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参加しないよりかは、参加しておいた方が良いです。
しかし、ただ単に参加すること自体に特に意味はなく、何で参加するのかある程度明確になっていなければいけないと思います。
2016年卒の学生から就活が後ろ倒しになり、企業が学生に接触できる時間はこれまで以上に限られてくるようになりました。
そのため、その間に学生と接触するための1つの手段として、インターンを取り入れる企業が2015年度に比べ飛躍的に上昇しました。
たくさんインターンが増えてきたということは、それだけインターンに参加できる学生の数も増えるということです。
インターンに参加する学生が増えてくると、1つ1つのインターンに参加する意味が希薄化している学生も増えてきます。
多く見受けられるのは、就職活動に有利に働くと思い、インターンにできるだけ参加しようとする学生です。
どこの企業のインターンに参加したかは、企業が学生を見る上で1つの判断材料になりますが、インターンに参加した数については、とりわけ重要視している企業はほとんどありません。
また、インターンにも様々な種類があります。
①1DAYインターン
②2DAYS以上
③7DAYS以上
④半年以上
多くの学生が参加するのは、①と②あたりだと思いますが、個人的にはこれは「インターン」と呼びません。
こんなにも短い日数で業務を体験することは不可能どころか、社員の人と継続的に会えるような関係地になることがほとんどないからです。
加えて言うと、参加する学生の質が高くないことが多いです。
なぜならば、①と②のインターン参加者を決めるときには、厳正な選考を繰り返し行っているところが基本的にはないからです。
企業のスクリーニングをあまり受けていない分、レベル感のばらつきもひどくなり、優秀な学生がいる確率も低くなってしまいます。
③からは、企業の社員たちが関わる日数が多くなる分、繰り返し選考を重ねて参加者を決めることになります。
出来る限り、職業体験を通して優秀な横の繋がりを増やし、社員との交流も十二分にできる③と④のインターンに参加できるようにした方が良いです。
そうすれば、最低限の社会的マナーもおまけとして得ることができると思います。
この記事は 就活アンサー の提供記事です。
元記事は下記からご覧ください。
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