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こんにちは。FULL HOUSE 取締役COOの 加瀬 です。
また、COOとは別に CMO(Chief Muscle Officer) も兼務しています。※はい、嘘です。
仮にもCMOと名乗っているぐらいなので、本業の仕事が第一優先ではありますが、日頃から腹筋をはじめ体作りに余念がありません。
体を鍛えるための筋トレは小学校から継続的に行ってきており、小学校上学年から高校まで毎年行われていたスポーツテストでは、学年一位以外を取ったことがありませんでした。
今回のような腹筋や筋トレ系の記事は、RIZAPのように太っている人がマッチョになったり痩せたりするというビフォー&アフターのある方が圧倒的にウケが良いのは重々承知していますが、私はそのご期待には添えそうにありません。。
予めご了承ください。
こと運動に関しては幼稚園の年中から今でも競技志向でサッカーを続けており、現日本代表選手ともプレーをしてきましたし、2016年にはソサイチ(7人制サッカー)の日本代表にも選出され海外遠征をしてきました。
ソサイチ日本代表としてタイ・バンコクで開催されたインターナショナルカップで優勝したときの写真。
並行してキックボクシングに週2~3のペースで行っています。
現役のプロキックボクサーやアスリートから見ても筋肉に驚かれることが多く、筆者にキックボクシングの指導をしてくれている元ライト級キング・オブ・パンクラシストの方からは「フィジカルモンスター」というあだ名まで付けられています。
とにかく、それほど運動や筋トレ大好き人間なのです。
前置きが長くなりましたが、そんないらぬ話はさておき、本記事では私自身が腹筋を割る方法について詳しく記載していきます。
腹筋やお腹周りをどうにかしたいと思っている方にとって参考になれば幸いです。
体には数多く鍛えるべき部位がありますが、その中でも成果が出やすいのが腹筋です。
腹筋が割れてシックスパックになると、男性であれば自分に自信が付いて来ると思います。
また、女性であれば腹筋を付けて綺麗なくびれを持つことによって、今まで以上におしゃれを楽しむことができると思います。
最初にお伝えしておきますが、腹筋が割れていて人生損することは何一つありません。
人によってはあるかもしれませんが、デメリットがメリットを上回ることは間違いなくないでしょう。
本記事で腹筋の鍛え方を学んで、綺麗な腹筋やシックスパックを手に入れ、より魅力的な人生を送って頂ければ幸いです。
記事構成は下記のように執筆してきます。
筆者は体脂肪が平均5%代になるようにキープしています。
腹筋を割りたいと思っても、どうすれば良いかわからない人が多いと思います。
そんな方が特に陥りやすいのが間違った腹筋の筋トレ方法です。
間違った腹筋の筋トレ方法をする方は、腹筋にまつわる知識が乏しいことが多々あります。
知識が乏しいからこそ、方向性を誤った行動を取ってしまうことに繋がります。
やり方を間違えながら腹筋を割る努力をしていたら、それはプラスになるどころかむしろマイナスです。
正しくない習慣自体が身に付いてしまうので、直すにも相当な期間を要します。
腹筋を割るためには、実際に腹筋が割れている人やシックスパックになる人のアドバイスを聞くのが最短最速のルートになります。
ただし、何でも情報を鵜呑みにするのはよくないのですし、腹筋は個人差もあるので参考程度に留めるようにしてください。
まずは、腹筋の筋トレや鍛え方をレクチャーする前に、腹筋を割る方法について理論的に考えていきます。
重要なのは、最初に腹筋の割り方について頭で理解をすることです。
その上で腹筋を割るためのアクションを起こすようにしてきましょう。
衝撃的な事実かもしれませんが、腹筋を割りたいと思っている方も、実は既に腹筋が割れているということです。
太っている人は、元から割れている人間の腹筋が皮下脂肪に隠れてしまっているだけなのです。
一体、最初から腹筋が割れているとはどういうことか気になる方もいると思います。
そのため、まずは人間の腹筋の構造を理解していきましょう。
腹筋がシックスパックに分かれている場合、腹筋にある縦向きの二筋の塊は「腹直筋(ふくちょくきん)」という筋肉を指します。
そして、腹直筋に横向きの線である「腱画(けんかく)」があることによって、腹筋が割れているように見えます。
これまた衝撃的な事実かもしれませんが、腱画の数は人によって違います。
腱画の数は3つの人が最も多くて約60%、4つの人が約30%、2つの人が約10%と言われています。
例えば、シックスパックは腹筋が六等分になって筋肉が盛り上がっている状態を表し、腹直筋に対して腱画が3つある場合に作られます。
腱画が4つの人は、シックスパックを超えるエイトパックになりますし、半分である2つの人はフォーパックにしかなりません。
おわかり頂けるように、シックスパックは誰しもがなれるということではないのです。
シックスパックを目指している人は、そもそも一生なれないということもあります。
ただ、シックスパックにならずとも、腹筋はフォーパック・エイトパックに誰でも割れる余地はあるのでご安心ください。
腹筋を割るための事前知識として、人間がどのように太っていくかを理解しておくことも大切です。
人間の構造はシンプルで、太る順番と痩せる順番は同じになっています。
どのような順番で脂肪は付いていくのかというと、下記の通りです。
まず最初に脂肪が付くのは腹筋のあるお腹周りです。
今回のテーマである腹筋がまず埋もれてしまうという悲しい現実。
男性の場合はへそを中心として脂肪が付いていきます。
脂肪はベルトラインよりも上に付いてくるため、ズボンがはけてベルトもきちんと締められると思って、太っているという初期症状に気付きづらいポイントではあります。
放っておくと、内臓脂肪がたまるビール腹となってしまいます。
女性の場合は男性とは若干脂肪の付く箇所が異なり、へその下あたりを中心に太っていきます。
そのため、ズボンが入りづらくなったりベルトが締まらなかったり、肥満にいち早く気付くことができます。
放っておくと、皮下脂肪がたまる洋ナシ体型になってしまいます。
前向きに考えると、まず最初に腹筋周りが太るため、お腹周りが太ってきたタイミングですぐ対処をすれば肥満を防止することができるのです。
ただし、女性は妊娠・出産に備えて体作りがなされているため、男性とは違って過度に皮下脂肪を落とさないように注意をする必要があります。
腹筋周りの脂肪が収容しきれなくなった場合、次に脂肪が付くのはお尻です。
お尻が大きくなってきたら見てくれも寸胴型になってしまってブサイクになってしまいますよね。
そして、お尻は大きくて脂肪の収容能力も高いので、放っておくとみるみる大きくなっていきます。
ここまでくると、いわゆる「ぽっちゃり」と呼べるにふさわしい体型です。
腹筋周り、お尻ときて、お次は太ももです。
脂肪は最初腹筋から徐々に下の方に向かって付いて来ると考えればわかりやすいですね。
太ももまで脂肪が付いてしまったら、側からみればかなり太っているように見えます。
お尻に脂肪が付く「ぽっちゃり」を超えて、言葉を悪くいうと「デブ」と言われてしまうような体型です。
体の下部に脂肪が付き切ってしまい、今度は体の上部に脂肪がやってきました。
手を振ると二の腕が激しくぷるぷると揺れる人がいますが、その人はもうここまできてしまっています。
二の腕の脂肪はやがて脇から胸の方にも付いていき、男性であればおっぱいが出てきてしまいますし、女性であればブラを装着した際にはみ肉をしてしまうレベルです。
全体的に体が太ってきて悪影響しかありません。
顔は最後に脂肪が付く箇所となります。
ここまで来たら、肥満を通り越して病気や怪我をするリスクも一段と高まるので、危険信号と考えた方が良いでしょう。
特徴としては目の横のラインから下が太ってくるということです。
脂肪であごがなくなり、フェイスラインも消えて無くなります。
脂肪が付きやすい箇所もあれば、反対に脂肪が付きづらいところもあります。
太っていても下記のポイントだけ痩せているからといって安心してはいけません。
・ふくらはぎ
太ももに脂肪が付くときに、ふくらはぎまで脂肪が付くことはほとんどありません。
・前腕
二の腕に脂肪が付くときに、前腕まで脂肪が付くことはほとんどありません。
・おでこや頭頂部
顔に脂肪が付くときに、目の横のラインから上まで脂肪が付くことはほとんどありません。
ここまで脂肪が付く順番について説明をしていきましたが、痩せる場合は顔から順番に痩せていくと思われる方もいるでしょう。
しかし、先にお伝えした通り太る順番と痩せる順番は同じです。
筋トレをして体を鍛えていけば、まずは腹筋周りから痩せることができます。
体に脂肪が付く順番や痩せる順番に付いては学んできました。
そうなると、気になるのは「どれほど痩せれば腹筋やシックスパックが見えるようになるのか?」ということだと思います。
基準としてわかりやすいのが「体脂肪率」です。
体脂肪率を指標に筋トレをして体を鍛えていけば、綺麗な腹筋やシックスパックがお見えになってきます。
まずは平均的な体脂肪率をご紹介していきます。
この数値を上回っている人は、一般的な数値まで絞っていくのが課題です。
・男性の場合は15~20%
・女性の場合は20~25%
女性の標準体脂肪率は、男性の一般的な体脂肪率に5%上乗せした数値となります。
なぜ女性の方が体脂肪率があるのかというと、脂肪が付く順番の腹筋周りでも軽く触れましたが、妊娠・出産に皮下脂肪が必要なため体脂肪率が下がりづらくなっているからです。
影響を及ぼしているのはエストロゲンという女性ホルモンで、女性らしい丸みをおびた体を作ってくれる役割を担っているために、男性のように体脂肪が下がらないようになっています。
・男性の場合は10~15%以下
・女性の場合は15~18%以下
元々割れている腹筋やシックスパックがお目見えにあるには、少なくとも上記の体脂肪率を下回っている必要があります。
ただし、あまりにも体脂肪率は下げすぎると体の免疫力が低下してくるため、競技志向で運動をされている方でも下記の範疇に留めておいた方が良いと思います。
・男性の場合は5~7%
・女性の場合は10~14%
ここまでくると一般的な人間を超越して、アスリートレベルになってきます。
周囲の人から筋肉についての話題を持ちかけられたり、どういった筋トレをしているのか聞かれるようになりますね。
標準的な体脂肪率や割れた腹筋・シックスパックが見える体脂肪率はわかりました。
しかし、現状の自分を理解しないことには効率的なアクションは取れません。
そのため、まずは自身の体脂肪率を計ることから始めましょう。
継続的に自宅でも体脂肪率を計るのであれば、タニタの商品がおすすめです。
正確に体脂肪を計る際には、TANITAもあげているように、下記の項目に注意するようにしましょう。
毎日同じ時間・同じ条件で計ることが重要です。
・食後2時間を経過していること
・測定前に排尿、排便を済ませる
・運動直後の測定は避ける
・脱水やむくみのある場合の測定は避ける
・気温低下時や低体温時での測定は避ける
・発熱時の測定は避ける
・原則として入浴直後の測定は避ける
腹筋を割るために筋トレをしたり鍛えたりして腹筋自体を盛り上げることは最も重要ですが、同等またはそれ以上に並行して気を付けるべきは食事です。
食生活は腹筋や体を作るための土台となる行動・習慣であり、これを怠ってしまったらいくら腹筋や筋トレをしても効果がほとんど期待できません。
シックスパックや腹筋が見えるようになるための食事を考える前に、まずはどのような食生活をすれば良いのかを把握しておきましょう。
痩せればまず腹筋周りから脂肪が消えることがわかっているので、やるべきは厳格な「カロリー制限」です。
そして、一日の目標とするべき摂取カロリーは下記のように計算してください。
・体重(kg) × 22 = 一日の目標摂取カロリー
⇒例) 60kg × 22 = 1,320kcal
食事のカロリー計算をするにはクッキングスケールのようなツールがありますが、持ち運びが大変不便です。
そのため、多くの人が持っているスマホで「食事名や食材名 カロリー」で検索をかけてみてください。
すると1人前や100gあたりのカロリーがわかりやすく表示されることがほとんどです。
体に取り入れたカロリーの数値は、慣れてくるまではメモをするなりして記録しておくと良いと思います。
一日の目標摂取カロリーを厳格に守ってさえいれば、通常は一週間で0.5~1%の体脂肪率が減少します。
食事制限による消費カロリーは運動で期待できる消費カロリーよりもはるかに効率的なので、食を制するものは腹筋を制するとも断言できます。
一日の目標摂取カロリーは理解できましたが、次は摂取するカロリーの内訳について考えていきます。
カロリー摂取は何でも良いということではありませんからね。
みなさんは「エネルギー産生栄養素バランス」という言葉をご存知でしょうか。
以前は「PFCバランス」と呼ばれていて、たんぱく質(Protein)・脂質(Fat)・炭水化物(Carbohydrate)を表しており、それぞれの栄養素の構成比率を指すものです。
これらの栄養素は人間にとって必要不可欠な成分であり、三大栄養素とも言われています。
どれも重要ですが、さらにたんぱく質・脂質・炭水化物の比率が重要ということです。
理想的なエネルギー生産栄養素バランスは下記とされています。
・たんぱく質:脂質:炭水化物 = 15:25:60
それぞれの栄養素は1gあたりのカロリー数値は異なります。
計算は大変ですが、摂取カロリーは下記のように算出することができますよ。
・タンパク質(%) = タンパク質摂取量(g) × 4kcal / 総摂取カロリー(kcal) × 100
・脂質(%) = 脂質摂取量(g) × 9kcal / 総摂取カロリー(kcal) × 100
・炭水化物(%) = 炭水化物摂取量(g) × 4kcal / 総摂取カロリー(kcal) × 100
先程、60kgの人間であれば一日の目標摂取カロリーは1,320kcalという例をあげました。
その場合、理想的なエネルギー生産栄養素バランスは下記となります。
・たんぱく質:脂質:炭水化物 = 198:330:792(kcal)
また、その上で各栄養素をカロリーではなくgで表すと、食事を取る際に取り入れやすくなると思います。
・たんぱく質:脂質:炭水化物 = 49.5:36.6:198(g)
このように一日の目標摂取カロリーや摂取カロリーの内訳を厳密に考えていけば、理想的な体に近付くことができます。
がむしゃらに行動する前に、緻密に計算をした上で食事をすれば綺麗に体脂肪率が減少していくことでしょう。
本気で腹筋を割りたいのであれば、当然ですが絶対に注意するべきことがたくさんあります。
以下に箇条書きで記載していきますので、本当に腹筋を割ってシックスパックを作りたいのであれば、絶対に守ってください!
・お酒は飲まない:筆者はどうしても飲まなければならない場合はカロリーの低いウイスキー・ハイボールのような蒸留酒しています
・加工食品を取らない:筆者は大好きなカップラーメンと絶縁しました
・低糖質高たんぱく質の食事を摂取する:筆者は鳥貴族に行ったら鶏のささみや胸肉を食べています
他にも守るべきことは数え切れないほどありますが、その中でも特に守ってほしいものだけ列挙しました。
これができなければ腹筋を割りたいとかシックスパックにしたいとか言わないでください。
もちろん、ごくたまに守らない分には大丈夫ですよ。
食生活の見直しをしてカロリー計算ができるようになれば、後は加えて筋トレをしながら体を鍛えていけば良いのです。
ものすごく大切なことをお伝えすると、腹筋を割りたいから・腹筋を鍛えたいからといって、腹筋の筋トレをするのはあまり効率的な方法とは言えません。
腹筋よりも筋肉量の多い胸・足・背中のBIG3と呼ばれる部位を積極的に筋肥大させて、基礎代謝量をアップさせながら腹筋周りの脂肪を落としていくというのがより効果的です。
BIG3を鍛えて腹筋は二の次という、まさに急がば回れということですね。
ただ、BIG3の鍛え方や基礎代謝量の上げ方は別の機会に詳しく説明するとして、ここでは腹筋を鍛えるための筋トレ方法をご紹介していきます。
腹筋の筋トレをする際、自宅でやっている人やジムでやっている人など様々いることと思います。
本項では、基本的に自宅で出来る腹筋トレーニングをご紹介し、加えて上級者向けに器具やマシンを用いた腹筋の鍛え方を記載します。
また、腹筋は大きく上部・下部・横の3つの要素に分けることができます。
腹筋上部・下部・横のどれを鍛えたいかによってもトレーニング内容が異なってきます。
そのため、それぞれの部位別にも解説していきます。
腹筋の上部を鍛える場合は、体を丸める行為がメインになってきます。
その中でも、初心者がやりやすい腹筋トレーニングメニューは「クランチ」です。
何も器具がいらないので、ジムではなく自宅でやることができますし、女子でもやりやすいと思います。
目安の回数は10×3セットです。
マシンや器具を使わない自重トレーニングの場合は、あまり回数にこだわらず、自分のできる限界の数値×3セットが良いです。
気軽に毎日行うことのできる腹筋メニューですよね。
自宅で腹筋トレーニングをする際は、フローリングでやると痛いですし、カーペットや絨毯の上で汗をかきたくないと思います。
その際は、ヨガマットを用意して筋トレすることをおすすめします。
筆者が日常的に腹筋上部メニューに加えている「ドラゴンフラッグ」です。
これを毎日やっているとどんな腹筋の筋トレも負荷が全然かからなくなってきます。
しんどうのリビングで筋トレ。
— 加瀬 浩之(Hiroyuki Kase) (@kasetchi) 2017年4月11日
これが一番腹筋に効く「ドラゴンフラッグ」です。 #筋トレ #腹筋 #ドラゴンフラッグ pic.twitter.com/PUEv94e8Wy
友人宅でドラゴンフラッグをやっています。
横では友人達がPS3のゲーム「三國無双5」で盛り上がっていますので、ボリュームにはお気を付けください。
目安の回数は10×3セットです。
まずは体を安定させるために腕の力も必要になってくるので、慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。
慣れてくればより負荷をかけるために、出来る限りゆっくりとドラゴンフラッグをするようにしてください。
ドラゴンフラッグをやる際にはフラットベンチが必要になります。
ジムにはあると思いますが、自宅にも広さを確保できれば設置することは可能です。
フラットベンチが自宅にある筆者は、隙間時間があると基本ドラゴンフラッグを行なっています。
腹筋の下部を鍛える場合は、脚を上げる行為がメインになってきます。
仰向けになった状態で、下腹部を鍛えるトレーニングをしていきましょう。
下腹部は意識的に筋トレをしていないと普段は全然鍛えられていないと思います。
常にどの部位を今鍛えているのかという意識を持つことが、綺麗な腹筋やシックスパックを手にいれるための近道です。
筆者が日常的に腹筋下部メニューに加えている「レッグレイズ」です。
一見ドラゴンフラッグに見えるという方がいるかもしれませんが、鍛えている部位は全く異なります。
目安の回数は10×3セットです。
ドラゴンフラッグと同様に、出来る限りゆっくりとやって腹筋下部に負荷をかけるよう心がけてください。
フラットベンチを使ってジムや自宅でやっていきましょう。
腹筋横の筋肉は腹斜筋と言いますが、その腹斜筋を効果的に鍛えるトレーニングが「サイドクランチ」です。
横向きに寝転がって腹筋をやるだけで、一気に腹斜筋を鍛えることができます。
目安の回数は左右10×3セットです。
通常はあまりやらない腹筋メニューだと思いますので、慣れない人は筋肉痛になりやすくきついと思います。
ダンベルを使って腹斜筋を鍛える「ダンベルサイドベント」です。
直立した状態で片腕のみダンベルを手に持ち行うトレーニングです。
目安の回数は左右10×3セットです。
腹斜筋を意識しながらゆっくり行うようにしましょう。
また、ダンベルはジムで置いてあることがほとんどですが、自宅に置いても幅を取らないために、継続的に筋トレをしようと考えている人は用意しておくと良いです。
錆びなくて傷の付きにくいポリエチレン素材で出来ているアーミーダンベルがおすすめですよ。
腹筋全体を集中的に刺激したい場合に役立つ筋トレグッズをご紹介します。
お手頃なものから簡単には手を出せないものまで幅広く記載しておきますね。
筆者も超絶愛用している、言わずと知れた「腹筋ローラー」です。
腹筋だけではなく、腕や背中にまで刺激が行き届く優れもの。
それでいてお値段は1,500円ほどと非常にリーズナブルです。
目安の回数は10×3セットです。
慣れない場合は、腹筋ローラーをする際に膝を付くのが良いでしょう。
毎日やれば効果が必ず出てくるのでめげずに続けてください。
無理をすると腰や背筋を痛めたり筋肉痛になってしまいますので、自身ができる範囲内で利用するようにしましょう。
“倒れるだけで腹筋ワンダーコア”というCMでお馴染みの商品ですよね。
そのキャッチコピー通り、体を倒すだけで腹筋を鍛えられるという優れものです。
価格は少々しますが、手軽に腹筋を鍛えたいのであれば便利な器具です。
使い方は簡単で、女性でも活用しやすいマシンですよ。
ワンダーコアとは別に、より手軽さを追求したワンダーコアスマートというものもあります。
クッション一枚分のサイズしか場所を取らないため、自宅で簡単に腹筋トレーニングをすることができますよ。
いずれも負荷がものすごくかかるわけではないので、競技志向の方にはあまり向かない商品です。
どちらかというと、健康志向やダイエット目的で利用される方にぴったりな筋トレ器具です。
世界最高峰のサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドがCMに出ていることでもお馴染みの商品です。
身に付けるだけで電気が体内の筋肉を刺激して、美しく綺麗な腹筋を手に入れやすいようになっています。
お値段は高いですが、楽して腹筋を付けたいという人にはもってこいの商品です。
ただし、絶対に履き違えてはいけないことが、シックスパッドを付けてさえいれば筋肉が付くということ。
あくまで腹筋の筋トレの補助的な器具として捉え、一番大切なのは日頃の食事と筋トレだということを念頭に置いておきましょう。
自分の意志だけではどうしても腹筋を割ったりシックスパックを手にいれることができないと思った方がいるかもしれません。
そんな方には最終手段としてパーソナルトレーニングをおすすめします。
私自身の元にもたくさんの効率良く体作りをしたいという人がいて、「KASEZAP」なるものを無料で提供しています。
単に私と一緒にジムへいって色々と筋トレの仕方や食事方法をレクチャーするだけです。
もし体作りに興味のある方は 加瀬 までご連絡ください。
ただし、私は結果にコミットはできません。
最後は個人の意志にお任せしますので、知識を与えても継続をしないのであれば放置というスタイルです。
お金も頂いてませんので当たり前なのですが。
しかし、結果にコミットしない「KASEZAP」とは違い、「RIZAP」はところん結果にコミットしてくれます。
1対1のマンツーマンで利用者に付いてくれて、筋トレから食生活まで見てくれるので、効果を発揮させやすいのは言うまでもありません。
これまで約6万人を見てきたRIZAPだからこそ、そのノウハウを活かして個別に筋トレプランや食事プランを組んでくれます。
一緒に頑張ってくれるトレーナーのような存在がいてくれると、体作りをしたい人も頑張れますよね。
<RIZAPに興味を持った方はこちら>
腹筋に関してはまだまだお伝えしたいことがありますが、それはまたの機会にご紹介します。
筆者はあまりにも筋トレが日常の一部になっているので、内容を書こうと思えば延々と書くことができるため一旦区切りを打たねばなりません。
シンプルにまとめると、腹筋やシックスパックについては下記のようになります。
・前提として腹筋は誰でも割れている
・腹筋を出すには体脂肪率をある基準値よりも下げる必要がある
・体脂肪率を下げるためには食生活が重要となる
・並行して腹筋以外も含めて筋トレをすることが重要となる
簡潔に言うと以上です。
時間のあるときに筆者が実際にデモンストレーションで筋トレをする姿や写真を掲載しますのでお楽しみに。
それでは、良い筋トレ生活を!
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