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1. 日本円を外貨へ両替して購入する場合は、為替レートをチェックして購入する
航空会社は大きく分けて3種類に分かれており、運賃・サービス内容は各社異なる
まずはじめに、代表的な航空会社を見てみましょう。
今回は、国内大手航空会社(便宜上使用しています)、MCC(ミドルコストキャリア)航空会社、LCC(ローコストキャリア)航空会社に分けて紹介してあります。
国内大手航空会社は、MCC、LCCと比べ航空料金は高い部類に入ります(予約時期などによって料金は異なります)。
ただ、その分サービス内容は充実しています(機内での無料ドリンクサービス、ファーストクラス・ビジネスクラス専用が利用できるラウンジの設置など)。
JALは、「日本航空」とも呼ばれている企業で、1951年8月1日に設立された会社です。
路線数も多く、国内線「142路線」、国際線は「571路線」運行しています(2018年5月現在)。
なお、JALでは出発予定日の75日前までに予約できる「ウルトラ先得」、55日前までに予約できる「スーパー先得」、45日前までに予約できる「先得割引」など、通常運賃より安く購入できるサービスも行っています。
また、機内によってはWi-fiも利用できるので、長期間のフライトでも時間をつぶしやすいでしょう。
ANAは、「全日空」とも呼ばれている企業で、1952年12月27日に設立された会社です。
JALとともに、日本の航空事業を支えている会社といっても良いでしょう。
なお、ANAでも出発予定日の75日前までに予約できる「旅割75」、55日前までに予約できる「旅割55」、45日前までに予約できる「旅割45」など、通常運賃より安く購入できるサービスが設定してあります。
JALと同様に機内でのWi-fiサービスを展開しています。
MCCは国内大手航空会社とLCCの間の料金帯といわれている航空会社です。
国内大手航空会社と比べ、若干サービス内容は少ないですが、LCCと比べると充実しています。
スカイマークは、1996年11月12日に設立された会社です。
比較的歴史が浅い航空会社ですが、1万円以下で搭乗することもできます(早割・キャンペーン利用時など)。
運行路線は国内大手航空会社と比べて少ないですが、少し安く利用したい人におすすめです。
LCC航空会社は、さきほど紹介した航空会社と比べて安い運賃で搭乗できます。
しかし、無料サービスはほとんどカットされており(座席指定や機内ドリンクなどが有料)、無料で持ち込める手荷物量も国内大手航空会社、MCCと比べ厳しく設定されています。
さらに座席前後の間隔も狭くなっていることが多いため、座った際に窮屈さを感じることもあるでしょう。
ジェットスタージャパンは、2011年9月5日に設立された会社です。
オーストラリアのカンタスグループ・日本航空・三菱商事・東京センチュリーが出資している航空会社で、2012年7月より国内線の運航がスタートしました。
ピーチは2011年2月10日に設立された会社で、ANAホールディングスの子会社です。
本社は大阪府内と国内の航空会社でも珍しいケースとなっています。
大阪にまつわるグッズも機内で販売していますよ。
バニラエアは2011年8月31日に設立された会社です。
ANAホールディングスが100%出資している会社で、設立当初は大注目されました。
国内では6路線運航しています。
いろいろな航空会社が存在しますが、飛行機チケットの予約方法はある程度決まっています。
この章では、チケットの取り方を見てみましょう。
スタンダードとなっているのは、航空会社の公式サイト内より予約するケースです。
インターネット通信があれば、パソコン・スマホどちらからでも利用できます。
インターネットの予約以外でも、旅行会社・航空会社の電話予約センターでの予約も可能です。
ただ、別途予約手数料が発生するケースもあるので気を付けてください。
飛行機のチケット予約後、運賃を支払わなければ搭乗できません。
チケットの支払方法にもいろいろあります。
コンビニで支払いを完了させる方法です。
公式サイト内から予約した場合、コンビニに備え付けている機械(例えばローソンであればロッピー)で、受付番号などの個人情報を入力し、入力完了後は機械より出力された紙をレジへ持っていき、お金を支払います。
また、航空会社によってはコンビニ内に備え付けられた機械にて、飛行機の予約から支払まで完結できるケースもあるので活用してみてください。
オンライン決済とはインターネット上で支払いを完結させるシステムです。
主に「クレジットカード」で支払います。
なお、オンライン決済を使う時には下記の内容に注意しましょう。
オンライン決済はインターネット上で完結させる支払方法なので、パソコン(スマホ)のセキュリティが万全かを確認してください。
例えば「セキュリティソフトをダウンロードしているか」、「Wi-fiの環境は安全か(不特定多数の人が利用しているWi-fiではないか)」など。
これらの方法は、クレジットカード番号や支払時に入力する暗証番号を、他者から読み取られる確率を下げる方法として有効です。
とくに、セキュリティソフトはメーカーによって性能が違ったり使用期限が異なったりするので気を付けましょう。
限度額を超えると航空運賃を支払えません。
仮に限度額ギリギリの状態で航空料金を支払えたとしても、それが理由で他の費用を支払えなくなる場合も…。
オンライン決済をする前には、限度額に余裕があるクレジットカードを利用することをおすすめします。
オンライン決済での支払いが完了したか確認するのも大事です。
例えば、インターネット環境が悪い状態だと全ての入力を行ったにもかかわらず、システムエラーが起こり決済不履行を起こす場合も…。
決済手続きが完了後、航空会社の公式サイト内にて支払完了したか確かめることを忘れずに。
銀行振込に対応しているケースもあります。
しかし、銀行振込だとデメリットが大きく2つあるので覚えておきましょう。
振り込む時には手数料が発生します(無料の場合もあります)。
支払金額によっては、500円以上かかるケースもあるので気を付けましょう。
また、振り込む時間帯やATMの種類(銀行の標準ATMかスーパー・コンビニが独自に設置しているATMか)によって手数料額が変動するため気を付けましょう。
銀行振込だとタイムラグが発生するケースもあります。
例えば「昼15時以降の処理」、「土日祝日の処理」だと翌営業日に支払先へ振り込まれるといった形です(振込元、振込先によって異なります)。
特に正月やゴールデンウィークなど連休が続いている場合は、振込先への着金まで日にちを要するケースがあるので注意してください。
空港カウンターで購入できるため楽です。
ただ、空港で支払う時には2つのことに気を付けましょう。
どの種類のチケットでも購入できるわけではありません。
早割(例.出発日の3カ月前のチケットを購入するなど)のチケットは空港カウンターで購入できないケースもあるため要注意。
航空会社によっては、空港カウンターでの支払いだと購入手数料が割増しになるケースもあるので注意してください。
どうせなら、飛行機のチケットを安く買いたいですよね。
そのため、この章では格安で飛行機チケットを購入するコツを紹介します。
出発予定日の数カ月前にチケットを購入する(早期購入割引の利用)と、格安料金で買える確率も上がります。
場合によっては、通常運賃の3割前後でチケットが手に入るケースも…。
ただ、早割の利用にはデメリットもいくつかあるので確認しましょう。
早割で航空運賃が安くなりますが、その分取消手数料も高額です。
航空会社によっては、取消手数料が購入額の100%発生し、手元に1円たりとも返金されないケースも…。
キャンセル時の手数料を抑えたい人は、取消手数料が安いプランで購入することをおすすめします。
早割のなかには予約変更できないケースも多いです。
最悪の場合、キャンセルした便のお金が返ってこないだけではなく、変更した便の運賃も新たに支払わなければならないケースも…。(例えばA便をB便に変更する場合、A便分の運賃が返金されないだけではなくB便分の運賃も支払わなければならないということ)。
そのため、便が不確定の状態で予約するのは控えましょう。
早割で安く購入すると、貯まるマイル数が少なくなるケースもあります(例えば通常運賃での購入だと567マイルなのに、早割を使うと425マイルしか貯まらない)。
ただ、便によってマイルの設定数は違います。
比較サイトで、格安航空チケットを購入するのも一つの手です。
代表的なサイトは下記の通りです。
トラベルコは、オープンドアが運用しているサイトです。
航空券の他、ホテル、ツアーなどの比較もでき、国内だけではなく海外にも対応しています(一部対応外アリ)。
運営開始から20年経つので信頼度もありますね。
サイトを運用しているスカイスキャナージャパンは、2015年7月8日設立と歴史が浅い会社ですが、ヤフーが49%出資しています。
航空券の他にホテルやレンタカーの比較も可能です。
エアトリは「エボラブルアジア」が運用しており、「空旅.com」を吸収したサイトです。
航空券の他に、ホテル・新幹線・レンタカー・ツアーの料金検索もできます。
いろいろな項目の料金を調べたい人におすすめです。
航空会社によっては株主優待券を発行している企業もあります。
株主優待券の種類によっては、通常運賃の50%程度安くなるケースも!
出発日直前の予約でも、通常運賃と比べ安い料金で購入できます。
ちなみに、株主優待券を手に入れるには株主(株の保有数によって条件が異なります)になって手に入れる方法の他、金券ショップやオークションサイトで購入する方法があります。
※合わせて読みたい: 金券ショップとは?買取形式、取り扱いチケット、クレジットカードの利用可否も紹介!
航空会社によっては、ディスカウントキャンペーンをしているケースも!
この方法を利用すると、運が良ければ片道3000円前後での搭乗も可能です。
ただ、キャンペーンはLCCを中心に行われており、閑散期や平日(とくに火曜日から木曜日)を対象としているケースが多いのでご注意ください。
読者の中には、国内ではなく海外旅行を考えている人もいるでしょう。
海外航空券を購入する時は、国内航空券を購入する時以上に気を付けなければならないこともあります…。
最後の章では、海外発着の飛行機チケットを購入する時の注意点を紹介します。
日本円を外貨に両替して購入する場合、為替レートをチェックしないと運賃が割高になるケースがあります。
例えば、片道200ドルのチケットを購入する場合、「1ドル=80円」であれば、日本円に換算すると「1万6000円」程度で済みます。
しかし、「1ドル=150円」だと日本円に換算すると「3万円」にもなるのです…。
チケット購入時は「日本円で購入した方が得か?」、「外貨へ両替してから購入する方が得か?」を考えると、為替差損が少なくて済むでしょう。
燃油サーチャージとは、原油高などで航空会社に特別な費用が発生した時に、航空運賃に上乗せする制度です。
つまり、燃油サーチャージが高騰している場合、普段と比べて支払金額が割高になっている可能性が高いということです。
燃油サーチャージだけで、片道1万円以上も上乗せされるケースがあるため気を付けましょう。
発着時間が、日本時間なのか海外の時間なのかも確認してください。
例えば、海外に3日間滞在できると思っていても海外との時差を考慮していなかったため、結局2日しか滞在できなかったということも起こり得ます。
特に日付変更線をまたいだ場所(アメリカ・カナダなど)へ行く人は要注意です。
航空会社は「国内大手航空会社」、「MCC航空会社」、「LCC航空会社」の3種類に大きく分かれます。
国内大手航空会社は、料金が割高な分無料サービスの内容は多いです。
逆に、LCC航空会社だと料金が比較的安い分無料サービスの内容は少ないです(予約日時によって、運賃は異なります)。
路線やサービス内容を参考にして航空会社を選ぶと良いでしょう。
搭乗予定日の3カ月以上前に購入すると、航空運賃が安くなる可能性は高いですが、その分取消手数料も高額です。
もし、早割などのサービスを使う場合は搭乗日程が変わる可能性がないか確認したうえで購入することをおすすめします。
旅行の予定を考えている人は、ぜひ飛行機を利用してみてください。
仮に新幹線を利用して往復で3万円の交通費かかっていた人も、飛行機に変えて1万円以上節約することも可能です。
ただし、飛行機に搭乗する場合は欠航時のリスクを考える必要があります。
新幹線と違い、後続便へ振り替えてもらうのが難しいからです(飛行機は新幹線と比べ、定員数・振替できる便数が少ないです)。
台風や降雪が多い時期は欠航率が高くなるため、季節を考えた上で予約することをおすすめします。
※合わせて読みたい: お得に旅行したい方必見!格安航空券予約サイト41選
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