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就職活動といえば「リクナビ」!掲載企業数3年連続No.1のリクナビの特徴から利用方法まで解説!






「そろそろ就職活動始めないと…、でも何から始めたらいいのか。」

そんな時一度は聞いたことのある「リクナビ」。
就職情報サイトで掲載求人数や情報量ともにNo.1を誇ります。

登録すると何ができるのか、リクナビ会員限定のサービスはどんなものがあるのか。

本記事ではリクナビの特徴や評判などを紹介します!
この記事を読んで、リクナビを最大限活用して内定への第一歩を踏み出しませんか?

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【目次】就職活動といえば「リクナビ」!掲載企業数3年連続No.1のリクナビの特徴から利用方法まで解説!

 

リクナビとは

リクナビの特徴

1. マイページで一元管理できる

2. OpenESが利用できる

3. 全国各地にてイベントを開催

4. 就活準備ガイドを活用できる

5. Web説明会・Webセミナーに参加できる

6. 先輩インタビューが豊富

リクナビの評判

良い評判と口コミ

悪い評判と口コミ

リクナビの姉妹サイトも活用しよう

1. リクナビC

2. リクナビダイレクト2019

3. リクナビダイレクト既卒版(16/17/18卒対象 ※2018年5月現在)

4. リクナビ就職エージェント

 

リクナビとは

 

rikunabilogo

 

リクナビ   とは、株式会社リクルートホールディングスが運営する就職、転職、派遣、薬剤師の情報サイトです。

新卒の学生のための就職情報サイトは「リクナビ2019」「リクナビ2020」と、リクナビの後ろに学生の卒業年が付いています。

 

社会人のための転職サイトは「 リクナビネクスト 」、派遣の仕事は「リクナビ派遣」、薬剤師限定の求人は「リクナビ薬剤師」とそれぞれ分かれています。

今回はその中でも、学生向けの就職情報サイト「リクナビ+卒業年」の就職サイトシリーズとそれに付随したサービスを紹介します。

 

 

リクナビの特徴

 

rikunabikensaku

 

2018年5月現在、メインで始動しているのはリクナビ2019です。

リクナビ2019は大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専修学校および各種学校の学生、及び既卒者を対象とした就職情報サイトです。

 

公式ホームページに「みなさん一人ひとりの志向に合った最適な企業情報をお届けし、就活をナビゲーションします。」とあるように、企業の検索条件は多岐に渡ります。

そして、リクナビ2019の求人掲載企業数は2018年3月1日時点で30874社にものぼり、これは全求人を公開掲載している主要就職サイトを比較すると3年連続No.1の数字です。

 

ちなみに、リクナビ2020は現在就職準備段階にある学生をサポートする就職情報サイトになっており、サイトからインターンシップを申し込むことができます。

つまり、2019年4月以降になると今度はリクナビ2020がメインとなり、リクナビ2021がインターンシップ情報に入れ替わることになります。

 

1. マイページで一元管理できる

 

リクナビに登録するとマイページで就職活動を一元管理できます。

マイ企業リストでは、プレエントリーした企業や説明会、イベント予約した企業の活動状況、更新情報などを管理できます。

 

また、企業からの連絡・返信、リクナビからの求人情報などメッセージの確認もマイページで行うことが可能です。

リクナビ2019で予約した説明会やイベントの確認や変更、キャンセルも全てリクナビ上で行うことができる便利な就活サービスです。

 

2. OpenESが利用できる

 

openes

 

OpenESとは、予め登録したエントリーシートや履歴書を複数の企業に提出することができるリクナビ限定のサービスです。

リクナビでOpenESを採用している企業は5,000社以上あり、PDFファイルでダウンロードすることも可能です。

 

就職活動においてエントリーシートや履歴書の作成と提出はかなり時間のかかる作業です。

1つのエントリーシート作成にかかる時間は平均2時間と言われていますが、その中で氏名・住所・学歴等といったどのエントリーシートにも書く項目があります。

OpenESを利用すれば、そのような重複する項目を何度も書く、また入力する必要はありません。

 

OpenESで登録可能な項目

 

OpenESで登録できる項目は下記の6つになります。

 

  1. 氏名性別住所などの基本情報
  2. 学歴・職歴
  3. 保有資格・スキル
  4. 趣味・特技
  5. 学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
  6. 自己PR、学生時代に最も打ち込んだこと

 

このうち、資格、趣味、特技、自己PR、学生時代に最も打ち込んだことの横に表示される写真と、その下の説明文が任意項目となっています。

それ以外はすべて必須項目になり、企業へのOpenES提出する際は必須項目が入力されていないと提出ができないのでご注意ください。

 

OpenESを利用する際の注意点

 

OpenESを利用するにあたっていくつか注意点があります。

 

①リクナビ会員登録が必須である

 

OpenESはリクナビ会員限定のサービスなので、リクナビ会員であることが前提条件となります。

しかし、リクナビ以外の就職サイト経由でエントリーした場合でも、提出依頼をされたときはE-mail等でOpenESを提出することは可能です。

 

②求人企業によって求められる項目もある

 

求人企業によって違いますが、履歴書 or エントリーシート or 履歴書兼エントリーシートの3パターンのどれか1つ提出を求められます。

しかし、もちろん志望動機は企業によって異なると思いますので、その企業ごとに独自の質問がある場合もあります。

 

③一度提出した後にそのOpenESを取り消すことはできない

 

一度提出したOpenESは取り消すことができません。

企業に提出する前にもう一度自分のOpenESを見直しすると安心ですね。

 

3. 全国各地にてイベントを開催

 

rikunabievent

 

リクナビの特徴で外せないのが、全国各地で開催される大規模な合同企業説明会です。

企業の軸が定まってない人はもちろん、新しい企業と出会えたり、同じ就活生を見て刺激を受けるイベントにもなりますね。

 

また、リクナビは  合同面接LIVE  というイベントも開催しており、こちらはなんとその場ですぐ面接に進めるイベントです。

インターネット上で求人情報を見ることもできますが、実際にこのようなイベントに参加することで直接企業の人と話すことができます。

あなたの近くでイベントがないか、ぜひ日程をチェックしてみてください。

 

4. 就活準備ガイドを活用できる

 

リクナビには就活準備ガイドのページがあります。

就職活動をはじめた人がまず最初にやるべき「自己分析」から、「Webテスト」「エントリーシート」「面接」まで網羅しています。

この就活準備ガイドの中から、おすすめの機能をいくつか紹介します。

 

①リクナビ診断

 

rikunabishindan

 

リクナビ診断は、日常の行動や考えに関するさまざまな質問に答えることで、自分がどんな仕事の適性があるのかを診断するリクナビ会員限定の自己分析ツールです。

質問数は約100問で所要時間は約5分となっています。

質問内容に対して「あてはまる」「あてはまらない」のどちらに近いかなどを選択式で答えていくものです。

 

このリクナビ診断により、「自分の人としての強み」「どんな仕事に向いているのか」のヒントが得られます。

また、リクナビ診断は多くの企業の選考で利用されている適性検査"SPI"を基に作っていますので、診断結果が今後の就職活動のヒントになること間違いなしです。

 

②Webテスト

 

webtest

 

リクナビのWebテストは2種類あります。

一つ目はSPI開発部がリクナビのために監修したオリジナルの言語・非言語のWebテストです。

制限時間は50分で受検期間がありますので日程を確認してみましょう。

(※2018年5月現在:2017/11/1(水) 0:00~2019年3月下旬までの第2回Webテストが会員限定で受検可能です)

 

二つ目はテストセンターでのSPI3の体験ができます。

本番に向けたアドバイスも貰えるため、力試しに受けてみるのもいいでしょう。

 

③業界・仕事研究

 

就職活動をするにあたって、業界や仕事をまず「知る」ことが重要になってきます。

リクナビの業界・仕事研究のページでは、業界別や職種別のほかにも医療福祉関係や理系の学生向けのページもあります。

社会に出てから、「あの企業も見ておけばよかった」と後悔しないように視野を広げて色々な会社を見てみましょう。

 

5. Web説明会・Webセミナーに参加できる

 

地方に住んでいる学生にとって、説明会やセミナーのたびに東京や大阪など主要都市に出向くのは根気とお金がいるものです。

 

しかし、リクナビでは企業主催の説明会やセミナーがWeb上で受けられるシステムがあります。

リクナビから視聴できるWeb説明会またはセミナーは、生放送で視聴するタイプとあらかじめ録画してあるものを視聴するタイプの2つあります。

 

生放送タイプは、事前に予約して配信日になってログインして視聴し、その場でチャット機能で実際に働く人に質問することも可能です。

また、録画タイプはいつでもどこでも視聴できますが、あらかじめ録画した映像になるので直接質問することはできません。

 

6. 先輩インタビューが豊富

 

リクナビでは2018年5月現在67,000人以上の先輩情報が掲載されています。

同じ会社でも先輩が所属する部署によって仕事内容は異なるので、1つの会社で複数の先輩情報が見れるのもいいですね。

 

インタビューの検索条件も、会社名だけでなく「その先輩が会社のどの立場にいるか」「入社した理由は」「先輩の仕事のスタイル」等で探すことができます。

実際に仕事をしている人の就職活動へのアドバイスが書かれていることもあるので、志望する業界や会社が定まっている人にとって見て損はないインタビューとなっています。

 

 

リクナビの評判

 

customer_experience

 

では、実際にリクナビ2019を利用している(利用していた)人の評判はどうでしょうか。

前述の特徴やサービスを踏まえて、リクナビの良い評判と悪い評判を見てみましょう。

 

良い評判と口コミ

 

・就活サイトで一番有名だったので最初に登録しました。
・就活サイトの中で情報量が一番多く感じた。
・求人検索から面接まで一貫してお世話になった。
・リクナビを通さないとエントリーできない企業も多く、最初に登録するべき定番サイトだと思います。
・志望する企業とのやり取りをリクナビで行うことが多かった。
・履歴書などの書き方など参考になるページが多かった。
・インターンの頃からリクナビにお世話になっていて、そのまま就職活動に移行できるからおすすめのサイトです。

 

就職情報サイトの最大手のリクナビですので良い評判や口コミで「掲載企業数の多さ」「使いやすさ」に触れているものが多かったです。

また、情報量が多いので求人だけでなくいろんな面から活用できたという人が多く見られました。

 

悪い評判と口コミ

 

・メールの量が多く、企業からの返信とそうではないメールを見分けるのが大変だった。
・リクナビを毎日見ているだけで情報収集した気になってしまい、「頑張っている」つもりになってしまった。
・企業のことは良いことしか掲載されないので他のサイトと比べる必要があった。
・企業や業界の弱点などマイナスポイントはほとんど書かれないため、リクナビで実情を知ることは難しいと思う。
・リクナビに登録したら、リクナビエージェントに登録しませんか?と何度も電話がかかってくるのが困る。

 

情報量が多いのはメリットでもありますが、それとは逆にメール等が届きすぎて困ったという意見もありました。

また、業界や企業の弱点等が分からないという方もいましたので、SNSや口コミサイト等も併用すると更にリクナビを活用できると思います。

 

 

リクナビの姉妹サイトも活用しよう

 

リクナビには低学年から利用できるものや、既卒者向けの就職情報サイトがあります。

合わせて利用したいですね。

 

1. リクナビC

 

大学1・2年生からはじまるインターンシップ情報を掲載したサイトです。

就職活動が始まる前から自己分析、または業界分析はできるので、大学に入学したらすぐに登録しておくと便利です。

 

2. リクナビダイレクト2019

 

10,000社以上の中堅企業、中小企業が掲載されているサイトです。

リクナビの登録情報で絞り込まれた企業、または5つの質問に答えるだけで、希望条件や価値観に合う企業をピックアップしてくれる就職サイト。

企業からダイレクトにオファーが来るようになるので、就職を有利に進められる可能性も高まります。

 

3. リクナビダイレクト既卒版(16/17/18卒対象 ※2018年5月現在)

 

10,000社以上の既卒者対象の求人から、自分に合った企業を探せる就職サイトです。

新卒の就活スケジュールよりも早く探すことができます。

また、既卒者の方を理解した企業ばかりなので、自分に合う企業と出会えるチャンスが高まります。

 

4. リクナビ就職エージェント

 

リクナビ就職エージェントとは、無料で専属のアドバイザーが就職活動を支援してくれるサービスです。

登録後、アドバイザーが個別に面談を行い、一人一人に最適な求人を紹介してくれます。

通常のリクナビと違い、求人企業との間にアドバイザーが介在することで自分で探せていなかった企業と出会えることもあります。

また、面接アドバイスや履歴書の添削なども何度でも相談可能なので、孤独な就職活動の心強いパートナーになりますね。

 

 

就職活動を始めるにあたって、業界最大手であるリクナビはぜひ登録しておきたい就職サイトです。

とりあえず登録しているだけの人もこれだけの機能やサービスがあるリクナビを活用しないのはもったいない!

 

大学1,2年生から利用できるインターンシップ情報サイト「リクナビC」や、中小企業向け、既卒者向けのリクナビダイレクト。

自分の状況にあった就職情報サイトを利用して、志望する企業の内定を勝ち取りましょう。

 

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