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「考察」とはどんな意味?どんな時に使うの?実は、報告書作成やプレゼンでも使える大事なパート!






「考察」という言葉は日常生活で使う機会は少ないですが、ビジネスではプレゼンの場面や報告書・レポートを書く場面では使う機会がある単語です。
また、「考察を述べよ」と言われることもあります。

でも、そもそも「考察」の意味を分かっていないと答えられないですよね。
日常生活であまり触れる機会のない言葉だからこそ、改めて意味や使い方を、例文を用いて学んでみましょう。

【目次】「考察」とはどんな意味?どんな時に使うの?実は、報告書作成やプレゼンでも使える大事なパート!

 

「考察」とは?

「考察」の意味

「考察」の使い方

「考察」をする場面

レポートや報告書を書く場面

プレゼンの場面

実は日常生活でも「考察」している

補足:結果・考察・結論の違い

「結果」とは

「結論」とは

考察の類語

考察と間違いやすい言葉

「考察」を使った例文集

まとめ:正しい意味を把握して、正しい場面で使いましょう!

 

 

日常生活ではあまり頻繁に触れる機会の少ない「考察」という言葉。

理系の大学出身であれば、論文などで「考察」を記述した経験のある方はいるかもしれませんが、普段はなかなか目にする機会はない単語です。

 

しかし、プレゼンや報告書作成の時には「考察」は重要な意味を持ちます。

正しい意味を把握していないと、もしかしたら恥をかいてしまうことも。

あまり目にする機会のない言葉だからこそ、いざ使う場面になったら、しっかりと意味を分かった上で使いたいですよね。

 

今回は「考察」という単語について、意味や使い方、「考察」をする場面、そして類語などを解説します。

例文も多く取り入れているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

「考察」とは?

 

dictionary

 

「考察」の意味

 

「考察」の読み方は「こうさつ」。

“察して考える”という漢字の組み合わせの通り、“物事(事実)を明らかにするために、よく考えて調べる”という意味です。

端的に言うと、結果に至った理由や原因を考えて導きだすこと。

なぜそのような結果が出たのかを、詳しく調べて考えることを「考察」と言うのです。

 

「考察」の使い方

 

調査結果や実験結果から、なぜそうなったのかという過程を分析し検証する「考察」。

「する」を足すことで、動詞としても使うことができます。

 

【例1】 その結果になったということは、過去の事例を用いての考察が必要だ。

【例2】 調査結果から考察すると、~~~であることが原因である。

 

 

「考察」をする場面

 

speech

 

レポートや報告書を書く場面

 

実験や調査をした結果を、レポートや報告書にまとめる時に考察が必要となります。

基本的に、レポートの流れは目的→仮説→方法→結果→考察→結論という展開になるので、考察は結論に至るための重要なパーツ。

実験や調査で出た具体的な数字やデータから、なぜその結果が出たのかということを事実に基づいて考えたことを述べるのが考察の部分です。

結果→考察→結論を、簡単に例文で表すとこのようになります。

 

【例】( 結果)今回の実験で、AはBであるということが判明した。(考察)この実験で得られた~~~というデータを基に考察すると、~~~であることが原因だと考えられる。(結論)したがって、***である。

 

プレゼンの場面

 

プレゼンの流れは基本的にレポートと同様なので、結論に至るための考察は重要なポイント。

説得力のあるプレゼンをするためには、考察という論理的に解明するプロセスを入れることが効果的です。

実験結果や調査結果のプレゼンだけでなく、仕事の成果を報告する場面でも役に立ちますよ。

 

【例】( 結果)今回のマーケティングリサーチの結果、○%のユーザーが**であるということが判明しました。(考察)以前は□□であったことと今回の調査で~~であったことから、(結論)ユーザーは現在の本サービスに満足しています。

 

実は日常生活でも「考察」している

 

わざわざ「考察」という言葉を使わずとも、実は私たちの生活の中で無意識に「考察」をしている場面は多々あります。

例えば、彼氏が遊びに来るのが19時だから、それまでに料理を作り終えたいというシーンだと仮定しましょう。

 

19時までに料理を作り終えるためには、17時に買い物に行って17時半から料理を始めないといけない。

この場合、“19時までに料理を作り終える”が「結果」にあたるので、その料理を作り終えるまでの過程や時間が「考察」にあたります。

 

 

補足:結果・考察・結論の違い

 

先述の通り、「考察」は「結果」と「結論」を繋ぐものです。

全て意味合いが違うものなので、それぞれの言葉の意味も把握しておきましょう。

レポートを書く際やプレゼンを考える際の、構成に役立てることができます。

 

「結果」とは

 

実験や調査などによって得られたデータや数値が「結果」。

身近な例で言うと、夏の暑い時期に水を与えずに植物を放置していると枯れてしまいますよね。

この“枯れてしまう”が「結果」となります。

 

「結論」とは

 

「結論」とは、結果から考察した議論をまとめた内容のこと。

「仮説」に対してどうであったのかという内容や、「結果」から得られた情報から伝えたい内容など、自分なりのまとめの部分となります。

 

 

考察の類語

 

“詳細を分析し、よく考える”という「考察」と同じような意味合いを持つ言葉は他にもたくさんあります。

 

  • 鑑定:真偽や良否を判定すること
  • 吟味:品質、理論、内容などについて、詳しく調べて確かめること
  • 考査:調べて判断すること
  • 推察:物事について、さまざまな観点から調べて予測すること

 

どれも似ている言葉ですが、全く同じという意味合いのものではないので、場面に合わせて使い分けると良いでしょう。

 

 

考察と間違いやすい言葉

 

「考察」とは具体的なデータを基に考えたものですが、その詳しい意味を把握していない人は、考察=感想・所感だと思っていることも少なくありません。

例えば、「今回の調査結果について考察を述べなさい」と言われて「無事に調査を終えることができて良かった」という答えでは、個人の感想であり「考察」にはなっていません。

 

また、考察=反省と誤認していることも。

「こうすればよかった」などの反省は、考察にはなっていません。

ここまで本記事を読んでくださった方ならこのような間違いはしないかもしれないですが、言葉の意味をしっかりと把握していないと的のずれた回答になってしまうことがあるため注意したいですね。

 

 

「考察」を使った例文集

 

【例文1】 前回の調査結果と今回の調査結果から得られたデータを基に、若者の車離れの実態についての考察をこれから述べる。

【例文2】 少子高齢化については、さまざまな角度からの考察が必要である。

【例文3】 こんな実験結果になるなんて不思議ですね。今回のデータを分析して、みんなで考察しましょう。

 

 

まとめ:正しい意味を把握して、正しい場面で使いましょう!

 

report

 

「考察」は、どうしてそのような結果が出たのかと言う原因を追究するものであるということが分かりましたね。

レポートやプレゼンで大事な役割を担う部分でもあります。

正しい意味を知っていないと、感想や反省などの意味が違う回答になってしまうこともあるので要注意です。

普段触れる機会の少ない「考察」という言葉ですが、きちんと意味を把握して場面に合わせて正しく使いたいですね。


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