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グループディスカッションで気を付けること






企業の選考の過程においてよく取り入れられているグループディスカッション。
就活生は個の力だけではなく、チームで力を合わせて議論をしていかなければなりません。

限られた時間の中でグループディスカッションを成功させるために必要なこととは何でしょうか。
本記事では、その答えとなるようなヒントを散りばめていきます。

企業がグループディスカッションを行う意義から、実際にどうグループディスカッションを行っていけば良いかをお伝えしますので、是非とも選考の準備にお役立てください。

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就活では一度は受ける!グループディスカッションのコツや注意点は?

 

就活中に一度は経験するグループディスカッション。

チームで行うことなので、エゴだけではなく協調性は大事だと思います。

まず、企業がグループディスカッションを実施する目的をおさらいしてみましょう。

一般的に、下記2つが理由として上げられます。

 

①一度に多くの学生を効率的に評価するため
②チームで何かをするときの学生の役割を見るため

 

そして、学生としては協調性を意識しつつ、自分の役割を踏まえた上で議論を進めていく必要があります。

そのために、下記3つの流れを意識しながら進めていけるとよいのではないかと思います。

 

①一刻でも早くチームのみんなと仲良くなる

 

チームの学生たちとは一緒に議論する仲間になるので、意見を出来るだけ言い合えるようにするため、グループディスカッションが始まる前に出来る限り話して仲良くなっておいた方が良いです。

タイプ的に合わなそうといった場合でも、チームの変更は基本的に許されませんので、愚痴を言う前に、できる限り積極的に話して相手の特徴を理解しておきましょう。

 

②迅速に役割を決める

 

人間は、自分の役割がないと物事を上手く推進できません。

まずはここを決めることが重要になってきます。

 

議論を進める上での役割分担

 

・リーダー、進行
・書記
・タイムキーパー
・アイデア出し など

 

自分がどの役割を担ってもよいですし、リーダーをやったから必ずしも評価されるとかではありません。

その人なりの役回りのこなし方があるため、誰しもがどのポジションでもやろうと思えば必ずできます。

 

③ゴール&マイルストーンを設定する

 

目的意識(ゴール)をみんなで決めて共通認識を持つこと、その上で、ゴールに辿り着くためにどういう手順でどのぐらいの時間をかけて成し遂げるか考えましょう。

例えば議論する時間が20分あった場合、下記のような時間の進め方が考えられます。

 

議論を進める上でのマイルストーン

 

1分  ゴール決め
3分  役割決め
10分 意見、アイデア出し
3分  意見の収束、まとめ
3分  発表のためのプレゼン練習
⇒合計:20分

 

時間を区切った上で、議論を進めていけばよいと思います。

その際、時間通りにいかないことが極めて多いですが、いかんせん時間は限られているので、どのような内容であれチームとしての最終的な意見は合致させておくようにしましょう。

 

 

この記事は 就活アンサー の提供記事です。

元記事は下記からご覧ください。

グループディスカッションで気を付けること


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