧客や海外拠点と日常的に関わる機会がある会社

 

具体化するときは「その企業が軸を満たしていると、どのような事実から判断できるか?」を考えてください。

 

 

就活の軸を使って企業を比較する方法

 

就活の軸を作ったら、企業ごとに満たしているかを確認します。

企業研究では、次の3点を確認してください。

 

就活の軸をMUST・WANT・BETTERに分けて企業を比較する方法

 

  • その企業で本当に実現できるか
  • 判断できる具体的な根拠があるか
  • 同じ軸を満たす他社と比べて何が違うか

 

例えば、「若手のうちから裁量を持てる」という軸なら、採用サイトに書かれた言葉だけで判断せず、次の情報を集めます。

 

  • 若手社員が担当している仕事
  • 入社後に顧客を担当するまでの期間
  • 提案できる範囲
  • 上司の承認が必要な範囲
  • 新卒社員の具体的な成果事例
  • 研修と配属後の支援体制
  • 評価される行動と成果

 

集めた情報は、企業研究ノートに記録して比較しましょう。

 

▶︎ 28卒向け企業研究のやり方

 

 

就活の軸をES・面接で答える方法

 

ESや面接で就活の軸を聞かれた場合は、軸だけを答えるのではなく、経験と応募先企業との接点まで説明します。

次の順番で組み立てると、回答が伝わりやすくなります。

 

  1. 就活の軸
  2. その軸を持つようになった経験
  3. 経験から学んだこと
  4. 応募先企業が軸に合うと考えた理由
  5. 入社後に実現したいこと

 

就活の軸を面接で答える例文

 

私の就活の軸は、若手のうちから顧客の課題に向き合い、自分の提案を実行・改善できる環境で働くことです。アルバイト先で集客方法の改善を提案し、実際に来店数が増えた経験から、自分で課題を見つけ、周囲を巻き込みながら改善することにやりがいを感じました。御社では、若手社員も顧客を担当し、提案から実行後の改善まで関われると説明会で伺いました。入社後は顧客への理解を深めながら提案力を磨き、将来的には事業全体の成長に携われる人材になりたいと考えています。

 

重要なのは、例文をそのまま使用するのではなく、自分の経験と企業について確認した事実を入れることです。

 

 

就活の軸を面接で伝える際の注意点

 

就活の軸は、伝え方によっては抽象的に聞こえたり、条件だけを求めているように受け取られたりします。

そのため、面接では以下の点に注意するようにしてください。

 

どの企業にも当てはまる回答にしない

 

「成長したい」「人の役に立ちたい」だけでは、多くの企業に当てはまります。

どのような仕事や環境を求めているのか、応募先企業がなぜ該当するのかまで説明してください。

 

軸と志望動機を矛盾させない

 

就活の軸では「1つの専門性を高めたい」と話しながら、志望動機では「幅広い仕事を経験したい」と話すと、一貫性がない印象を与える可能性があります。

自己PR、ガクチカ、志望動機、将来像を含めて、説明に矛盾がないか確認しましょう。

 

福利厚生や待遇だけで終わらせない

 

給与、勤務地、休日などを重視すること自体は問題ありません。

ただし、面接では条件を満たしてもらうことだけでなく、その環境でどのように仕事へ向き合い、企業に貢献したいのかも伝えましょう。

 

事実と異なる軸を作らない

 

企業に合わせるために、実際には重視していない価値観を軸として伝えることはおすすめしません。

面接で詳しく質問されたときに一貫した説明が難しくなるほか、内定を得ても入社後のミスマッチにつながる可能性があります。

 

 

就活の軸が思いつかない場合の対処法

 

考えても就活の軸が思いつかない場合は、働いた経験がない自分に、最初から正確な判断はできないと認めることも大切です。

そのうえで、情報と経験を増やしていきましょう。

 

避けたい環境から考える

 

実現したいことが分からなくても、避けたい環境は見つかる場合があります。

 

ただし、「厳しい会社は嫌だ」のような否定的な表現で終わらせず、反対の状態に変換してください。

例えば「指示されたことだけを行う環境は避けたい」のであれば、「自分から改善を提案できる環境で働きたい」と言い換えられます。

 

他者から見た自分を聞く

 

家族、友人、先輩、アルバイト先の同僚などへ、自分がどのようなときに力を発揮していたかを聞いてみましょう。

自分では当たり前だと思っている行動に、価値観や強みが表れていることがあります。

 

企業と接する機会を増やす

 

企業を知らない状態では、何を基準に選べばいいか判断することができません。

インターン、説明会、就活イベント、OB・OG訪問、スカウト、就活エージェントなどを活用し、異なる業界や企業の話を聞いて比較しましょう。

 

仮の軸を作って使ってみる

 

就活の軸を確定させてから企業を探す必要はありません。

現時点で重視したいことを仮の軸として設定し、企業を見る中で違和感があれば修正します。

 

就活の軸は、企業探しを始めるための仮説であり、変更してはいけないルールではありません。

 

 

就活の軸はいつ見直すべき?

 

就活の軸は、一度作ったら終わりではありませんので、新しい経験や情報を得たタイミングで見直しましょう。

特に、以下のタイミングがおすすめです。

 

  • インターンに参加した後
  • 企業説明会や社員面談に参加した後
  • ESや面接で軸を説明しにくかったとき
  • 選考へ進みたい企業が見つからないとき
  • 内定を得て入社先を比較するとき
  • 就活を続けるか迷ったとき

 

軸を見直す際は、言葉だけを変更するのではなく、変更した理由も記録してください。

判断の変化を振り返ることで、自分が本当に重視していることが見つかりやすくなります。

 

 

自分に合う企業や就活の軸が分からない場合

 

自分だけで考えていると、価値観をうまく言葉にできなかったり、自分の軸に合う業界や企業を見つけられなかったりすることがあります。

その場合は第三者に説明し、質問を受けながら考えを整理する方法も有効です。

 

例えば、就活エージェントでは、自己分析や企業選びについて相談したうえで、希望や就活状況に合う企業を紹介してもらえる場合があります。

 

ただし、紹介された企業をすべて受ける必要はありません。

担当者に自分の希望を伝え、仕事内容や条件を確認したうえで、応募するかどうかは自分で判断しましょう。

 

FULL HOUSEでは、人材会社60社以上との提携を通じて、学生一人ひとりの就活状況や希望に合う就活支援サービスをご案内しています。

自己分析から相談したい、自分に合う企業を知りたい、ESや面接を対策したいという人は、以下の記事も参考にしてください。

 

▶︎ 28卒向けおすすめ就活エージェント

 

 

28卒の就活の軸に関するよくある質問

 

ここでは、就活の軸について28卒の学生が疑問を持ちやすい点に回答します。

企業によって質問の意図や評価基準は異なるため、回答例をそのまま使用せず、自分の経験と応募先企業に合わせて調整してください。

 

Q. 就活の軸はいくつ作ればいいですか?

 

最初は3~5個程度書き出し、その中から絶対に外せないMUSTを2~3個程度に絞る方法がおすすめです。

数を増やしすぎると、すべてを満たす企業が見つからなくなる可能性があります。

選考や企業研究を進めながら、優先順位を見直してください。

 

Q. 企業ごとに就活の軸を変えてもいいですか?

 

企業ごとに強調する軸を変えることはできますが、企業に合わせて価値観そのものを作り替えることはおすすめしません。

複数の軸の中から、その企業と関係の深い軸を選び、応募先との接点を具体的に説明しましょう。

 

Q. 就活の軸に給与や福利厚生を入れてもいいですか?

 

給与や福利厚生を判断基準に含めても問題ありません。

ただし、面接で質問された場合は条件面だけで終わらせず、その環境で実現したい働き方や企業へどのように貢献したいかも具体的に説明してください。

 

Q. 就活の軸と企業選びの軸は違いますか?

 

一般的には、ほぼ同じ意味で使われます。

どちらも企業や仕事を選ぶ際の判断基準を表しますが、就活の軸は応募先の選定だけでなく、志望動機や内定承諾の判断まで含む、より広い意味で使われることがあります。

 

Q. 就活の軸が途中で変わっても問題ありませんか?

 

問題ありません。

就活を始めた段階では知らなかった仕事や価値観に出会い、軸が変わることは自然です。

重要なのは周囲の意見だけで変えるのではなく、自分が何を知り、なぜ判断が変わったのかを説明できる状態にしておくことです。

 

 

就活の軸を企業選びに使える判断基準まで具体化しよう

 

就活の軸は、面接で回答するために用意する言葉ではなく、自分に合う企業を探し、入社先を判断するための基準です。

 

まずは過去の経験を振り返り、自分がやりがいや違和感を覚えた理由から価値観を見つけましょう。

その価値観を企業選びの条件へ変換し、MUST、WANT、BETTERに分けて優先順位を付けます。

 

ただし、最初から完成された軸を作る必要はありません。

インターン、説明会、面接、社員との対話を通じて企業への理解を深めながら、仮説として作った軸を検証し、更新していくことが大切です。

 

企業選びや入社判断に活用できる軸を作り、納得できる就職先を見つけていきましょう。

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