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お金を浪費してしまう気持ちはとてもよく分かります。
しかし、節約にはたくさんのメリットがあるのです!
まず初めに、節約の良さを解説します。
節約に取り掛かると、どの部分を削るべきか考えるようになるので、無駄遣いしていた箇所が明確化されます。
無駄遣いをしないように意識することとなり、お金の使い方もシビアになるでしょう。
節約をすれば、お金を使う金額も減ります。
その結果、手元にお金が残り貯金もしやすくなるでしょう。
お金が貯まれば、家や車の購入資金、老後の生活資金などへ回すことも可能です。
節約をしてお金が貯まれば、お金の有効活用について考えるようになるでしょう。
自己投資や、仕事のスキルを上げるための勉強など、自分に役立つことへお金を使いたいという気持ちが湧いてくるかもしれません。
ただ、節約をしようと頑張っても中には失敗する方もいます。
この章からは、一人暮らしや家族持ちの人が節約でやりがちな失敗を見てみましょう。
1円でも安いモノを買おうと思い、結局無駄遣いをする人がいます。
例えば「広告の商品だから大量買いする」、「期間限定で販売してある商品だから、たくさん買う」など、結局いつも以上にお金を使ってしまうケースです。
特に、食材の大量買いだと処分しきれずに腐らせてしまう恐れもあります。
それを捨てるとなれば、何百円、何千円の損失が出ます。
値段は大して安くないのに「激安!」、「チラシの品!」と書かれてあるだけで商品を購入する人は、この罠に陥りやすいでしょう。
料理が面倒だからといって、大量に作り置きをして腐らせるケースもあります。
なかには、1~2週間分の料理を一気に作る方も。
作るのは良いものの、外食などが増えて結局作り置きした料理を処分するケースがあります。
その結果、食料費だけではなく、水道光熱費・調理に際した時間が無駄になるのです。
作り置きをしたとしても、食べずに捨てると無駄になるので注意しましょう。
節約をする人のなかには、お金を使うのを躊躇い嫌われる方もいます。
例えば「彼女(彼氏)の誕生日を祝おうとしているのに、無理に割り勘をしようとする」、「仲の良い同期で外食しようと言っているのに、お金がもったいないから断る」などです。
節約を意識しすぎると、人間関係が悪くなるケースもあります。
節約をするときに、人を巻き込むのはNGということを覚えておきましょう。
絶対に使わなければいけないお金ってありますよね?
結婚式のご祝儀、医療費など絶対に必要な費用は存在します。
しかし、節約をしすぎるあまり、その費用すら節約する人もいるのです。
例えば、ご祝儀の金額が低すぎると、新郎(新婦)があなたへ持つ印象が悪くなり、仲が悪くなる場合もあります。
さらに、病気を引き起こしているのに放置すると、身体が蝕まれるケースもあり、気付いたときには取り返しがつかない状況になっているかもしれません。
特に重病の場合は放置すると命まで奪う危険性があるので、使う箇所にはお金を使った方が良いのです。
実際に節約をするとなっても、何からすれば良いか分からない方もいるのではないでしょうか?
そこでFP資格を持っている筆者が、節約をする前にやるべき内容を紹介します。
計画を立てて、効率良く節約できるようにしましょう!
毎月の節約金額を決めないと、ダラダラお金を使う原因に。
まずは、最低限いくら節約するかを決めましょう。
毎月〇万円!と決めることで、あなたの行動も変わりお金が貯まりやすくなります。
そして、節約する額を決めた場合、その金額分は給料が入ってきたら貯蓄口座に前もって振り替えておきましょう。
手元にお金があると使ってしまう方は実践すべきです!
ただ、漠然と節約をしても気分も上がりません。
節約生活に力を入れるために、何のために節約するか明確にしましょう。
ただし、初めから「老後のため」など、何十年も先のことを目標にしても、節約のモチベーションはなかなか上がりません。そこで、最初はちょっとしたことを目標にして節約しましょう。
例えば「○○万円の自動車を買うため」、「○○万円のマンションを購入するため」と言った感じです。
もちろん家や車ではなく、より小さい金額のものでも構いません。
いくらのモノを買うか具体的に決めれば目標も明確化されているので、「節約生活を頑張ろう!」という気持ちになるでしょう。
ただ、別に欲しいものがない方もいると思います。
その場合は「〇〇万円貯まったら、ご褒美旅行へ行く」と言うように、節約した結果、目標金額の貯蓄が達成したら自分にご褒美を与えると良いです。
すると、ご褒美に向かって頑張れるので節約生活も楽しめるはずです。
節約生活をするからと言って、ずっとお金を使わない生活は時として窮屈になる場合も。
それを回避するために、お金を使う日と使わない日を区別するのも大事です。
例えば、大切な友人や恋人、家族と過ごすときはお金を使い、普段の生活は質素に過ごすのがベストです。
ただ、お金を使う日だからと言って、無制限に使っていいわけではありません。
前もって、使う金額をいくらにするか設定することをおすすめします。
しかし序盤で伝えたように、ケチりすぎると周囲の人から引かれてしまうことがあるので、使う金額は周囲に合わせましょう。
友人が月に5万円節約しているから、自分も5万円以上節約しなくては…。と他人と比べる方もいます。
しかし、人によって所得額、生活環境、毎月の発生費用は違います。
また、自分に合わない節約生活は、不要なストレスの元となり結果として節約も長続きしづらくなります。
他人とは比較せずに合理的に節約金額を決めましょう。
節約する科目をご自身で選ぶのも重要です。
どの費用をたくさん使いすぎているか把握しないと、節約するのは難しいです。
そこで、節約するために最適な科目を見てみましょう!
賃貸住宅に住んでいる場合、節約しやすいのが家賃です。
平均相場と比べ、高額物件に住んでいる方は、賃料を下げることで節約できます。
例えば都心部に住んでいる場合は、平均相場が安い地域に引っ越せば賃料を下げることも可能です。
ただ、郊外に引っ越すと満員電車に乗る時間が増えて、通勤時間が無駄になると考えてる方もいるでしょう。
その場合は、座席指定式の電車が走行している地域の場所に住むのも一つの手です。
例えば、京急線や東武東上線、JR湘南新宿ラインでは座席指定式の電車が、平日の通勤・帰宅時間帯を中心に走行していますし、始発電車が発車する駅付近に済めば、確実に座れるので通勤も楽です。
また、駐車代金を支払っている方は高すぎないか確認してみてください。
自宅の近くに安い場所がないか探してみましょう。
都心、郊外を問わず月極駐車場はいろいろな場所にあります。
仮に毎月の駐車代金1万円が5000円になれば、1年間で6万円の節約が可能です。
値下げ交渉をすればさらに安くなるケースもあるので、節約してみてはどうでしょうか?
消耗品費も節約できます。
トイレットペーパーや洗剤など、絶対に使うものってありますよね?
その費用についても節約可能です。
例えば、通販で「業務用製品」を購入する。
ドラッグストアなどのクーポン券を使うなど、節約方法はたくさんあります。
100円ショップで購入する方もいますが、商品によってはスーパーやドラッグストアの方が安いケースもあるので要注意です。
また、閉店セールを行っている店舗だと、在庫処分のため定価の半値で消耗品が販売されているケースもあります。
ただ、自宅から遠い場所だと交通費がかかって、結局高く付く場合があるので気を付けてください。
鉄道やバスで複数の場所で買い物したい方は「一日乗車券」がないか見てみましょう!
例えば東京メトロだと、24時間全線乗り放題で「600円」です!
ぜひ、有効活用してみてはどうでしょうか?
インターネット利用代金も節約可能です。
現在は、割引サービスを行う企業も増えました。
例えば「特定企業の携帯電話使用+インターネット契約」で月額料金割引。
「特定企業の固定電話利用+インターネット契約」で月額料金割引など、たくさんのサービスが行われています。
さらに、プロバイダーによっては「キャッシュバックサービス」を実施しているケースも。
ただし、契約先によって通信速度が違うので、肝心のサービスが使いやすいかどうか確認するのは忘れないでくださいね。
現在では「SIMフリー」の格安スマホも販売されています。
SIMフリーの対応の携帯電話を購入すれば、キャリアを変えても携帯電話本体を変える必要が無くなるので節約できます(一部キャリアを除く)。
さらに、通話代金が気になる場合は、通話し放題のプランを組めば通話料を気にする必要はありません。
余りインターネットをスマホで利用しない方の場合、現在は毎月3000円未満のプランもあるので乗り換えを検討してみてはどうでしょうか?
電気代も節約できます。
例えば、夜型の生活になっている方は、朝型の生活に変えて電気を使わなくても良い生活を。
また、電気料金のプランを変えるのも有効です。
夜間に大量の電気を使う場合は、夜間に使った電気代が安くなるプランを契約するのも一つの手です。
最近では電力自由化も行われ、ガス会社や携帯電話会社など、たくさんの企業が電力プランを消費者へ提供しています。
ぜひ、比較してあなたに合った電気プランを探してみませんか?
保険料も節約できます。
日々、安いプランの商品が販売されています。
現在支払っている保険料が高額だと思うならば、別のプランに変えるのも一つの手です。
高額の保険料を支払っている方は、ファイナンシャルプランナーや保険の外交員に相談してみてください。
もしかすると、同条件で月々の支払額が安い保険プランが見つかる可能性もあります。
ただし、積み立て式の保険で途中解約すると、大損するケースが多いのでプランを変えるときは慎重にしましょうね!
他に節約できる費用として「食費」、「旅行代」、「交際費」もありますが、これらの費用節約については、より深く見ていきたいと思うので、次の章でしっかりと紹介します!
ここでは、食費を浮かせるためのおすすめ節約術を見てみましょう!
基本的なことから応用編まで記載してあるので、ぜひ試してみてください。
外食を減らすのは基本です。
外食だと「食材費、広告宣伝費、人件費、儲け」などが加味された金額で販売されているため、自炊と比べ高く付きます。
さらに、自宅での食事だとレストランみたいに別のお客様がいないので、人の目を気にせず食事することができます。
ぜひ、スーパーの食材を使って自炊してみてはどうでしょうか?
あなたは食材を購入するとき、とにかく安い食材を購入しようとしていませんか?
さきほども言いましたが、広告商品に目をつられると、余計なモノまで購入してしまい結果、無駄遣いすることに。
それを回避するためにも、料理の献立を決めて必要なモノだけを購入しましょう。
すると、衝動買いをするリスクも減り無駄遣いをしなくて済みます。
ただ、場合によっては献立を組んで食材を買ったけど食費が高額になるケースも。
その時は、安い食材を使った献立を組み立ててください。
例えば「もやし、納豆、卵、キノコ類、鶏むね肉」など、安い食材はたくさんあります。
あなたの調理次第で、安い食材もおいしい料理に変わるので、実践してみてはいかがでしょうか。
安い食材でボリュームを増やすのも大事です。
例えばハンバーグを作る場合だと、肉と玉ねぎだけではなく、豆腐もたくさん入れてボリュームを増やす。
野菜炒めを作る場合だと、もやしをたくさん入れると腹持ちも良くなります。
ただ、食材を多く使いたくない場合は水分を多く含む料理を作りましょう。
鍋物だとダシを吸った食材を口にするので満腹になりやすいです。
半額・割引商品を狙うのも一つの手です。
惣菜だけではなく、肉や魚、野菜など値下げされていることも多いです。
筆者も消費期限が近い食材を安く購入して、自炊しています。
しかし、商品が割引になる時間帯は、店舗によって違います。
閉店間際に値引きされるケースが多いと思っている人もいるかと思いますが、全ての店舗がそういうわけではありません。
ちなみに筆者が利用するスーパーは、野菜や魚・肉は夕方4時30分~5時の間に。
惣菜は夜10時以降に割引シールが貼られることが多いです。
毎日時間帯を変えてスーパーへ通うと、割引になる時間帯が分かってくるので、節約するために研究してみてはどうでしょうか?
調味料など、消費期限が長い商品を購入するケースもあるでしょう。
その場合は、通販を利用し大量購入することをおすすめします。
通販だと商品を配達してくれるのでラクです。
さらに、スーパーのチラシ品と比べても安く販売してあるケースもあります。
時期によっては、バーゲンセールもありますよ。
節約したいけど、旅行に行きたい方もいるはず。
この章では、年に4回以上旅行へ行く筆者が、旅行代(交通費・宿泊費)を浮かせるための節約術を紹介します!
遠くへ旅行する場合、公共交通機関を使うこともありますよね?
そのときは、金券ショップの利用が効果的です。
当日飛行機に乗って旅行したくなった場合は、航空会社の株主優待券を購入すれば、正規運賃の半額で利用可能です。
さらに、新幹線を利用する場合も正規運賃と比較し、数百円~1000円以上安く販売されているケースもあるのでお得に旅行できます。
ただし、金券ショップでの売価は時期によって金額が変動します。
特に年末年始やGW、お盆は利用する方も多いので「閑散期」を狙って購入してみてはどうでしょうか?
金券ショップで販売されていない場合は、オークションサイトで競り落とすのも一つの手です。
金券ショップの値段より安く買える可能性もあるため、節約額も大きくなる場合も。
ただし、逆に人気がある商品だと高額になるケースがあります。
また、オークションサイトの場合、代金を振り込んでも商品を送付してこない人もいるので、利用するときは注意しなければなりません。
旅行をするときは、ホテルや旅館に泊まりますよね?
予約するときに、宿泊割引クーポンがないか検索しましょう。
予約サイトによっては、数百円・数千円安くなるクーポンが設定されているケースもあります。
また、サイト以外にも旅行ガイドブックにクーポンが添付されている場合もあるので、探してみてはどうでしょうか?
交通費・宿泊料金ともに、土日祝日など需要が多い日は、高額設定されているケースも多いです。
そのため、旅行の日程を平日にすることをおすすめします。
平日であれば、安く旅行を楽しめる可能性が高いからです。
特に航空運賃の場合、最安値と最高値を比較したときに5倍以上の差が出るケースもあります。
最安料金を調べて旅行日程を組んでみてはどうでしょうか?
旅行客が少ない場所へ行くのも一つの手です。
観光地として人気がない場所だと、宿泊客が少ないため宿泊費が安いケースもあります。
どちらかと言えば、街中よりも地方・田舎にそういう場所が多いため、探してみてはどうでしょうか?
友人や同僚、ビジネスオーナーとの付き合いで、多額の交際費がかかってる方もいるでしょう。
そこで最後に、交際費を節約するためのコツを紹介します。
交際費にも、価値が高いケースと価値が低いケースがあります。
自分にとって、有益となりそうな交際費にお金を使うようにしましょう!
なお、有益な交際費か見極めるポイントは2つあります。
交際費を使った結果、自分にメリットがあるか考えましょう。
例えば、相手からスキルを学べたり大事な取引が契約締結されたりと、希望の光があるのであれば交際費を使った方が良いです。
逆に、相手から愚痴を聞くだけで、家に帰った瞬間グッタリするだけで嫌と思うのであれば、使うべきでない交際費と言うことです。
同じ人に何度も交際費を使っている場合も、間隔を空けてみてはどうでしょうか?
例えば週1の間隔で、Aさんとの付き合いに毎回数万円使っている場合、月2に減らす。
あるいは、使う金額を数千円にするなど金額を減らしましょう。
気軽に連絡を取り合える人物であれば、頻繁に交際費を使う必要もないかもしれませんね。
お金を使う場所も大事です。
例えば、今まで「居酒屋」でお酒ばかり飲んでいた方は「カフェ」でコーヒーを飲むと言うように、場所を変えてみてはどうでしょうか?
仮に居酒屋で1人3000円、カフェで1人1000円だとすれば、2000円の節約に。
また、食事をする場合もランチ帯であれば、安くておいしい食事を提供している店もあります。
もちろん、たくさんお金を使わなければならない場合は別ですが、どの場所で過ごしても結果が一緒であれば、できるだけ安く済む場所で交際費を使った方が良いでしょう。
ポイントカードを使える場所だと、利用するたびにポイントが貯まります。
そのポイントを交際費に充てれば節約可能です。
頻繁に同じ店舗を使う方だと、ポイントが数百、数千ポイント貯まります。
また、サイトからの予約でポイントが貯まるケースもあります。
場合によっては、ポイント10倍になる店舗もあるので活用してみてください!
ただ、どうしても自分のお金は使いたくないけど、居酒屋などで食事をしたいというケースもあるでしょう。
その場合は、おごってもらえそうな人と交際するのも一つの手です。
気前が良い方だと、食事のたびに毎回ごちそうをしてくれる方もいます。
ただし、これは最終手段です。
また、奢ってもらいたい気持ちを前面に出すと、もちろんあなたの印象が悪くなりますので要注意です。
節約は、計画を立ててするのがベストです。
節約額の設定など、行動を起こす前にすることはたくさんあります。
数字を見るのが苦手な人にとっては苦痛かもしれませんが、効率的に節約をするために大事なことだと心得てください。
何でも節約すれば良いわけではありません。
生活費のなかには、節約して良い箇所もあれば、節約してはいけない箇所もあります。
もし、自分で見極めるのが難しい場合は、FPなどお金の専門家に相談するのも一つの手です。
節約は、最初こそ面倒に感じますが、慣れれば楽しいです。
ぜひ計画的に節約を進めて、たくさんお金を貯めてみてはいかがでしょうか!?
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