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日雇いバイトの種類を見てみよう!メリット・デメリット、おすすめの求人サイトなども紹介!






直ぐにお金が必要!という方の心強い味方「日雇いバイト」。
短期的な資金繰りが良くなる面はもちろん、短期間だけ働きたい場合にも便利ですね。

「フリーター・自営業者・主婦・学生」など、様々な方が日雇いバイトを利用しています。
特に、東京・横浜・大阪・名古屋などの都市部は、人口が多いこともあってか日雇いバイトの求人数も豊富です。

そこで今回は、日雇いバイトのメリット・デメリットを紹介しつつ求人の種類を紹介します。
短期勤務を希望していたり、目先のキャッシュフローが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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【目次】日雇いバイトの種類を見てみよう!メリット・デメリット、おすすめの求人サイトなども紹介!

 

日雇いバイトのメリット

働く期間を自由に設定できる

自分に合わない職場でも、すぐに辞められる

その日のうちに、報酬をもらえる求人がある

勤務先企業の面接(面談)を行わなくて良いケースが多い

日雇いバイトのデメリット

企業の健康保険に加入できない

肉体労働系の求人が多い

日雇いバイトの種類とは?

<接客編>

飲食店スタッフ

家電量販店スタッフ

コンビニスタッフ

スーパーマーケットでの接客

イベント会場での接客・誘導

<単純作業編>

工場での業務

交通量の調査

ティッシュ・チラシ配り

データ入力

試験監督

<肉体労働編>

引越しのスタッフ

イベント・ライブ会場の設置

運送会社での仕分け作業

プールの監視員

日雇いバイトを探すときにおすすめのサイトとは?

1. バイトル

2. タウンワーク

3. マイナビバイト

4. an

まとめ

日雇いバイトで働くメリットとデメリットを比較した上で、求人に応募しよう

日雇いバイトのなかには、経験者向けの求人もあるため注意

 

日雇いバイトのメリット

 

パソコン

 

まずはじめに、日雇いバイトのメリットを見てみましょう。

 

働く期間を自由に設定できる

 

日雇いバイトは働く期間を自由に設定できるので、スケジュールを調整しやすいです。

1日しか働かない人もいれば、同じ職場で週5勤務している方もいます(働ける日数は求人によって異なります)。

 

自分に合わない職場でも、すぐに辞められる

 

日雇いで働く場合、自分と相性が良くない職場であれば翌日以降から出勤する必要はありません(ただし、翌日以降に前もってシフトを入れている場合は、出勤要請されることがあります)。

そのため、日雇いバイトをしながら自分に合った仕事環境を探すこともできます。

 

その日のうちに、報酬をもらえる求人がある

 

求人によっては、手渡しで仕事終わりに報酬をもらえる(=日払い)ケースがあります。

ちなみに、中には「手渡しであれば、会社から報酬を受け取った証拠が残らないから確定申告をしなくても良いのではないか?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、あなたが報酬を受け取った証拠は残ります。

 

なぜなら、雇った会社側で人件費を記録しているからです。

企業側も確定申告を行っているため、日雇い求人で得た報酬を隠し通すのは不可能だと思った方が良いでしょう。

収入額をごまかすと「過少申告加算税」、「延滞税」などが発生する恐れもあります。

確定申告時に収入額をごまかすのは法律違反なので、辞めるようにしましょう。

 

※合わせて読みたい:  個人事業主必見!確定申告の方法、期限や必要書類を解説。医療費などの控除を利用し、所得税や住民税を節税しよう!

 

勤務先企業の面接(面談)を行わなくて良いケースが多い

 

日雇い求人の場合、日雇いバイトの求人を発行している人材会社 or 勤務先企業に電話かメールで応募するパターンが一般的なので、面接を行うことは少ないです(求人によっては人材会社と面接を行うケースもあります)。

ただ、面接がなくても「履歴書」の提出を義務付けている企業もあるので気を付けてください。

 

※合わせて読みたい:  履歴書の書き方完全ガイド!学歴・志望動機・特技・資格・免許・趣味など例文や見本を交えて解説

 

 

日雇いバイトのデメリット

 

少女

 

もちろん、日雇いバイトにはメリットだけではなくデメリットもあります。

 

企業の健康保険に加入できない

 

日雇いバイトは、単発(1日間)での雇用なので、原則企業の健康保険に加入できません。

例えば、自営業者が日雇いバイトで仕事をしたとしても、勤務先企業の健康保険に加入できないため「国民健康保険加入者」のままということです。

ただ、日雇いバイトではなく長期間のアルバイトとして働く場合であれば、勤務先企業の健康保険に加入できるケースもあります。

 

※合わせて読みたい:  健康保険と国民健康保険の違いとは?特徴や加入条件を分かりやすく解説!

 

肉体労働系の求人が多い

 

日雇いバイトには引越や倉庫内作業など、肉体労働系の求人が多いです(もちろん、肉体労働系以外の求人もあります)。

体力がなかったり力仕事が苦手という方は困ることがあるかもしれません。

 

 

日雇いバイトの種類とは?

 

この章では、日雇いバイトの種類について見てみましょう。

自身に合う求人がないか探してみてください。

 

<接客編>

 

パン屋

 

飲食店スタッフ

 

居酒屋、ファミレス、高級レストランなど、いろいろな飲食店で日雇いスタッフを募集しています。

主な業務として「ウェイター」、「皿洗い」、「簡単な料理の盛り付け」を任されることが多いです。

 

ただ、飲食店によっては飲食店スタッフ経験者のみを採用しているケースも…。

飲食店で働いたことがない方は、業界未経験者でも可能かをチェックしておくことをおすすめします。

 

家電量販店スタッフ

 

家電量販店で日雇いスタッフを募集しているケースもあります。

主な業務内容は「接客、お客様の呼び込み」などです。

場合によっては、家電製品に対する知識が必要となるケースもあります。

 

コンビニスタッフ

 

コンビニスタッフは、意外と業務内容が多いです。

レジ業務、商品の仕入れ発注、総菜の調理、品出しなど、いろいろな業務があるため経験者のみを採用するケースも…。

 

また、オフィス街や駅近くにあるコンビニだと朝や昼を中心に混雑する恐れがあります。

コンビニスタッフの経験が浅い人は、混雑しづらい店舗で働くのも一つの手です。

 

※合わせて読みたい:  バイトをコンビニでしたい人へ。シフト・時給・面接で聞かれやすい内容を紹介!コンビニバイトがおすすめできる理由とは?

 

スーパーマーケットでの接客

 

スーパーマーケットでの接客を募集しているケースもあります。

主な業務は「接客、品出し、レジ」などです。

 

イベント会場での接客・誘導

 

イベント会場で接客・誘導を行う求人もあります。

例えば、ライブに来ているお客様を誘導したり、会場内に開設されているショップにて物販の販売などを行ったりするといったものです。

 

ただ、イベント会場ではお客様から道を聞かれる(例. トイレの場所など)ことがあるため、イベント会場内の見取り図は覚えた方が良いでしょう。

イベント会場内の地図が手元にあると、スムーズにお客様へ道案内がしやすいです。

 

 

<単純作業編>

 

計測

 

工場での業務

 

工場は製紙・食品・化学製品など、いろいろ存在します。

場所によっては半日勤務のケースもあるため、勤務時間はしっかり確認した方が良いです。

 

また、工場業務では仕事のミスを起こしたり作業をするのが遅かったりすると、他の人へ迷惑がかかることもあります。

手先が器用な人におすすめの業務です。

 

交通量の調査

 

交通量の調査とは、人間や乗り物がどの程度通ったのかを数える業務です。

歩行者、自動車、バイク、自転車など、調査によってカウントする対象は異なります。

なお、交通量の調査は屋外で行うこともあるため気を付けてください。

 

ティッシュ・チラシ配り

 

ティッシュ・チラシ配りは勤務開始時間~勤務終了時間まで目いっぱい業務をこなすこともあれば、手元にある在庫が全て無くなった段階で仕事が終わることもあります。

なお、ティッシュ・チラシ配りを行うときは、下記のことに気を付けましょう。

 

1. 同じ人にティッシュ・チラシを2個(枚)以上渡さない

 

ティッシュ・チラシは、原則1人1つしか渡してはいけません。

企業によっては、ティッシュ・チラシを1人に2つ以上渡していないか、通行人のフリをしてチェックすることもあります。

不正をしていることがバレた段階で、仕事が打ち切りになる場合もあるので気を付けてください。

 

2. 指定された場所以外で、ティッシュ・チラシを配布しない

 

ティッシュ・チラシを配布する場所が決められている場合は、その場所で配りましょう。

指定外の場所でティッシュ・チラシを配布すると、警察官から注意されることもあります。

 

3. 爪や手は綺麗にしておく

 

爪や手が汚い状態だと、ティッシュやチラシを受け取ってもらえない確率が上がるため綺麗にしておきましょう。

手入れの方法は「爪を短くする」、「爪をやすりで磨く」、「ウェットティッシュで手全体を拭く」、「手に生えている毛の処理を行う」などです。

清潔感を維持することを忘れないようにしましょう。

 

データ入力

 

データ入力とは、エクセルやワードに資料に載っているデータなどを入力する作業です。

タイピングが速いだけではなく、パソコンの基礎的操作を習得できているかも重要となります。

業務によっては、ピポットテーブルや関数などを使用するケースもあるので、データ入力の仕事をする前には基本的なパソコンの操作方法を習得しておくことをおすすめします。

 

試験監督

 

検定試験などの試験監督を募集しているケースもあります。

主な業務内容は、「試験時間の計測」、「試験についての説明を受験者に行う」、「問題・解答用紙の配布」、「不正をしている人がいないかチェック」などです。

また、試験監督の経験がある人とない人で、任せてもらえる業務内容が異なるケースもあります。

 

 

<肉体労働編>

 

作業

 

引越しのスタッフ

 

引越しスタッフはいろいろな地域で募集しています。

特に3月から4月にかけて入学・卒業・入社・転勤で引っ越す人も多くなるので、求人数も増えやすいです。

ただ、引っ越し作業ではアパートやマンションの階段を上ったり、重たいものを持ったりすることが多いため、体力に自信がない方にはおすすめできません。

 

イベント・ライブ会場の設置

 

イベント・ライブ会場の設置スタッフを募集していることもあります。

ステージを作成したり、テントを組み立てたりなど、いろいろな作業が発生します。

 

また、イベント・ライブ会場の設置は日中に行われることもあれば、深夜に行われるパターンも…。

場合によっては木材など重たいものを持つこともあるので、筋肉痛対策はしておいた方が良いかもしれません。

 

運送会社での仕分け作業

 

運送会社での仕分けとは、荷物を配達先別・重量別に分ける作業のことです(運送会社によって、分け方は異なります)。

中には数十キロの荷物もあるため、力仕事が苦手な方には向きません。

また、荷物を仕分ける際にスピードを要求されることがあるため、テキパキと処理する力が求められます。

 

プールの監視員

 

時にはプールの中へ入る機会もあるため、泳げる人でないと難しいです。

多くは座って監視するだけだからと楽に感じることもあるでしょう。

しかし、太陽の光があたる場所でずっと座るとなれば、体力の消耗が激しくなります。

また、場所によっては立ちっぱなしのところもあるので大変です。

 

 

日雇いバイトを探すときにおすすめのサイトとは?

 

女性

 

日雇いバイトが載っている求人サイトはたくさんあります。

ただ、どのサイトが良いかわかりづらいですよね。

そこで、日雇いバイトを探す時におすすめのサイトをいくつかご紹介します。

 

1.  バイトル

 

バイトルはディップ株式会社が運営しているサイトです。

データ入力、工場バイト、仕分け作業、試験監督など、いろいろな日雇いバイトが掲載されています。

また、「バイトGet完全マニュアル」などコンテンツも充実しているため、日雇いバイトを探している人に役立つ情報が載っているかも…。

全国各地のバイトが掲載されているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

2.  タウンワーク

 

タウンワークは、リクルートが運営しているサイトです。

こちらのサイト内にも、「バイト内でのマナー」、「仕事と法律」など、いろいろなコンテンツが載っています。

最低賃金のルールに関することも載っているため、バイトの時給が極端に安くなっていないかのチェックも可能です。

 

3.  マイナビバイト

 

有名飲食店などの求人も載っているため、憧れの場所で働けるかも…。

人気職種ランキングや一部職種の平均時給も載っているので、参考にしながら日雇いバイトを探してみてはいかがでしょうか。

 

4.  an

 

anはパーソルキャリアが運営するサイトです。

さきほど紹介した人材サイトと比べ、全体の求人数は少ないものの、全国各地の求人が掲載されています。

バイトの不安を解決する「アルバイトニュース」も載っているため、自信を持って働きたい方は参考にすると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

日雇いバイトで働くメリットとデメリットを比較した上で、求人に応募しよう

 

1日単位で働けるなどのメリットがある一方で、健康保険に加入できないなどのデメリットも存在します。

自身にとって、日雇いバイトのメリットとデメリット、どちらの方がウエイトを大きく占めているかを考えた上で、求人に応募するか決めることをおすすめします。

 

日雇いバイトのなかには、経験者向けの求人もあるため注意

 

仕事によっては、経験者のみ採用する日雇いバイトも存在します。

自身が雇ってもらえる日雇いバイトか応募前に確認するようにしてください。

 

 

現在は副業を容認する企業が増えていることもあってか、本業の傍ら日雇いバイトをする人もいます。

日雇いバイトが気になる方は人材サイトから応募できるので、興味を持たれた方は参加してみても良いかもしれません。

ただし、仕事内容によってはハードなモノもあるので、自身に向いている求人を見極めながら応募してみてください。


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