Top > ライフ > ライフハック/お役立ち

お金について改めて知っておきたいこと。お金を貯めるコツや、副業の見つけ方、お金の借り方まで解説






私たちの日常生活に欠かせない「お金」。
本記事では、お金に困っている方へ向けて「お金に関して知っておきたい基本的なこと」を解説します。

お金の使い方や貯め方、副業や日雇い、投資などのお金の稼ぎ方。
そして最後にはキャッシングやカードローン、自治体からの給付金といったお金の借り方についても説明しています。

あくまで基礎的な内容までですが、お金に困ったときどういった選択肢があるのかの参考にして頂けますと幸いです。

本ページに掲載のリンク及びバナーには広告(PR)が含まれています。


【目次】お金について改めて知っておきたいこと。お金を貯めるコツや、副業の見つけ方、お金の借り方まで解説

 

お金持ちだからと言って、余裕ある生活ができるとは限らない!

1.固定費を安くする

2.身の丈に合った生活を送る

3.毎月の家計簿をつける

4.毎月の貯金額は変えない

5.不必要な保険に入りすぎない

6.安いからと言って、衝動買いをしない

7.お金を使う額を決める

8.お金はギャンブルに使わない

お金がない人は、行動を変えれば所持金を増やせる!?

1.お金を増やしている人の真似をする

2.自治体の制度を利用する

3.副業を行い、稼ぐ金額を増やす

副業の種類、給与、業務内容を解説!

日雇いで働きたい人向けのお仕事

・配達業者での仕事

・飲食店での仕事

・小売店(スーパーなど)の仕事

・ステージ設営

・イベントスタッフ

・立て看板を持つ

・交通量調査

自宅でお小遣い稼ぎをしたい人向けの副業

自分のお金でお金を増やしたい人向け

高額報酬を一気に稼ぎたい人向け

お金を稼げなくて緊急事態の場合、借金をしたり公的サービスを使うのも一つの手!

1.消費者金融

2.生活福祉資金貸付制度

3.生活保護制度

まとめ

お金を稼ぐ前に、お金を貯める環境や生活習慣をつくろう

自分の状況に合わせて副業を選ぼう

無理をしすぎず、お金を借りることも検討する

 

お金持ちだからと言って、余裕ある生活ができるとは限らない!

 

貧乏

 

まず初めに知っていただきたいのが、お金をいくら稼いでも使い方によっては生活が破綻する人もいるということです。

逆に、収入が少なくても上手にお金を貯める人もいます。

 

上手に貯める人と破綻する人の一番の違いは「お金の使い方」です。

そこで、お金の稼ぎ方を紹介する前に、無駄金を使わないためのコツを8個ご紹介します。

お金をたくさん使う人や、お金が貯まらない人は参考にしてみてください。

 

1.固定費を安くする

 

固定費とは、極端に言うと毎月一定額かかる費用のことです。

例えば「家賃、通信費(携帯電話・インターネット代)、塾代」など挙げられます。

特に、固定費の中で注目していただきたいのが「家賃」です。

実家暮らしなどではない限り、毎月数万円単位でお金が飛んでいきますよね。

 

チマタでは、手取り額(税引き後の収入)の3割程度の家賃が良いと言われていますが、車のローンや借金がある方は、家賃の割合をもっと低くする必要があります。

ぜひ、時間を作って固定費から見直してみてはいかがでしょうか。

 

2.身の丈に合った生活を送る

 

普段から、身の丈に合った生活を送るのが大事です。

給料が上がれば、派手な生活を送りたくなる人もいると思います。

なかには、ブランド品をたくさん買ったり、贅沢な物を食べたりと、生活をグレードアップさせる方もいるでしょう。

 

しかし、会社で働き続けても一定額の給料が発生し続けるとは限りません。

企業によっては、業績悪化により給料が下がるケースも。

そうなると、一気に生活が苦しくなります。

給料が上がった時こそ、貯蓄や投資に回すのが理想なのです。

 

3.毎月の家計簿をつける

 

お金の出入りを把握するために、家計簿をつけるのも重要です。

ノートに記録したり無料のアプリを使うのも良いでしょう。

筆者も家計簿アプリを使いながら家計簿をつけています。

無駄遣いしている部分も把握できるので、お金の使い方も変わるはずです。

 

4.毎月の貯金額は変えない

 

貯金額を極力変えないのも重要。

月によっては、急な出費が増えて生活に余裕がなくなるケースもあるでしょう。

ただ貯金額を減らしてしまうと、お金もなかなか溜まりません。

貯金は何よりも継続が大切!

食費や交際費など節約できる部分を減らし乗り切りましょう。

 

5.不必要な保険に入りすぎない

 

将来が不安だからと言って「医療保険」や「個人年金保険」など、複数のプランに加入中の方もいるでしょう。

しかし、保険は無理して加入するものではありません。

例えば、積立保険(保険料を払い続け、満期になるとお金を受け取る保険)に加入している場合、途中解約すると支払った保険料分全てを回収できず大損するケースも。

 

また、医療保険についても「高額医療費制度」があるので、保険に入らなくても、ある程度自身が支払う医療費を抑えることも可能です。

保険料を無理に支払うぐらいであれば、貯蓄や投資へ回すお金を増やした方が良いでしょう。

 

6.安いからと言って、衝動買いをしない

 

買い物する際は、必要なものを必要なときに購入するのが原則です。

安いものを大量に買っても、使わない場合もあります。

特に、食べ物の場合は賞味期限が過ぎて破棄するケースも。

無駄な買い物をしないためにも、買い物へ行く前は何を購入するか決めてから行きましょう!

 

7.お金を使う額を決める

 

毎月いくらお金を使うか予算を決めるのも、無駄金を使わないための効果的な方法でしょう。

例えば、1カ月の予算額が「15万円」であれば、その予算内で納めると言った形です。

月初の段階で、1カ月で使うお金を手元に持っておき、残りはATMに預けておく形が良いでしょう。

継続は力なり。いつの間にかお金も貯まっているはずです。

使いたいときにお金を下ろすのではなく「使える金額内でお金を使う」ことを意識するのが鉄則です!

 

8.お金はギャンブルに使わない

 

競馬、競輪、パチンコなどギャンブルへお金を使わないのも重要です。

ギャンブルは、いくら研究をしても安定して稼ぐのはかなり難しいです。

最悪の場合、ギャンブル依存症になり、生活費全てをギャンブルへ使い生活ができなくなる人もいます。

ギャンブルが理由で、離婚をする夫婦もいるので、お金以外の面でも充分に気を付けましょう。

 

 

お金がない人は、行動を変えれば所持金を増やせる!?

 

走る

 

所持金を増やすには、お金の使い方だけではなく日頃の行動面を変えるのも重要です。

そこで、所持金を増やすために日頃からやっていただきたいことをご紹介します。

 

1.お金を増やしている人の真似をする

 

お金を増やしたいのなら、実際にお金を増やしている人の真似をするのが効果的です。

例えば「お金を増やしている人の行動を盗む」、「お金持ちが習慣化していることを聞く」というように、直接学ぶ機会を増やしましょう!

意外と日常のちょっとした心がけから解決出来るヒントが眠っているかもしれません。

 

2.自治体の制度を利用する

 

自宅を建てたり高額医療が発生したときなど、自治体から手当が支給される場合も。

場合によっては、数十万円、数百万円もの金額が支給されます。

ただし、自治体の給付制度を利用する際の注意点は2点あります。

 

1点目は役所から教えてくれないということです。

あくまで給付制度は「自己申告」しないと利用できません。

 

2点目は、自治体によって給付額や給付期限が異なる場合があることです。

役所にどんな手当があるか問い合わせて、普段から自分が使える給付金制度を把握しておくと良いでしょう。

 

3.副業を行い、稼ぐ金額を増やす

 

より稼ぎたい方は、会社員生活の合間に、 副業 を行うのも重要です。

最近では、副業を行っている人も増えており、なかにはサラリーマン生活よりも稼いでいる強者もいます。

次の章では、副業としてどんな仕事を行えば良いか紹介してあるので、参考にしてみてください。

 

 

副業の種類、給与、業務内容を解説!

 

この章からは、実際にどんな副業があるか見てみましょう。

「日雇い業務」、「自宅での業務」、「投資」、「高額報酬」の4種類を紹介してあるので、参考にしてみてください。

 

日雇いで働きたい人向けのお仕事

 

日雇い

 

日雇い業務は、誰でも気軽にできる稼ぎ方です。

仕事を紹介してくれるサイト へ登録することで、求人の紹介をしてもらえます。

高校生や大学生だけではなく、サラリーマンや主婦、定年退職した方までいろいろな立場の方が利用しています。

ちなみに、東京で働く場合の時給は1000円前後が目安となるでしょう。

以下で日雇いバイトで良くある業務内容の例をいくつかご紹介します。

 

・配達業者での仕事

 

配達業者での作業は、大きく分けて3つの作業内容があります。

 

①倉庫内でのピッキング作業

 

ピッキング作業とは、書類に記載されたモノを倉庫内から選ぶ作業です。

力仕事ではないため、比較的女性が多いです。

ただ、倉庫が広い場合はモノを見つけるのが大変なので、コツをつかむまで時間がかかるかもしれません。

 

②荷物の仕分け作業

 

荷物の仕分け作業も2パターンあります。

片方は、配達の地域別に荷物を振り分けていく作業。

もう一方は、箱の大きさごとに振り分けていく作業です。

ただ、ピッキング作業と比べ体力を使う仕事なので、男性の作業員が多いでしょう。

 

③車に同乗しながらの宅配作業

 

助手席に乗り、宅配作業をする仕事もあります。

件数が少なければ、予定時間よりも早く終わる場合も。

 

ただ、宅配作業には厄介なこともあります。

それは、お客様が指定した宅配時間に合わせて配達しなければならないことです。

仮に、配達件数が残り1点でも宅配予定時間が訪れるまで待つ必要があります。

 

また、場合によってはテレビや洗濯機など、大きくて重たいものを配達しなければなりません。

特に個人宅の場合は、室内でぶつけないようにしなければならないので要注意です。

 

・飲食店での仕事

 

飲食

 

飲食店での日雇い業務もあります。

場所によっては、まかない料理が出る場所もあるので、食費を浮かせることも可能です。

服装は、店舗によって異なるため注意しましょう。

 

・接客、ウェイター

 

お客様を席まで案内したり、料理の注文確認、料理の配膳などを行います。

店舗によってはマナーや礼儀に厳しい場所もあり、未経験者には厳しいかもしれません。

 

また、居酒屋などお客様が混雑している店舗だと、休む暇もなく体力的にもたない恐れも。

特に、革靴を履いた状態でのウェイター業務は、スニーカーと比べ疲労度も溜まりやすいです。

 

・料理の盛り付け業務

 

料理の簡単な盛り付け業務もあります。

レタスを盛ったり、ご飯を入れたりさまざまです。

 

未経験でも始めることが出来ますが、食事を扱う業務なので、衛生面には相当な注意が必要です。

盛り付け作業を行っている際は、目の前の料理にツバや髪の毛が入らないように細心の注意を払いましょう。

特にツバは無意識に入ってしまうことも多いため、質問があるときも、料理のほうを向かずに話しかけることを忘れてはなりません。

 

・小売店(スーパーなど)の仕事

 

スーパー

 

スーパーなど、小売店での仕事もあります。

店舗の従業員が足らないときに、日雇い要員を必要とされやすいです。

小売店では、主に2つの業務があります。

 

①品出し

 

商品を陳列する「品出し作業」です。

これは、小売店でもメインの作業です。

特に食品の場合は、消費期限が古いものを前に出し、新しいものを後ろに入れるというように、マニュアルが細かい場所もあります。

また、お米など重たいものを持つこともあるので、腰痛持ちの人には厳しいでしょう。

 

②接客

 

品出しをしながら、接客業務も行わなければなりません。

商品の場所を聞かれたら案内したり、クレームを言われたら謝罪をしたりと、お客様への対応をする必要があります。

 

分からないことは、別の店員へ聞いて対応してもらえば良いですが、他の店員がレジや接客で忙しい場合は自分で対応するケースも。

そのため、日雇いと言えども店内のレイアウトぐらいは覚えておいた方が良いでしょう。

 

・ステージ設営

 

ステージを設営する作業もあります。

重たいものを持つことも多く、基本的には力仕事です。

深夜から明け方まで行う場合も多いので、睡眠が不規則になる恐れも。

ただ、ステージ設営が予定より早く終われば、帰宅時間も早くなるのでおすすめです。

 

・イベントスタッフ

 

イベントスタッフとしての仕事も日雇いバイトとしては非常に一般的です。

業務内容は主に3つに分けられます。

 

①お客様の誘導

 

お客様を会場内に入れる仕事です。

お客様を誘導するほかに、整列作業やお客様からの問い合わせにも対応しなければなりません。

特に、東京ドームなど入り口が何カ所もある場所でのイベント時は、間違った入り口を案内しないように気を付けましょう。

 

②売店での販売業務

 

イベント会場内には、売店が設置されていることも。

場合によっては、ジュースや食べ物などの販売をするときもあります。

 

例えばスポーツイベントのときは、試合開始前後や試合の合間、ライブだと開始前後を中心に混雑するでしょう。

急いでいるお客様も多いので、いかにテキパキした動きをするかが重要です。

 

③チケットもぎり

 

チケットの半券を切る「チケットもぎり」もあります。

数千人、数万人のお客様をさばくこともあるので、いかに素早く行うかが大事です。

 

また、同時に偽物のチケットを持っていないか確認する必要もあります。

意外に、忙しい作業なので要注意です。

 

・立て看板を持つ

 

マンションのモデルルーム案内などが記載された、立て看板を持つ仕事もあります。

ずっと看板を持つだけなので、特にスキルは必要ありません。

ただ、外で立て看板を持つことが多いので、雨や風が強い際は大変です。

 

・交通量調査

 

交通量調査は、自動車や自転車、歩行者などの人数をカウントする仕事です。

何千回、何万回と指でカチカチやるので、人によっては指が筋肉痛になる人もいます。

 

また、車などを細かく見る必要もあるため、目がチカチカする恐れも。

特に都心部や街中など交通量が多い場所だと、何度もカウントしなければならないので、辛く感じるかもしれません。

 

 

自宅でお小遣い稼ぎをしたい人向けの副業

 

家の外へ出て、バイトをしたくない方もいると思います。

そんな方に、おすすめなのが自宅でのお小遣い稼ぎです。

 

人によっては、副業の収入が本業の収入を超えて、会社員生活を卒業する人も。

育児や子育てなどで忙しい人や、自宅から出れない方は参考にしてみてください。

 

関連記事: 内職の求人はどうやって見つける?おすすめの人気内職探しサービスの比較、一覧、紹介

関連記事2: 在宅ワークはどうやって見つける?人気のおすすめ在宅ワークサービスの比較、一覧

 

・WEBライター

 

パソコン

 

WEBライターはインターネット上で載せる記事を制作する仕事です。

1文字あたりの単価は0.1円から5円を超えるものまで、幅広く単価設定がしてあります。

未経験者でも気軽に参入できるため、WEBライターの仕事をする人も増えているのが現状です。

 

筆者も開始当初は1文字あたり0.2円の仕事でしたが、現在では1文字2円を超える仕事も増えてきました。

現在は、本記事が公開されているFULL HOUSE でのお仕事を含めて、WEBライター業のみで生活を送っております。

 

※合わせて読みたい: ライター志望に送る!ライターを募集しているメディアまとめ【随時更新】

 

・システムエンジニア

 

フリーのシステムエンジニア業務もあります。ホームページの作成や改装、不具合の修正など多岐にわたります。

状況によっては、1件で数十万円以上稼ぐ人もいるので、大金を稼げるチャンスです。

 

システムエンジニアとして、サラリーマン生活を送っている人は考えてみてはどうでしょうか?

ただし、打ち合わせで外出するケースもあるので、そこはケースバイケースに合わせて調整をしましょう。

 

・チラシ詰め

 

ポケットティッシュなどに、チラシを詰める内職もあります。

自宅で仕事をする場合、段ボールに数百個入ったポケットティッシュが送られてきて、ひたすらチラシを差し込んでいく作業です。

ただ、1個につき1円を切ることも多いので、高収入は期待できないでしょう。

 

・skypeを使った講師業

 

人に教えられるような資格やスキルがあり、講師をしたい場合は、skypeを使って行うのも可能です。

英会話やWEBライター講座など、さまざまな種類があります。

 

ご自身の塾や教室を持つ必要もないので、初期投資や予算もほとんどかかりません。

子供が学校へ行っている合間など、スキマ時間を使って行ってみてはどうでしょうか。

 

・YouTuber

 

YouTubeに動画を挙げて、「ユーチューバー」になるのも一つの手です。

中高生が将来なりたい職業ランキングでも、男子3位、女子10位にランクインしています。

⇒参考: http://news.mynavi.jp/news/2017/04/26/109/

 

ただ、現在では動画数も増えているため、競合が多くアクセスしてもらい辛くなっているのも事実です。

さらに、まとまった収入を稼ぐまで時間がかかるので、根気強く動画を上げ続ける必要があるでしょう。

 

 

自分のお金でお金を増やしたい人向け

 

ドル

 

ある程度のまとまったお金を使って、さらにお金を増やしたい人もいるでしょう。

そんな人におすすめなのが「投資」です。

 

数万円程度でできる投資から数百万円以上必要な投資まで幅広くあります。

ただ、本記事でご紹介するのは各投資の簡単な概要まで。

投資にはギャンブル的な側面も強く、各投資のリスクや性質を理解して慎重に投資しないと、大損する場合もあります。

初心者の方はしっかりと勉強してから取り組んでくださいね。

 

・株式投資

 

株式投資は、証券会社で口座をつくってから行います。

会社の株券を買ったり売ったりしながら儲けを狙う投資で、株価が上がると思えば「買い」注文、株価が下がると思えば「売り」注文をします。

株式投資の大半は元本保証ではなく、予想と逆方向に株価が動くと、損になってしまうので注意が必要です。

 

また、企業によっては「権利確定日」が設定されています。

権利確定日まで株券を持っておけば、株主優待を受けたり、株主配当も受けられるので、値上がり益なしでもある程度のメリットを享受することも出来ますよ。

 

ただ、株式投資を始めるにはある程度まとまった資金が必要で、企業ごとに最低購入株数が設定されています。

100株単位で購入できるケースもあれば、1000株単位の場合もあります。

また、日本株の場合は平日9時~15時までしか株式市場が開いていないため副業として投資するのは難しい点にも注意が必要です。

 

・FX投資

 

FX投資は、主に為替の差損益を使い投資する方法です。

儲ける仕組みはこうです。

例えば「1(アメリカ)ドルが120円」のとき、日本円を1ドル分両替したとします。

その後「1ドルが130円」のとき、1ドル分を日本円へ両替すると「レートの差10円分」儲かるという仕組みです(実際はここからスプレッド=手数料が引かれます)。

※ちなみに:1ドルが120円のときに、(120円以上に)上がれば「円安」。逆の場合は「円高」と呼びます。

 

株式や他の投資方法と同様に、投資金額を増やすことで、儲かる金額を増やせます。

ただ、これもやはり元本保証ではなく、予想と逆方向に為替が動けば思わぬ大損をすることも。

特に株式投資の信用取引やFX投資の場合は、レバレッジ(掛け率)が大きく元金以上の損をする人も非常に多いです(10万円しか投資していないのに、10万円以上損する可能性もあるということ)。

投資をする場合は必ず失っても生活に支障のない余裕資金で、まずは小額から開始しましょう。

 

・不動産投資

 

資金や時間に余裕があれば、不動産投資も選択肢として考えられます。

マンションやアパート、駐車場や土地などを貸し出し、収入を得る投資方法です。

最近では、民泊として実家の一部を賃貸として貸し出すケースも増えてきました。

また、将来的な不動産の値上がりを期待して、不動産を購入する方もいます。

 

不動産の金額は立地によるところが大きく、価格も数十万円~数千万円と大きな幅があります。

 

なお、不動産の条件や種類によっては、多額の固定資産税がかかったり、利用者が見つからなくて収入が発生しない(=赤字)ということも起こり得ます。

「簡単に儲けられる」といった怪しい業者には惑わされず、不動産投資に興味がある場合もしっかりと勉強/準備をしてから望みましょう。

 

高額報酬を一気に稼ぎたい人向け

 

高額報酬を得たい人もいるでしょう。

そんな人におすすめな稼ぎ方もあります。

 

もちろん、何の努力もせず高収入を簡単に得られる方法なんて早々はないもの。

リスクやデメリットをしっかり理解した上で、選択しましょう。

 

・治験

 

薬

 

治験とは、新薬開発のための実験です。

主な流れとしては医療機関で治験に参加出来るかの事前検診を行い、その後合格すれば本試験に臨む形です。

 

治験のパターンは、通院タイプと入院タイプの2パターンあります。

試験によって報酬金額は異なりますが、1通院につき数千円~2万円程度の報酬で、入院パターンだと1泊につき2万円~3万円程度の報酬が期待できるでしょう。

ただし、一般的に未販売の薬を服用するわけですので、予期しない重大な副作用が起こる可能性もあります。

体にかかる負担や万が一のリスクをしっかりと理解した上で、信頼出来る医療機関が監修しているものを選びましょう。

 

また、不健康だと受けられる治験も限定されるのでその点も事前に把握しておきましょう。

 

 

お金を稼げなくて緊急事態の場合、借金をしたり公的サービスを使うのも一つの手!

 

お金

 

人によっては、副業を行いたくてもできない方もいると思います。

そんなときは、借金をしたり公的サービスを使うのも一つの手段です。

最後の章では、生活ができない状況まで追い込まれている方向けにお金を借りられる方法や選択肢をご紹介します。

 

1.消費者金融

 

消費者金融は、現在の収入に応じてお金を貸してくれる場所です。

もちろん借りたお金は返済することが必要で、利息もかかりますので安易に利用することは控えましょう。

主に下記の消費者金融が知名度が高く、初めての利用先としても安心出来るでしょう。

 

・ アコム

・ プロミス

・ アイフル

・ モビット

 

なお、消費者金融を利用する際は、身分証明書や収入証明書を利用し、何円まで貸してもらえるかの審査がなされます。

最近では申し込んで即日で審査結果が分かるところも多いので、急にお金が必要になったときも安心です。

一部のコンビニATMでも利用できるので、借金していることもバレにくいでしょう。

 

また、誤解が多い点ですが、今では規制が非常に厳しく、上記で紹介したような大手消費者金融では「無理な取り立て」や「法律に違反した異常な高金利」が問題になることはまずありません。

身元確認の電話の際や、振り込みの際の「振り込み元」など細やかな点でも「お金を借りていることが周りにバレたくない人」への配慮がなされており、その点も大きなメリットと言えます。

 

また、似たような選択肢として、消費者金融以外に、クレジットカードのカードローンを使うことも可能です。

ショッピング枠とは別に「キャッシング枠」を設定することでお金を借りられます。

こちらももちろん返済が必要で、金利がかかるため、安易に利用するのは控えましょう。

 

ある程度の収入がある方であればほとんどの方が利用出来る消費者金融やカードキャッシングは、あくまで急にお金が必要になった際の、選択肢の一つとして把握しておくのが良いでしょう。

 

2.生活福祉資金貸付制度

 

都道府県に設置されている、社会福祉協議会で利用できるのが「生活福祉資金貸付制度」です。

これは、他の貸付制度が利用不可の「低所得、障害者、高齢者世帯」を中心に貸し出す公的扶助サービス制度です。

 

なお、生活状況や収入に応じて借りることができる金額は違います。

また、連帯保証人の有無によって利息も変わるので、利用するときは最寄りの社会福祉協議会で詳しい説明を聞きましょう。

 

3.生活保護制度

 

「生活保護制度」は、収入がなくて困っている人向けの制度です。

これは、自治体から生活困難者と認定されれば、お金を「支給」してもらえる制度です。

また、働いている人でも自治体から収入が少ないと判断された場合、生活保護を支給してもらうことも可能です。

不正受給を防ぐために支給条件は厳しい反面、原則としてお金を返す必要はありません。

 

ただし生活保護制度を利用する場合は、三親等以内の親族に市役所から連絡が行く可能性も高いので、利用する際は家族や親戚に前もって話しておくことをおすすめします。

例えば、親の生活の面倒を見ているなどの事情で限度を超えた生活を送っている方は、無理をし過ぎず一度、最寄りの役所へ相談してみてくださいね!

 

 

まとめ

 

お金を稼ぐ前に、お金を貯める環境や生活習慣をつくろう

 

お金を稼ぐのはもちろん大事ですが、金遣いの粗さが、お金を貯まらなくする原因になっている場合もあります。

家賃や通信費、食費や交際費など、無駄な出費がないか改めてチェックしましょう。

 

自分の状況に合わせて副業を選ぼう

 

副業と言っても、日雇いで働けるケースもあれば、自宅内で隙間時間を使って稼げる仕事もあります。

自分の状況に合わせた副業をしないと、場合によっては本業に悪影響を与えて本末転倒になってしまう場合も。

時間を有効活用でき、効率良く稼げる仕事を選びましょう。

 

無理をしすぎず、お金を借りることも検討する

 

お金を借りる方法は、キャッシングやローン以外にも状況に合わせて色々な手段が考えられます。

困ったときには、自治体の生活補助や様々な給付制度も活用を検討してみましょう。


フォローして最新の情報をチェック!





おすすめ記事



人気記事ランキング



最新のお知らせ

2020年08月18日 FULL HOUSE運営メディアに「Google Map」の情報が追加されました
2020年06月05日 FULL HOUSE運営メディアに「キーワード検索」が実装されました
2020年04月16日 グルメメディア「はらへり」、"テイクアウトや宅配が利用できるお店の特集"と"コロナに苦しむ飲食店の応援キャンペーン"を開始
2020年02月03日 【祝】株式会社FULL HOUSEはお洒落なリノベ一軒家にオフィスを移転しました!
2019年11月13日 株式会社FULL HOUSE、飲食費を支給する「グルメ手当」と美容費を支給する「コスメ手当」を導入

タグ一覧

ランキング(37)
転職(79)
面接(49)
就活準備(115)
人事/採用(78)
スマホアプリ(56)
iPhoneアプリ(56)
Androidアプリ(56)
出会い系/婚活/マッチング(39)
恋愛/デート(37)
ゲーム(13)
アニメ(11)
洋楽(4)
映画(7)