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転職活動における履歴書の「学歴」「職歴」の正しい書き方と、作成を無料サポートしてくれる転職エージェントをご紹介!






転職活動をするにあたって、応募先の企業から必ず提出を求められるのが履歴書です。
新卒で就職活動した時にも書いた経験があると思いますが「久しぶりで書き方を忘れてしまった」という人もいるはずです。

また、転職活動では新卒の時に記載する必要がなかった「職歴」を書くことが必要です。
そこで、履歴書における「学歴」「職歴」の正しい書き方と、書く際に気をつけたいポイントを解説します。

さらに「1人では書くのが不安」という人のために、履歴書の作成をサポートしてくれるおすすめの転職エージェントもご紹介します!

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【目次】転職活動における履歴書の「学歴」「職歴」の正しい書き方と、作成を無料サポートしてくれる転職エージェントをご紹介!

 

履歴書における「学歴」の書き方

どの時点の学歴から書けばいいか?

在学中、中退、休学、私立の場合は履歴書にどう書く?

学歴の計算方法

履歴書における「職歴」の書き方

基本的な「職歴」の書き方

異動や退職の場合はどう書く?

アルバイトは「職歴」に入る?

履歴書作成で頼りになる転職エージェント

doda

マイナビジョブ20's

第二新卒ナビ

おわりに

 

履歴書における「学歴」の書き方

 

学歴の書き方

 

まずは新卒の就職活動の際にも書いたであろう、「学歴」の書き方について解説していきます。

 

どの時点の学歴から書けばいいか?

 

転職活動の際の学歴は、基本的に高校、専門学校から記入してください。

中学校以下の義務教育については、書かなくても大丈夫です。

 

なお、学校名やコース名は略さずに、正式名称で記載してください。

「〇〇高校」ではなく「▲▲県立〇〇高等学校」のように、高校と略さずに記載するようにしましょう。

同様に、大学などの場合は学部や学科、コース名まで記載するようにしてください。

入学年月などに使われる元号は、履歴書の全体で西暦もしくは和暦に統一するようにしましょう。

 

例)

平成X年X日 ▲▲県立〇〇高等学校 普通科 卒業

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 入学

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 卒業

 

在学中、中退、休学、私立の場合は履歴書にどう書く?

 

在学中の場合や中退、休学などの特殊な事情がある場合はどのように記載したらいいのでしょうか。

また、卒業した高校が私立だった場合に何か気を付けることはあるかなど、ケース別にご紹介します。

 

在学中の場合

 

学校の卒業を待たず、なんらかの都合で退学をして就職を目指す際に「卒業見込」と書けない場合があります。

そのような場合には入学と記載した下の欄に、現在在学中である旨を下記の例のように記載してください。

 

例)

平成X年X日 ▲▲県立〇〇高等学校 普通科 卒業

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 入学

現在、同大学第2学年在学中

 

中退の場合

 

中退の記載をする際に迷うのが、中退の理由を書くべきかどうかです。

結論から言うと、どのような理由で中退したかによって書き方が変わってきます。

例えば、「海外留学のため」「在学中に親の介護が必要になったため」「経済的に社会人として就業しなければいけなくなったため」などのやむを得ない理由で中退した場合は記載したほうがいいです。

選考への影響を最小限にとどめることができます。

 

一方、中退理由を応募先企業に伝えてしまうことで悪い印象を持たれてしまう可能性がある場合は、記載しない方が良いでしょう。

例えば「人間関係に悩んでしまったから」「将来が見えなくなったため」「単位を落としてしまい進級できなくなったから」などです。

上記のような理由の場合はすべて「一身上の都合により」と記載するのが無難です。

 

例)

平成X年X日 ▲▲県立〇〇高等学校 普通科 卒業

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 入学

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 中途退学 海外留学のため中途退学

 

休学の場合

 

休学の場合はきちんと理由を明記しましょう。

体調不良による休学の場合は、これからの就業や業務などに影響が出ないことを併記しておくと良いです。

 

例)

平成X年X日 ▲▲県立〇〇高等学校 普通科 卒業

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 入学

3年次に病気療養のため1年休学(現在は完治)

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 卒業

 

私立高校の場合

 

私立学校の場合は公立高校との混同を防ぐため、高校までは学校名の前に「私立」を付けましょう。

学校名が「学校法人▲▲学園 〇〇高等学校」となっている場合も、省略して「私立 〇〇高等学校」と記載しましょう。

大学以降は公立と私立を分ける必要がないので、「私立」の記載は必要ありません。

 

例)

平成X年X日 私立〇〇高等学校 普通科 卒業

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 入学

平成X年X日 ■■大学 ××学部 ☆☆学科 卒業

 

学歴の計算方法

 

履歴書を作成していると、「あれ?高校は何年に卒業したんだっけ?」とわからなくなることがありますよね。

生まれ年から自分で年数を数えて計算してもいいですが、近頃は履歴書用の年数を計算してくれるサイトがあります。

探すといくつかありますが、 マイナビ転職 の「 入学・卒業年度自動計算表【西暦・和暦】 (年号早見表) 」が見やすいので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

履歴書における「職歴」の書き方

 

職歴の書き方

 

新卒での就職活動とは違い、転職活動の際には「職歴」もきちんと記載する必要があります。

「学歴」の書き方とは異なる部分もあるので、正しい書き方をしっかり確認して記載するようにしてください。

 

基本的な「職歴」の書き方

 

こちらも学歴と同様、入社年月のところは西暦か和暦どちらかで統一しましょう。

学歴の時に使用した方で統一することが望ましいです。

 

基本的には時系列で入社した順に、会社名は略さず正式名称で記載しましょう。

会社名の横、もしくは次の行には業種と従業員数を書いて、自分が行った職務内容を簡単に記載しましょう。

転職活動をする時点で、現職の退職日が決まっている場合には「退職予定」と記入しましょう。

 

すべての職歴を書き終えたら、最終行に「現在に至る」と書き、その下の行に右寄せで「以上」と記載しましょう。

また、職歴が多くて欄に書ききれない場合は、履歴書にある程度まで書いたのち「詳細は職務経歴書記入」と書いても大丈夫です。

 

例)

平成X年X日 株式会社〇〇〇〇 入社

製造業 従業員数332名

入社後、本社営業企画部に配属

首都圏エリアの担当として求人広告の提案営業を行う

現在に至る

以上

 

異動や退職の場合はどう書く?

 

異動の場合

 

部署異動があった場合は、異動した部署名・異動年月を記入しましょう。

 

例)

平成X年X日 株式会社〇〇〇〇 入社

製造業 従業員数332名

入社後、本社営業企画部に配属

首都圏エリアの担当として求人広告の提案営業を行う

平成X年X日 第3営業部 配属  キャリアコンサルタントとして人材紹介業に従事

現在に至る

以上

 

退職の場合

 

退職した会社がある場合は、退職理由も明記しておくといいです。

主に使われる退職理由の書き方は、3パターンあります。

 

1つ目は、最も多い「一身上の都合により退職」という書き方です。

自己都合退職の場合はこれが当てはまり、「転職する」「田舎へ帰ることになった」「家族の世話をしなければならない」など、退職理由が労働者側にある場合に使われます。

 

2つ目は、契約社員や派遣社員、臨時職員など、雇用期間の定めがある労働契約を結んで働いていた場合です。

この場合は「任期満了につき退職」と記載すればOKです。

ただし、契約期間の満了よりも前に退職を申し出た場合は、自己都合退職になりますので「一身上の都合により」の書き方になります。

 

3つ目は、会社の倒産やリストラでの退職の場合です。

この場合「会社都合退職」という捉え方になりますので、「会社都合により退職」と記載してください。

 

例)

平成X年X日 株式会社〇〇〇〇 入社

製造業 従業員数332名

入社後、本社営業企画部に配属

首都圏エリアの担当として求人広告の提案営業を行う

平成X年X日 一身上の都合により退職

以上

 

アルバイトは「職歴」に入る?

 

転職活動をする以前、あるいはしている最中にアルバイトをしていた場合はどのように記載すればいいのでしょうか。

実は、アルバイトもきちんと職歴として記載する必要があります。

1~2ヵ月や単発などのアルバイトであれば記載の必要がありませんが、3ヵ月以上続けているものであれば書くようにしましょう。

 

アルバイトをしていた企業名を正式名称で記入し、横に「(アルバイト)」と雇用形態を記載してください。

その下の行に、「〇〇職として勤務」など、自分がどんな仕事をしていたのか簡単に書きましょう。

 

例)

平成X年X日 株式会社〇〇〇〇 入社(アルバイト)

▲▲デパート××支店で和菓子販売に従事

以上

 

 

履歴書作成で頼りになる転職エージェント

 

転職エージェント

 

「いろいろ読んでわかったけど、自分1人で応募書類を作成するのは不安」「誰かに確認してもらいながら準備したい」と思っている方も中にはいるかもしれません。

そこで最後に、初めての転職でも応募書類の書き方をサポートしてくれる転職エージェントをご紹介します!

転職活動のプロの力を借りながら、良い求人を紹介してもらい、応募書類の作成手伝いや面接対策などもしてもらいましょう。

 

doda

 

DODA

 

パーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス)が運営する求人サイト・エージェントです。

20代に特化しているエージェントというわけではありませんが、メインターゲットを大卒の20代にしているために、大手をはじめベンチャー企業や外資系企業の求人も豊富にあります。

 

転職経験者からの口コミで、面接対策や応募書類作成のための実践的なアドバイスの評判が非常にいいです。

応募、面接などの実践的なサポートを手厚くしてもらいたい人におすすめです。

 

※dodaは  こちら  から

 

マイナビジョブ20's

 

マイナビジョブ20's

 

新卒の就職活動の際に「マイナビ」を利用したことがある方なら、馴染みがあるかもしれません。

マイナビの中でも、20代や第二新卒・既卒者向けにしているのが「マイナビジョブ20's」のエージェントサービスです。

全国に支店を展開しているので、全国的に求人が集まりやすく、自分に合った求人の紹介も期待できます。

 

マイナビは大手人材会社であるため、就職や転職に関するノウハウを蓄積しているところが心強いです。

また、紹介してくれた求人に対して選考通過率を高めるための応募書類の添削もしてくれます。

 

※マイナビジョブ20'sは  こちら  から

 

第二新卒ナビ

 

第二新卒ナビ

 

株式会社UZUZが運営している、その名の通り20代や第二新卒の就活や転職に特化したサイトです。

第二新卒ナビは、何と言ってもエージェントが自分の事のように親身になって相談に乗ってくれることに定評があります。

1人あたり20時間はかけるという面談時間や、「本当に今転職をすべきかどうか」まで一緒に考えて言及してくれます。

 

転職サイトやエージェントというと「無理に転職を進められるのではないか」と不安になって利用を躊躇する方もいると思います。

「転職をしない方がいいんじゃない?」という選択肢まで含めて相談に乗ってくれるなら安心ですよね。

 

※第二新卒ナビは  こちら  から

 

 

おわりに

 

履歴書における「学歴」「職歴」の正しい書き方と気を付けたいポイント、さらに履歴書の作成をサポートしてくれるおすすめの転職エージェントをご紹介しました。

履歴書は、あなたと企業が初めてコンタクトを取る大切なツールです。

応募先企業に見やすく丁寧に作成して、転職活動をスムーズに進めていきましょう。


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