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インターネットサイト・オークションで購入する時は評判が良い店舗か調べる
はじめに、金券ショップがどんな場所か見てみましょう。
金券ショップは、定価よりも安い値段でチケット類を購入できる場所です(人気があるチケットだと割引されていないケースもあります)。
路面店舗の場合は、街中(駅前など)で営業していることが多く、東京や大阪・名古屋など主要都市には店舗が集まっていることも…!
ただ、店舗によって値引き率や取り扱い商品は異なるので、いくつかの店舗に問い合わせたうえで購入することをおすすめします。
金券ショップでは、チケットを買い取ってもらうことも可能です。
買取価格も購入価格と同様に店舗によって値段は異なります。
人気のある金券だと買取率は高いですが、需要が少ないものであれば半額での買い取りになることも…。
また、身分証明書を提示しないと買い取りしてもらえないケースもあるので気を付けてください。
金券ショップ販売形式には主に3種類あります。
この章では、金券ショップの販売(運営)形式について見てみましょう。
路面店舗といっても、道路沿いで営業している店舗もあれば、ビルのテナント内で営業しているケースなどあります。
路面店舗のメリットは、実物をその場で確認できることです。
チケットの保管状況を確認できるので、贈答用のチケットを買う時にもピッタリ!
逆に、デメリットは店舗まで行かなければならないことです。
住んでいる地域によっては、自動車で1時間以上かけないと金券ショップにたどり着かない場合もあります。
街中から離れている場所に住んでいる人は、使いづらいかもしれません。
インターネット店舗とは、公式サイト上で販売している形式のことです。
インターネット店舗のみを展開している会社もあれば、路面店とインターネット店舗の両方を運営している会社もあります。
メリットは 24時間購入手続きが可能だったり(サイトメンテナンス時などを除く)、ネット通信があればどこでも購入できたりすることです。
デメリットは、購入前に現物を確認できなかったり、郵送料がかかったりすることです。
金券ショップへ行く時間がとれない人におすすめだと言えます。
金券ショップが、オークションサイトで販売することも増えてきました。
メリットは安い金額で購入できる可能性があることです。
最低落札価格が路面店・インターネット店舗での販売価格より安く設定しており、かつ落札者がいなかった場合、定価の半値で購入できる場合も…。
デメリットは、路面店舗・インターネット店舗で購入する価格より高くなる可能性があることです。
チケットの需要と供給を考えたうえで、オークションを利用してみてください。
ここからは、金券ショップで主にどんなチケットが販売されているか見てみましょう。
鉄道関連のきっぷは、金券ショップで販売されていることが多いです。
例えば、東京新宿の金券ショップであれば、「JR・東京メトロ・京王線・小田急線」など、大阪梅田の金券ショップだと「JR・大阪メトロ・阪急・阪神」のきっぷを中心に販売されています。
ただ、鉄道関連のきっぷといっても様々な種類があります。
内容は下記の通りです。
鉄道割引券とは、運賃よりも安い金額で鉄道を利用できる券のことです。
特にJR西日本の鉄道割引券(株主優待券)は、1枚に付き片道料金半額で乗車できるためおすすめです(ただし、JR北海道・東日本・東海・四国・九州が管轄している場所では利用できません)。
鉄道の回数券を販売しているケースもあります。
鉄道会社で回数券を購入する場合、複数枚を購入(例.11枚単位でしか購入できないなど)しなければなりませんが、金券ショップであれば回数券を1枚単位で購入できます。
ただし、回数券によっては、使用できる曜日や時間帯が設定してあるので気を付けましょう。
全線乗車券とは一枚のきっぷで運行区間関係なく乗車できるきっぷです(1枚に付き1乗車の利用が可能)。
例えば、京成電鉄の全線乗車券を購入した場合、京成電鉄管轄の区間であれば、どの区間でも乗車できます。
仮に全線乗車券が900円で販売されていたとすれば、通常運賃が900円以上する区間を乗車するときは全線乗車券を使った方が得をするということになります。
ただし、目的地へ向かう途中の駅で改札外へ出ると、その時点で全線乗車券は無効になるので気を付けてください。
青春18きっぷはJR各社が期間限定で販売している企画型のチケットです。
JR各社が運行する普通・快速列車に乗り放題なので、お盆や正月などを中心に利用する人が多いです。
ただ、人気商品なので購入するのは大変でしょう。
航空会社の株主優待券が発売している場合もあります。
割引率は各航空会社にて異なりますが、最大で通常運賃の半額になるケースも…!
しかし、株主優待券を使わず航空会社の早割(例.出発日の3カ月以上前に予約する)サービスを使って予約した方が、安く済むケースもあるので気をつけてください。
ギフトカードとは、百貨店家電量販店スーパーなどで利用できる券のことです。
代表的なギフトカードは下記の通りです。
ギフトカードはいろいろな場所で使えるためか、なかなか値崩れを起こしません。
しかし、なかにはギフトカードが汚れているからといって、通常よりも大幅に安く販売しているケースもあるので要チェックです。
図書カードは本を支払い時に利用できるカードです。
定価の95~98%の間で購入できるケースが多いです。
プリペイドカード式なので使いやすいでしょう。
切手・はがきを販売している店舗もあります。
需要が減っていることもあり、定価の90%以下で購入できることが多いです。
年賀状や暑中見舞いで大量のハガキを使う人は、利用してみてはいかがでしょうか。
プールや遊園地などのレジャー利用券が販売されている場合もあります。
チケットの種類によっては、定価の7割前後で購入できるケースも…。
ただし、夏休み・冬休みなどの繁忙期は販売価格が高騰するケースも多いので、閑散期に購入することをおすすめします。
金券ショップで販売されているチケットの種類などについては分かったが、どんな時に金券ショップを使うべきか、イマイチ分からない人もいると思います。
この章からは、どんな場面で金券ショップを使うべきか紹介させていただきます。
旅行や出張の費用を浮かせる時に金券ショップは大いに役立ちます。
例えば、新幹線を利用するのであれば先程話した鉄道割引券を。
自動車を使うのであれば、一部のガソリンスタンドで使えるプリペイドカードを購入すると良いでしょう。
さらに、宿泊費を抑えたい人はギフトカードや優待券を購入して安く済ませるのも一つの手です。
ただ、経費計上する場合は正式な金額(実際に使った金額)を計上してください。
なぜなら、税務調査や経理部の調査などによって金額をごまかしたことが発覚するケースがあるためです。
刑事事件に発展するケースもあるので、計上額をごまかすのはやめましょう。
外食費を浮かせたい場合も金券ショップ有効活用できます。
例えば、ジェフグルメカードやギフトカード、特定の飲食店が発行している株主優待券割引券の購入で、食費を削減することは可能です。
仮に1回の食事で数十円しか浮かなかったとしても、10回の食事で数百円、100回の食事で数千円浮かせることもできます。
外食が多い人は検討してみても良いですね。
食費や日用品など買い物の費用を浮かせたい人も金券ショップは役立ちます。
ギフトカードや割引券、クオカードを金券ショップで購入すると買い物代も削減できるでしょう。
ただ、店舗によってはギフトカードや割引券の買い物だと、ポイントカードのポイントがつかないケースもあるので気を付けてください。
ここからは、金券ショップを10年以上利用している筆者がお得にチケット類を購入するコツを紹介します。
少しでもお金を浮かせたい方は参考にしてみてください。
路面店でチケット類を購入する時は、金券ショップが集中している地域での購入をおすすめします。
理由は、競合店同士の競争が激しく激安で販売されているケースがあるからです。
例えば、東京で購入する場合は、新宿駅周辺、新橋駅近くのニュー新橋ビル内、大阪の金券ショップで購入する場合は、梅田・難波周辺だと、店舗が集まっているのでオトクなチケットを買えるかもしれません。
付近に住んでいる人だけではなく、旅行で訪れた時に購入するのも一つの手です。
金券ショップの利用者が少ない時期に購入するのも一つの手です。
時期については先ほど話した通り閑散期の購入がおすすめです。
仮に、夏休みや冬休みなど繁忙期に使う予定のあるチケットだとしても閑散期(繁忙期に近い時期だと値段が跳ね上がる可能性もあるので注意)に購入した方が良いでしょう。
有効期限が設けられているチケットを購入する場合は、有効期限が差し迫っているチケットに狙いを定めるのも一つの手です。
金券ショップ側からすると、有効期限が切れたチケットは資産価値がありません。
少しでも利益を出すために、有効期限が差し迫るにつれて販売価格をどんどん落とすケースもあるのです。
特にスポーツ観戦のチケットについては安くなるケースが多いので要チェックです。
金券ショップでは安いチケットを購入できますが、注意しなければならない点もあります。
最後の章では、どんなことに注意すべきか紹介します。
ほとんどの金券ショップではクレジットカード払いができません。
一番の理由は、チケット販売時の粗利とクレジットカードの手数料の関係性だと言われています。
金券ショップは3%前後の利益を乗せて販売しているチケットが多いです(チケットによって、利益の割合は異なります)。
お客様が現金で購入すると、売り上げた金額が丸々金券ショップの売上として計上されますが、クレジットカード払いだと決済金額の5%前後をカード会社に支払わなければなりません(カード会社によって決済手数料は違います)。
結果的にチケットを売り上げたにも関わらず、クレジットカード払いが原因で「赤字」になることも…。
そのため、ほとんどの金券ショップでは現金払いのみの対応となっているのです。
店舗の評判が良いか悪いか確認するのも大事です。
なぜなら、チケット代を支払ったにもかかわらず商品が届かないケースがあるからです。
人によっては、数千円・数万円程度ダマされる人もいるので気を付けましょう。
路面店舗以外に、公式サイト上やオークションでも購入できます。
自宅や職場の近くに金券ショップの店舗がなくても、気軽に利用できるので活用してみてください。
同じチケットでも、金券ショップで販売されている価格は異なります。
特に路面店で購入する場合は、金券ショップが密集している地域で購入すると、競合店同士の競争で安く買えるケースも…。
また、購入時期によってもチケットの販売金額は異なるので注意しましょう。
金券ショップでのチケット購入を繰り返すと、節約効果が期待できます。
ただし、チケットには使用期限が設定してあることも多いです。
買った商品が無駄にならないよう、計画的に購入しましょう!
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